ボイストレーニング講座@kindle本発売中《声楽・合唱・発声》

【上尾駅前の発声の教室】 レッスン生随時募集中です。初回体験レッスンもあります。 【ホームページ】​ https://www.nakavoice.com/

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    (発声と眉) 発声の基礎では、眉は上げないで練習した方が良いです。眉を上げると声の響きが散りやすくなります。目と眉の間は少し狭くすると声の安定につながります。顔の表情が声の表情につながるとはいえません。顔の表情を変える意志が声も変えます。意志が変えるのであって顔は普通で良いです。

      • (歌の主従関係) 歌の主従関係が分かれば効率的な練習方法も見えてくる。歌の主は声であり、従は言葉となる。言葉を重視して練習をすることは、基礎である発声に隙を作る。 歌の表現について追及する場合、「Ah」が喜びか苦しみかを考えることが大切で、詩の意味はその次になる。

        • (歌と言葉) 歌は言葉を伴うという発想は民族音楽を知らないということ。民族音楽には言葉ではなく母音の引き延ばしや無意味な子音と母音による歌も多い。歌の本質は声にある。もし言葉を伝えたかったら朗読や芝居を行えば良い。歌う行為は声や呼吸の制御がメインであり、言葉はサブ的な機能である。

          • (情操教育と発声 その2) (続き)情操教育としての役割が強く、悪しき心を最初から排除する。そのため日本人は弱い声になりやすい。発声には暴力性や野生的な精神が必要。自身の暴力や野生をコントロールする技術を練習で身につけると良い。ありのままでは通用しない。善性と悪性が必要。

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          • 名歌手の動画・音源/2017-2
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          • ボイトレ講座2017中期
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          • 名歌手の動画・音源/2017-1
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          • ボイトレ講座100note(2016~2017)
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          • ボイトレ講座2017前期
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            (情操教育と発声 その1) 発声には悪しき心の制御が必要。純粋な善の感情のみで声を構築しようとすると、息ですっぽ抜けた声になる場合が多い。心の中で天使と悪魔が対立しているような葛藤が声を強くする。しかし、日本の音楽教育は情操教育としての(続く)

            戦争や震災を元にした合唱曲などを歌ったり聴いたりしたときの感動は罪悪感を多少含んでいる。純粋な感動とは別の、申し訳ない気持ちなどが混ざっている。音楽を聴いたときの感動は自分が想定している感動ではないかもしれないし、そもそも感動ではない場合もある。

            (音楽教育とコンクール その2) (続き)基礎練習がおろそかになる。音楽は練習が目的で良い。本番は無くても良い。練習が楽しければ目的は達成されている。練習の先、本番の先、などは有っても無くてもどちらでも良い。

            (音楽教育とコンクール その1) 日本の音楽教育、特に部活動はコンクールを中心にしている場合が多く、それが音楽の持つ楽しさを減らしている。コンクールを経験してしまうと音楽を優劣で聴く《癖》ができてしまう。また、難しい曲を仕上げるために、基礎練習がおろそかになる。(続く)

            コンクールは盛り上がるがコンクールが終わると一気に静まり返ってしまい、結果的に音楽を辞めるきっかけになる場合がある。コンクール後の寂しさはそのまま引退へつながる。コンクールの過熱は燃え尽きに結び付くので、コンクールの弊害は結構多い。コンクールの後も普通に音楽を続ければ良いと思う。

            (演出としての媚び) 演奏者の媚びは演出であり、また建前や心の弱さです。媚びが日常の癖になると上達は止まり、ステージ上での恐怖や緊張につながります。演奏者に必要なものは、自分は偉いと思い込むことです。自分は偉く、優れていると信じることでやっと普通の演奏が出来るようになります。

            (詩の世界) 詩の世界に没頭すると声は崩れます。詩の世界観に左右されない声を、基礎の段階で構築する必要があります。優しさのあふれる歌詞を、心を込めて歌おうとすると声の芯が抜けたり、息の流れですっぽ抜けたりします。発声の基礎は冷酷に徹する必要があり、歌と声は分けて鍛えると良いです。

            (無意識 その2) (続き)すら知りません。自分を自分と思わない評価方法や他者からの評価が必要になります。才能も同じで、自分に「A」や「B」という才能がある場合、この才能は視線の中の鼻の頭やメガネのフレームとなり見えなくなります。無意識で何をしているかを追求する練習が大切です。

            (無意識 その1) 他者を見るときに自分の鼻の頭やメガネのフレームは見えなくなります。見えていても気にならなくなる、あるいは気にしないようになります。当然の事実でありながら自己の感覚では決して知ることのできないものは多いです。しかも自覚が無いので知らないことすら知りません(続く)

            (脱力と歌唱) リラックスや脱力は歌唱表現において絶対的な奥義のように扱われる場面が多いが少し違うように感じる。発声練習ではリラックスや脱力ではなく力みが重要。力みの偏りが悪いのであり、力み自体は必要。全身がバランス良く力むと、力と力が支え合った状態になる。結果的な脱力感が大切。

            (戦争の歌と発声) 日本の合唱曲には戦争に関するものが多い。戦争の歌は感情的になりやすく発声を冷静に捉えることが難しくなる。歌は感情的になると声の本質的なものから遠ざかる。自己陶酔が表現だと思い込みやすい。非常に冷静に声の基礎を固めた後で、表現になる。心を込めない発声練習も必要。

            (声楽発声の響き) 声楽発声の響きを増幅させて輝かせる要素は復讐心だと思う。喉声の最適な摩擦は心の葛藤が生む。葛藤が無い、あるいはリベンジしたいという動機が無い人は声を際立たせる必要がないので、発声に一定の響きを得たら後は特に上達しないと思う。ネガティブな心が声を育てると思う。