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#19 マン太ぽこ 仮想ドラフト引退試合(#11月仮想 ヤクルト陣営)

仮想ドラフトを引退しました、マン太ぽこです。やり切りました!


はじめに

まず、昨日のブラウンさん(Twitter:@ut1057)主催『#11月仮想』限りでの仮想ドラフト引退を表明しました。引退理由としましては、
・野球に対する情熱が薄れてきた
・野球関係以外の事をやりたくなった
と言った所でしょうか。
このような形での引退ではありますが、今回が最後の仮想ドラフトと決め「やるからには全力でやろう」と『#狂乱_今夜引退するマン太ぽこ先生は無敵』をスローガンに私らしい最善のドラフトを作り上げるよう努めました。
指名のコンセプトとしましては、
・まだ2023年シーズンは始まっておらず、補強ポイントについてはあまり考える必要は無いのでは
・2023年度最初の仮想ドラフトなので、適正順位というよりかは指名候補の共有を優先するべき
・YouTubeのコメント欄で叩かれようが、マン太ぽこは今回で引退するので何も効かない

という観点から、ただ単にヤクルトらしい指名をするというよりかは『今夜で仮想ドラフトを引退する奴の指名』を見て貰おうと今まで以上に過激かつ攻めたドラフトにしようと企てました。
では前置きはここまでとして、私の最後の勇姿をおさらいしていきましょうか。

1位指名 度会隆輝(外・ENEOS)

1位指名は「ヤクルト担当となったからにはこの人しか居ない!」とヤクルトOB度会博文氏を父に持つ度会隆輝(外野手 ENEOS)を迷わず入札しました。
度会を含む6選手を1位候補にリストアップしていましたが、そのうち初回入札の地点で真鍋慧(内野手 広陵高校)、蒔田稔(投手 明治大学)、竹田祐(投手 三菱重工west)が漏れており、「くじは何回でも外せる」と臨んだ中日陣営とのくじ引きでしたが、2球団競合を制し交渉権獲得となりました。

2位指名 蒔田稔(投・明大)

1位指名候補の内、蒔田稔(投手 明治大学)と竹田祐(投手 三菱重工west)がたまたま残っており、リストの上位に入っていた蒔田をそのまま指名した流れです。
私用で東京に赴いたついでに現地観戦した法政大学との試合で先発し、確か9回1失点かな?の快投を見せています。
右の先発投手としては今年の大学ナンバーワンなのでは?

3位指名 緒方漣(内・横浜高)

3位指名は野手が欲しかったので、1位候補の竹田をスルーして3位候補のリスト最上位にいた緒方漣(内野手 横浜高校)を指名しました。
去年の夏の甲子園にて1年生ながら強豪広島新庄高校の左腕秋山恭平(現在は中央大学)から逆転サヨナラホームランを放ったショートの有望株です。
1位の度会をはじめ、横浜高校の選手は卒業後に大きく伸びる傾向にあるのでそこにも期待したいですね。

4位指名 宮國凌空(投・東邦高)

1位候補の竹田は流石にここまで残らなかったので、4位候補のリスト最上位にいた宮國凌空(投手 東邦高校)を指名しました。
私がたまたま東京への移動のついでに現地観戦した今夏の愛知大会決勝で有馬伽久(愛知工業大学名電高校)と熾烈な投げ合いを魅せた右の先発候補です。

5位指名 有馬諒(捕・関大)

以前から「1位指名に入ってくるといいなー」と思い、今回は2位候補に入れていた有馬諒(捕手 関西大学)を私の地元関西から5位で指名。
近江高校時代から有名だった有馬だが、大学でも先輩の久保田拓真(現パナソニック)から正捕手を奪い取るなどめぼしい活躍を見せており、今年の大学生捕手では進藤勇也(捕手 上武大学)の次点に来るのではないかと思っています。

6位指名 村田賢一(投・明大)

『ミスター明治大学』村田賢一(投手 明治大学)です!
実際そう呼ばれてもおかしくはないほど先発で実績を重ねており、順位は離れているが実力的には2位の蒔田に引けを取らないでしょう。
今回は「指名するなら6位のイメージ」と先入観を持ってここまで温めましたが、上位で消えてもおかしくは無い逸材です。

7位指名 杉山遥希(投・横浜高)

1年次から金井慎之介(現東芝)を差し置いてエースナンバーを着けるなど、3位の緒方同様下級生時から主力に君臨しているスーパーエース杉山遥希(投手 横浜高校)をここで指名しました。
球速が物足りず7位での指名となりましたが、前述の通り横浜高校出身選手は伸びるイメージがありますので順位を大きく上回る活躍に期待しましょう。

8位指名 藤本舜(外・日本生命)

