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#8 第二回仮想 阪神陣営振り返り

こんにちは。マン太ぽこです。
記事らしい記事を書くのは久しぶりですね。

さて、昨日はTwitterで実施されたプロ野球の仮想ドラフトに阪神担当として参加させて頂きました。
今回の記事では、阪神陣営の指名選手を振り返ると共に指名経緯などを説明出来ればと思い、執筆させて頂きました。

ではご覧下さい。

1位指名 森木大智(投手 高知高校)

1位指名は『この年のNo.1を獲る』というコンセプトで森木 大智を指名させて頂きました。

投手では森木、野手では吉野創士(外野手 昌平高校)が今年のNo.1だと判断していた阪神陣営ですが、高卒2年目野手で同じポジションの井上広大が今の所順調であることから優先度は森木の方が上だと判断し指名に至りました。

ちなみに、Twitterのフォロワーであるおカニ氏(@KaniLotte114514)とのこのやり取りですが、素行が悪いとの話を貰っていたら心置き無く吉野へ入札していたと思います。Tiktokでアホ面晒した挙句変な女とデキ婚、ハワイへの自主トレ禁止された挙句グアムへ自主トレに行くなんてされたら悲しいったらありゃしないのでね。

話はやや逸れましたが、西武との競合の末、今回も見事阪神陣営が交渉権を獲得することが出来ました。人生のクジ引きに外れまくっているマン太ぽこですが、その分仮想ドラフトのクジはしっかりと当てることが出来ています!

2位指名 野口智哉(内野手 関西大学)

本来2位指名では前川右京(外野手 智弁学園高校)、徳丸天晴(内野手 智弁和歌山高校)などといった高卒スラッガーを指名する予定でしたが、お目当ての『大砲候補』が軒並み先に指名された為、方針転換で即戦力内野手の野口智哉を指名させて頂きました。

指名の決め手としては、ハッキリと言います。当初は昨年ドラフト6位で中野拓夢を指名した事から即戦力内野手の優先度はあまり高くなかった訳ですが、一軍戦力として期待していた熊谷敬宥バントすらろくに決めれないという体たらくを露呈していた事から、もう1人即戦力の内野手が居てもいいのでは?と感じたからです。なお、指名を検討しだしてから熊谷は打撃好調のようです。

また、阪神の内野陣は中野や山本泰寛の加入で層が厚くなっているとの指摘もありますが、野口の場合外野も守れるのでそこに回すという事も出来るという要素が高く評価したポイントでもあります。

3位指名 野崎慎裕(投手 県岐阜商業高校)

今回の仮想ドラフトでどうしても欲しかった左腕投手がこの野崎慎裕です。

このツイートの通り、当初は4位指名の予定でしたがいざ当日になると3位指名候補の選手がほぼ全滅、そして4位指名までが長い長いwww
同じ高校生左腕の木村大成が既に指名されていたこともあって、「4位まで残っていない」と判断。3位での指名となりました。

身長が低く球速もそこまでなため、仮想ドラフト界隈では評価が分かれるかもしれないが、今年の成長次第ではオリックスの宮城大弥ぐらいには評価が上がるのであろうと考えております。

4位指名 代木大和(投手 明徳義塾高校)

4位指名では野手を指名する予定でしたが、
・今回のドラフトでは支配下で左腕投手を2人指名する予定だった
・上位指名相当の野手は残っていないが、投手は残っていた
という点から方針転換。『野球で飯が食える男』こと代木大和を指名しました。

高卒左腕を立て続けでの指名となりましたが、それだけの価値のある投手であります。

5位指名 坂本寅泰(外野手 聖光学院高校)

5位指名では、残っている中で1番の外野手というコンセプトで坂本寅泰もしくは中田達也で迷っていたのですが、体格と身体能力(そして名前)を加味して坂本寅泰を選択しました。

意外にも情報が少なく、調査も厳密にしていた訳ではありませんが、自身の直感と眼力に賭けての指名となりました。

6位指名 小野大夏(投手 Honda)

支配下指名も終盤に差し掛かり、「もう1人投手を指名しよう」と言うことで6位指名は投手の方針に。

ここまで指名した投手3人は全員高卒であり、1人は即戦力投手が欲しいということで大学社会人から選出することを決めました。

そこで名前が挙がったのが小野大夏三浦銀二であり、去年から上位指名候補に挙げていた事から小野大夏の指名を決めました。

似た名前の小野泰己を奮起させるという意味合いを込めてでの指名でもあります。

7位指名 加藤雅樹(捕手 東京ガス)

