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[English]グループワークの乗り切りノウハウ

英語でのグループワークについての弱者ノウハウ・感想をメモする。


1.進行を行う

進行やタイムキーピングはあまり高度な英語がいらない場合がある。
しかし、ネイティブが会話を仕切る場合、なんで内容面について発言していないお前が仕切るねんとなる。発表を行う・仕切る立場にある時は有効。

一方で、結論をまとめたりするにはリスニングの間違いがあってはならない。これをやる場合、確認を恐れてはならない。確認はネイティブであってもやることだという認識が大事である。

2.質問を振られたら、文で返す

普段の会話はYes / Noで済むことが多いが、「意見」として言う場合は、抽象的なことでも文で何か言う方が良い。
これは行ったからと言ってプラスになるわけではないが、マイナスにならないための方針である。

3.内容面で意味のあることを一言述べる

行って一番貢献を感じられたのはここ。
例えば、以下は英語力というより頭の良さで乗り切れる。
①参加者の一人が何か意見を言って周りが理解していない時に、これってこういうことでしょ?と整理してあげる
②議論が煮詰まった時や混迷している時に、これはどう?と新しい筋道を提案してみる

英語での会話は80%くらいのメモリをリスニングに費やしてしまうので、残りの頭でアイディアを思いつかないとできないのだが、思いついた時は勇気を持って言ってみるということが成功体験になる(かもしれない)。

4.簡単なジョーク

"Do you like ~~?"や"We love ~~"といった話題になっている物事について簡単に挟む一言で笑いを取れる場合がある。
あるいは新情報に対し、"I didn't know that. I'll have to rethink that."と粒立てるだけで良い時もある。
ユーモアは言語と強固に結びついてはいるが、なくても使える場合がある。ただし、全く話していないところからはやはり難しい。

まとめ

英語をそれほど必要としない部分で、簡単な英語で貢献ができるためには、それ以外のバックグラウンドを持ち出すしかない。いくつか上手くいく型があれば、それを使いまわすことができるので、今後ももしあれば追加したい。