すきという気持ち
好き、とひとことで言っても、いろんな種類の好きがある。
私の場合
旦那さんへの好きは、今はもはやあまり残っていない。(笑)
付き合っていた頃や、新婚の時に抱いていたはずの、イチャイチャしたいという欲は全くなくなったし、むしろ触れてほしくない。
それはやはり、子供を産んだことがきっかけだった。
女は子供をお腹の中で十月十日育てて、痛みに耐えて出産する。
身体の変化もすごいし、心も大きく変化する。
子どもを守ろうとする本能的な気持ちから、子育てに参加しようとしない、人任せな旦那のことをどんどんキライになっていった。
まー夫婦なんてそんなもんなんだろうな。
今は旦那さんへの気持ちは、面倒見てあげなきゃいけないひと。
子供たちの父親。
そういう認識しかないなー。
子ども達への好き、は、愛かな。
自分の命がなくなっても、子ども達はぜったい守るべき存在。
誰よりもかわいいし、最上級の大好き、は、子ども達への愛だと思う。
そして、芸能人や、ミュージシャンに対するすき。
推しですね。いわゆる。
私にはたくさんの推しがいますが、順番とか決められないし、推しの皆さんが与えてくれるお楽しみのおかげで、楽しい人生を送ることができています。
好きになる理由は、いろいろだけど、結局は感覚というか、好きと感じてしまうもの。
なんでかわからへんけど、好きな気持ちが湧き上がってくるもんなんですよね。
男として、女として、そういうことは関係なくて、人間として好き。ということなんだと思っています。
だから、推しの人が、結婚してるとかしてないとか、プライベートのこととか、多少は気になるけれど、それよりも、その人が作り出す作品の方が大切だと思う。
素晴らしい作品を作り出す為にも、その人のプライベートが幸せな日々であってほしいなぁと。
私はそう願っています。
同性の推しの方に対しても同じ気持ちでいますし、
異性の推しの方に対して、だと、どうしても恋愛感情が入ってしまうこともあるかもしれないけど、私はそこは線を引くかなぁ。
夢の中でだけ、妄想することはあるとしても、現実ではちゃんと線を引く。
いちファンとして、その人に迷惑をかけたくないから。
ファンとしての礼儀はちゃんと守りたい。
そう思って、推し活しています。
男として、女として、意識する、好き、という感情は、その人とイチャイチャしたいかどうか。
そこだろうな。
そういう人がたくさんいたら大変だろうけど。(笑)
私は、旦那さんとはもう一生イチャイチャしたくないし、
やっぱり今までの人生で、そう想う人は、ひとりだけです。
その人以外とは、イチャイチャしたくない。
すきでもない人と、性欲を満たすためだけに風俗行きたくない。
私にとっての性欲は、好きな人へ向けられるもの。
好きな人がいなければ、性欲もなくなると思ってます。
性欲は、好きな人への想いのカタチ。
いろんな好きのカタチ。
結婚して、子供を産んだけど、
やっぱり私にとっての1番大好きな人への気持ちは今も心の中にあります。
この気持ちは、墓場まで持っていこう。
あーー会いたいなぁ。またあの人に。
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