声劇課題台本「声を聴かせて」

「声を聴かせて」
　　　　　　　　作　ナカヤマサンタ


私      私の声を聴いてほしい
        あかさたな、はまやらわ
        届かぬ声を聴いてほしい
        いきしちに、ひみいりゐ
        行くあてどなきこの声を
        うくすつぬ、ふむゆるう
        誰に宛てたわけでもないこの声を
        えけせてね、へめえれえ
        遊歩するこの私のこの声を
        おこそとの、ほもよろを
        私の。あなたの。
        この声を。あの声を。
        私にその声を聴かせて。
        
貴方    貴方の声を聴かせてほしい
        あえいうえおあお
        かけきくけこかこ
        大空に群がる赤い声を
        させしすせそさそ
        たてちつてとたと
        太陽からもれる青い声を
        なねにぬねのなの
        はへひふへほはほ
        自然豊かな紫の声を
        まめみむめもまも
        やえいゆえよやよ　
        都会のビル群を見上げる緑の声を
        られりるれろらろ
        わえいうえをわを
        私の。貴方の。
        この声を。あの声を。
        私にその声を聴かせて。

ほぉっほぉっほぉ〜♪
どうも！
久し、懐かし、ナカヤマサンタです！
今回はいよいよ始まる募集型声劇の
課題台本の投稿です！

私の声劇演出は
「想像」と「滑舌」
声劇はアニメや漫画と違って、文字のみ...
舞台や映像と違って、声のみ...
その中でいかに、お話の情景を伝えるか！
それは、その情景を「イメージ」する
想像力に比例すると考えます！
想像すればするほど、声に感情が乗る...
むしろ、感情を乗せようとすればするほど
大根芝居に聞こえる...
そう！！声劇の上手さは...
「想像」にあると私は考えます！

「滑舌」は、まぁ、うん、そう、はい。
言うまでもないでしょうw
これは必要です、以上

声劇に興味がある方も！！
ぜひ1度読んでみては

※季節外れのSantaClaseキャストの皆さん！
みってるぅうう？？
楽しんでいいもの作りましょう！