男はつらいよ第4作ヒロインは栗原小巻。見ての感想
今週は栗原小巻がヒロインのやつを見た。
相変わらず面白かった。最初のロールというか、出演とかスタッフを紹介するやつを見ていたら、山田洋次の名前が脚本のところにあった。
お、監督が山田洋次になったのか、と思った。これまで、第3作までは、だれか忘れたけど、山田さんではなかったはず。
あとでHPでみたら、でも、小林さんというひとが監督だったので違った。いつから山田洋次さんになるのだろうなあ。
でも、今回は、なんかいつもと違った。前半と後半が明らかに分かれている。これは、短編の物語を2つくっつけたのかな。こういうやり方もあるんか、と思った。
それにしても、まずは栗原小巻さん。後半に出てくるのだけど、美しすぎる。まあ男だから、きれいな人を見れば綺麗だとしかいいようがないが、なんか、この頃の昭和の美人のきれいさは、そりゃ、映像の感じとか今と違うんだけど、きれいさのレベルというか、感じが今と違うんだよなあ。自分がこの年齢、つまり40台という年齢からみる美しさと、若い時に感じる美しさとは違うんだろうけど、まあ、絶世の美女、なんてのはいたんだなあ、tって思う。
物語の詳しい内容は割愛するけど、相変わらず笑えるのは、おいちゃんの、馬鹿だねえ、あいつは、ほんとに馬鹿だねえ、といういつものセリフとかを聞くたび、ああ、寅さんだな、今日も笑わせてくれるな、って安心感があるんだな。
なんか気が利く感想文を書こうと思ったけど、もう疲れたので、この辺でやめます。
*写真はこの第4作とは違うものです。出典はhttps://www.facebook.com/torasanshochiku
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