永井均先生の<私>の哲学が分からない その2

心は、身体とくくりつけになっている。

自分の身体が叩かれたり、蜂に刺されると、痛みを感じる。

自分は、心で自分の身体を動かそうと思えば、そのことを実行できる。

例えば、手を上げる、歩く、歌を歌うなど。

他の人の身体のことは、
自分の心では、
蜂に刺されても痛みを感じないし、

動かすこともできない。

◎身体と心とは、くくりつけになっている。
自分の心と他人の身体との間に、関係はない。

◎それは、なぜなのか?

ということは、哲学または自然科学の問題になり得ると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?