8〜10位指名は私のお気に入り枠になります。
藤本舜(外野手 日本生命)は、私が現地観戦した大阪ガス戦にて勝利に繋がる活躍を見せた不動のリードオフマンです。
大ガスの不動のエース河野佳(広島5位指名)をも上回るバッティングを誇り、守備走塁も及第点以上と言えるでしょう。
熱狂したファンの「フジモトサァァン!日本生命〜日生〜オイッ!」という声は深く印象に残っています。

9位指名 又木鉄平(投・日本生命)

今年のドラフト前Twitterでも『隠し球』に挙げていた又木鉄平(投手 日本生命)をお気に入り枠2人目で指名しました。東京情報大学在学時から注目を受けており隠れているかは微妙ですが。。。
私が現地観戦した試合では良い球を投げていながらピンチを背負い早期降板となりましたが、今年のドラフト後の試合では大化けの可能性を見せているようです。
ドラフト9位出身左腕である高梨雄平(巨人)似のイケメンでもあり、左の中継ぎとして高梨と同じコースを歩んで頂けたらと思います。

10位指名 長島彰(投・三菱重工east)

今回はリストアップが40人程度と少なく下位以降の指名に不安を覚えていたマン太ぽこが、当日になって「これや!!!!」とばかりに急遽リストアップしたのが『実力良し!スター性良し!フォロワー受け良し!』長島彰(投手 三菱重工east)です。
イメージは阪神の青柳(晃洋)さんをリリーフ型に改造した感じが近いのでしょうが、とにかく投球に『氣』を感じます。最近の若いピッチャーには足りていない『氣』を備えているのでしょう。
今年のドラフトで言う立教の荘司康誠(楽天1位指名)よりも好きなピッチャーですね。
10人指名したのでここで強制的に支配下指名は終了となります。

育成1位指名 加藤孝太郎(投手 早大)

本来なら「本人にとって忘れられないであろう出来事もあったが、それでも私の評価が落ちることは無かった。」とドヤ顔で武内涼太(投手 星稜高校)の指名をする予定であった育成1位指名だが、それは叶わなかった為武内と同じ5位指名候補のリストに挙がっていた加藤孝太郎(投手 早稲田大学)を指名しました。
派手さは無いが、見れば見る程「良いピッチャーやなあ」となるタイプの先発候補です。

育成2位指名 峯松倖生(捕・神院大付高)

参加当初から「この人だけは絶対に指名したい。」と思っていたのがこの峯松倖生(捕手 神戸学院大学付属高校)です。
アマ野球オタクからの知名度もそこまで高くは無いが、私が現地観戦した試合でホームランを打つなど攻守に存在感を示しており、充分ドラフト圏内と言えるでしょう。

育成3位指名 桃谷惟吹(外・立命大)

当初の予定では育成指名は3人とし、ここで後述の『生き様枠』を指名して仮想ドラフト引退という予定でしたが、指名リストに入っていた桃谷惟吹(外野手 立命館大学)がたまたま残っていた為指名しました。
関西の大学野球を代表するスーパースラッガーです。

育成4位指名 天井一輝(外・亜大)

育成3位の桃谷とほぼ同じ理由で天井一輝(外野手 亜細亜大学)も急遽指名しました。
確かに「下級生時の注目度を考えればもっと圧倒して欲しい」と言うのが本音ですが、過去3年間で8人(?)プロに輩出している亜細亜大学の選手である事も考えると「ここまで残るのは理解に苦しむ」ところでしょう。
名前の読み方は『あまい いっぺい』です。

育成5位指名 長谷川亮太(外・東大)

育成指名の人数は予定より2人増えましたが、ここで満を持しての『生き様枠』長谷川亮太(外野手 東京大学)の登場です。これが本当に最後の指名です。
別の所にインパクトがある気がしますが、私の地元関西で一番有名な進学校である灘高校に合格し、浪人してまで憧れの東京大学野球部の門を叩き、副主将を任される程の選手になったという『努力と過程』を評価して指名しました。

まとめ&引退後について

という訳で私最後の仮想ドラフトは計15人を指名。予定以上に上手くいったドラフトですし、思う存分『狂乱』出来ました。3年間楽しかったです!
冒頭では『野球に対する情熱が薄れてきた』と言いましたが、それを撤回できそうな出来事があったので今後も立教から日本生命に行く山田健太を中心に関西のアマチュア野球を追っていきたいと思います。 
また、noteもTwitterも続けていきますので、何かキッカケがあれば情報発信の方も引き続きしていきたいなと考えています。
仮想ドラフトに携わった皆様、3年間本当にありがとうございました!まださようならとは言いません。

今日はここまで。
マン太ぽこ

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