【10週目】ふざけた人が出世する理由

上司の言うことを聞いて、真面目に仕事をしている。

営業の結果を常に見て、どうすればいいかもしっかり考えている。

時間や、身をすり減らして頑張っている。

でも、なんでだ?

出世するのは、真面目に仕事してるようにはみえない、ふざけたアイツ。

職場でいつも笑い話をしているだけなのに・・・

なんで俺じゃなくて、あいつが認められるんだ?

真面目に働いていてバカを見る。

こんな職場にうんざりだ。

そんな風に考えていませんか?

でも、ふざけてそうに見える人が出世するには理由があります。

その理由さえわかってしまえば、努力もできて真面目なあなたが負けることはもうありません。

この記事では、真面目に努力しているけど、どうも報われない。

そんな方に、望む未来を引き寄せるための思考法をお伝えします。

出世する人としない人の違い

結論を先にいうと「楽しめていないか」、「楽しめているか」の違いです。

っていっても、じゃぁどうやって楽しむんだよ!ってはなしですよね。

そこをズバッと解決していきましょう。

まず、仕事を楽しめていない人は「深刻」になりがちです。

そして、仕事を楽しめる人は「真剣」になります。

「深刻」か「真剣」かの違いは、笑えるかどうか。

「深刻」であれば笑えませんし、「真剣」であれば笑えます。

深刻になり、眉間にしわを寄せ、笑う余裕もない・・・出世しませんよね。

必死になって残業してるけど、成果がでないひと。

楽そうやってるけど、ガンガン成果がでている人。

いったい深刻な人と、真剣な人との違いはなんなんでしょうか?

深刻とは

深刻っていうのは

「駄目なんじゃないんだろうか?」

「私には、失敗するんじゃないんだろうか。」

「あーなったらどうしよう。」

と、望ましい結果を得られないかもしれないと不安になっている状態。

つねに駄目な状態を頭の中でイメージして、自分は駄目だと自分で洗脳している状態です。つまり自分に駄目だと暗示をかけているのです。

私はできない。私は駄目な状況になる。

そう自分に暗示をかけて、うまくいくわけないですよね。

笑えないわけです。

真剣とは

一方、真剣になるということは、

「どうやったら、できるだろう?」

「私に、できたらいいな。」

「こうなったらいいな。」

と、できた状態、達成状態を思い描いている状態です。

緊張感は、真剣だからこそでてきます。

この緊張感は失敗するからではなく、成功する可能性があるから生まれます。

深刻になって、駄目なイメージを頭に描いているときの萎縮感とは大きく違います。

達成できる状態を描いていれば、真剣に楽しむことができます。

そうすると、自然と笑顔もでてくるわけです。

そして、余談ですが、真剣になれるということは、「達成できそう!」と心から思う必要があります。だって、できなそうなら深刻になっちゃいますよね。だから、目標をつくるときは、真剣になれる目標に設定しましょう。

仕事を楽しむ

愚痴を言うのは、自分でコントロールできないから。

自分は不自由だと表現していると同じです。

そんなあなたに相手は魅力を感じないし、あなたも自分に力を感じないと思います。

自由になる方法は、自分は自由であるという選択をすること。

その現実を自分で選択したんだと理解することです。


深刻=萎縮した緊張感=できないを観てる。=自分を憎んでいる=不自由

真剣=集中した緊張感=できるを観てる。=自分を愛している=自由


深刻になると、目標達成がうまくいかなくなる可能性がでてきます。だから自分が真剣か、深刻なのか確認しておく必要がある。

そして、その区別の仕方は、笑えるかどうか。

笑える時、あなたは真剣です。

笑えないとき、あなたは深刻です。

自由なときは、自分の人生をコメディ的にみれて、真剣になってる自分を笑えるなと俯瞰できる状態。

そんな風に客観的にみれない。「目の前のことをなんとかしないと!」と考えているのは深刻になっている状態。ダメな状況に心が囚われている状態です。

達成状態をイメージできる目標をたてて、楽しみながら仕事に取り組んでいきましょう。

駄目な状態ではなく、達成状態を思い描いて真面目に努力できれば、飛躍的な成果をあげることができます。

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