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土と内臓。 “土の中の銀河” 微生物多様性が支える地球生命圏

わずか1gの土の中には、1兆個の生命が存在しているという、
まさに天文学的な数字ですが、我々はそうした目に見えない生命体に囲まれて生かされているわけです。

ではどのような土が生態系にとって価値あるものなのでしょうか。
有機農法で作られた野菜という言葉はよく耳にしますが、何を持って有機農法というのか、
その定義は極めて曖昧なところもあります。

横山先生の大きな業績の一つが、こうした土壌の性質を数値化することに成功したことにあります。

土壌の成分を調べるときに、初めは遺伝子解析を行い、
どのような種類の細菌がどのくらいの数存在するのかについて調べていたそうです。
しかし1gあたり1兆個もある生命体を全て調べ上げることは不可能であること、
また細菌の種類を調べ上げてもそれだけでは土壌の性質の評価に繋がらないという結論に至りました。

           

次に横山先生が取り組まれたことが、どういう細菌がいるかという遺伝子解析を行うことではなく、
どのような働きを持った細菌がいるのかという機能分析を行うことでした。

さらに機能を調べた上にその結果を数値化することに成功され、土壌力を数値で表すことに成功しました。
その結果曖昧であった有機農法の土壌の客観的な評価が可能となったのです。

           

土壌力スコアーが高い高品質の土では、農作物の根張りもよくなり、土壌中の栄養素を効率よく吸収することができます。

印象的であったことは植物の根と人間の小腸の絨毛という栄養素を吸収する器官がそっくりな構造をしていることでした。

「土と内臓」という書籍にも述べられているように、人間が食するものは、栄養素として小腸から吸収されますが、
これはまさに植物が土壌から栄養素を吸収するのと同じ状態です。

           

土をよくすれば植物が元気になるように、食べ物を選ぶことによって人間の健康も維持されることは自然の摂理です。

土を守ることは、我々の健康を増進させるだけでなく、次の世代を守ることに繋がります。
そのためにも日本の土壌を守りたいと思います。
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