人生の重大な決断をするときに必要なのは「筋肉」である
そんな話をVoicyで聴きました。(誰が言ってたかは忘れた)
転職でも独立でもいいんですが、人生で大きな転機を迎えるとき、メンタル的にも肉体的にもストレスが掛かります。
そんなときに必要なのが、経験とか知識以外にもあって、それが筋肉。どんなに知恵があっても、元気な体がないとなんもできないよ、とのことです。
とくに中年の人は当てはまるらしい。
だからってわけじゃないですが、筋トレは週2~3回やるようにしてます。
1回20分のキャリステニクス(calisthenics)」なんですが、自重トレーニングです。「腕立て伏せ」「上体起こし」「スクワット」「腹筋」といった自分の体重を使って身体に負荷をかけて筋肉を鍛えるトレーニングですね。
これが地味にきつくて、やる前はいつも憂鬱。
正直やりたくないし、汗だくになるからシャワーにも浴びなくちゃだし、面倒なんですわ。
でも、やったあとは決まって気分爽快。
やってよかった~、てなる。
身体に程よい負荷がかかり、身が引き締まる感覚があって、シャンとした気分になる。なのでやめられないわけです。
これをやっているからって、ムキムキになるわけではないです。目指してもいないし。あくまで全身の筋肉にハリがあればいいんです。
で、このハリのお陰で、思考がポジティブになって、前向きな行動が取れるようになる。ロジカルに説明するのが難しいんですが、筋トレって筋肉だけじゃなく、心も鍛えてくれている…よーな気がします。
何が言いたいかというと、オッサンになったら筋トレはしておいて損はないってこと。公私ともに人生を豊かにしてくれるすばらしい習慣だと思います。
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