支配下最後の指名と決めていた7位指名では、大型遊撃手である宮下朝陽を指名する気でいました。が、指名をした後で既に楽天陣営が4位指名をしていたというポカミスを犯してしまいます。そんな裏話がありながら気を取り直して指名したのが、かつてのスター選手である加藤雅樹です。

・まさか無いとは思うがまさかの時に備えての代わりの捕手が欲しい
・ただ純粋な捕手では無く、代打または他のポジションも守れるユーティリティ的な選手が欲しい
というコンセプトで加藤雅樹の指名を決めました。打席の左右は違うが、晩年の狩野恵輔的な活躍を見せて欲しいという思いでの指名です。

ここで支配下指名は選択終了とし、ここからは育成ドラフトに移ります。

育成1位指名 田中楓基(投手 旭川実業高校)

阪神陣営のリストでは上位指名候補に位置づけていただけに、「ここまで残っていたのは奇跡」と迷いなく育成1位指名させて頂きました。

育成2位指名 渡邉大和(内野手 高野山高校)

支配下で指名し損ねた高校生の長距離砲候補をここで指名させて頂きました。大山悠輔の後を継ぐ大砲型三塁手として期待です。

育成3位指名 鴨打瑛二(投手 創成館高校)

マン太ぽこの指名ではコアな阪神ファンにはお馴染みの『九州枠』を毎年指名しているわけですが、今回の第二回仮想では超ロマン枠兼隠し球である194cm左腕鴨打瑛二を育成3位で指名させて頂きました。

YouTubeで上がっている動画はソフトバンクJr時代のものしかありませんが、Twitterでは高校1年時の投球を見ることが出来ます。

育成4位指名 髙島輝一朗(外野手 四国IL徳島)

ドラフト前日に宣言した通り今ドラフトでは初めての試みとして、実力以外の面でも敬意を表せれる選手を指名するという『リスペクト指名』を実施しました。

今回の『リスペクト枠』がこの髙島輝一朗です。

指名に踏み切ったきっかけはこちらの記事を読んだことからです。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-860924.html

5歳で急性リンパ性白血病、中学三年生で再発と二度の病魔に襲われながらも諦めずプロ野球の世界をめざし、今年四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスへの入団を果たした精神力と努力、また病気の経験から講演活動を行うスピリットに敬意を示し、育成指名の最後育成4位で指名させて頂きました。

独立リーグとは言えプロ野球。結果を残すことは難しいですが、NPBの世界へ這い上がって行くことを阪神陣営は期待しています。

まとめ

という訳で今回の第二回仮想では以下の選手を指名しました。
①森木 大智(投手 高知高校)
②野口 智哉(内野手 関西大学)
③野崎 慎裕(投手 県岐阜商業高校)
④代木 大和(投手 明徳義塾高校)
⑤坂本 寅泰(外野手 聖光学院高校)
⑥小野 大夏(投手 Honda)
⑦加藤 雅樹(捕手 東京ガス)
育成
①田中 楓基(投手 旭川実業高校)
②渡邉 大和(内野手 高野山高校)
③鴨打 瑛二(投手 創成館高校)
④髙島 輝一朗(外野手 四国IL徳島)

昨年参加したサマドラ2020ではほぼ理想通りの使命が出来たのに対して、意中の選手を先に獲られることが多かった今回の第二回仮想ですが、それでも前回のようなバランスの良い指名に纏め、『高卒多めの素材型ドラフト』『指名人数は10人前後』というコンセプトにも合致することが出来たので合格点と言えるでしょう。

また、ゴリッゴリのミーハードラフトだった前回と比べてマン太ぽこの趣味嗜好を出すドラフトが出来たのも今回の良かった点と言えます。

唯一の反省点は大阪偕星高校の留学生を見ておくべきだった点ですね…

最後に今回の第二回仮想を運営して頂いたブラウン氏(@ut1057)と盛り上げて頂いた他球団陣営の皆様には感謝の意を示したいと思います。本当にありがとうございました。

今日はここまで。

マン太ぽこ

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