K-POPの世界へようこそ9.アイドルだけじゃないK-POP~魅力的なボーカリストについて
仕事しながら、Apple MusicのK-Popカテゴリで、K-Popの"Aリスト"(ヒット曲を毎週勝手にリストにしてくれる)だったり、"K-Pop・チル"や、"ヒップホップ コリア" と言ったプレイリストを流してます。
そこで、フッと耳に止まったアーティストを、Youtubeで調べたり、日本語インタビューがないか探してみたりと、毎日毎日そんな事ばかりしても、K-Popの沼が、涸れる事がありません。その位深くなっております。
もう、歌が上手いのは当たり前で、僕の中の刺さるポイントは、どれだけ個性的なボーカルなのか、トラックが斬新でカッコイイのか、そんな基準で選んだアーティストを並べてみたいと思います。
題して、「アイドルだけじゃないK-Pop〜魅力的なボーカリスト」
僕の持ってる情報が少ないので、ここにあげるアーティストがどの位のキャリアなのか、どの位有名なのかは全くわかっておりません。ですので、アーティスの情報少なめです。申し訳ない。
SUMIN (수민) - Love Is Strange (사랑이 묘한거야 / feat. Qim Isle)
この曲に限らず、トラックの音の選び方から、歌い方とか、僕の趣味にピッタリだった、シンガーソングライターのSUMINさん。日本語のインタビュー記事もあって、昨年日本でライブもやっているようです。知ってれば、絶対行きたかった。
気になった方は是非他の曲もチェックしてみてください。TWICEの"TT"のカバーなども秀逸です。アイドル達に楽曲提供もしている様です。
MVの世界観は、ちょっとBjorkがはいった感じでしょうか。独特です。
KATIE - Thinkin Bout You
見た目とは違った大人っぽい声の持ち主ですね。めちゃめちゃ色っぽい。BLACKPINKと同じ、YGの所属なのですが、トラックの音の良さ、ボーカルの処理、プロダクションのクリエイティブの能力の高さがわかります。
Crush (크러쉬) - “나빠 (NAPPA)”
淡々と歌い上げるボーカルが魅力的、曲の構成に大きな盛り上がりが無いのに、最後まで聴かせますね。Crushさんは共作が多いようで、他のアーティストの作品でも名前を見かけます。声も不思議な魅力がありますね。
Crushさんに限らず、ここにあげるアーティスト達って、韓国国内では頻繁にライブやっていたりするんですかね?もし気軽に見れるライブがあるなら、韓国にも見に行きたいですね。
Jimin Park(パク・ジミン) "Stay Beautiful"
サビの"Stay Beatiful Now"がとても印象的な曲、僕は全体的に落ち着いたトーンが、都会的な印象の曲に聞こえました。
調べると、Jimin Parkは、15歳から活躍してもう凄いベテランなんですね。
헤이즈 (Heize) - We don't talk together (Feat. 기리보이 (Giriboy)) (Prod. SUGA)
僕が、音源の制作で注目している、"Stone Music Entertainment"のHeizeさん。2019年のMAMAでも表彰されていたので、そこで覚えている人もいるかもしれません。
この曲では披露していませんが、Heizeさんは、シンガーでラッパーでもあるんですね。ラップもめちゃ良いので、そちらも探してみてください。
と駆け足で2019年にK-Popにはまった私が、気になったボーカリストをピックアップしてみました。
改めて聴くと、ヒップホップベースのアーティストが多いのが、K-Popの一つの特徴ですね。日本でもヒップホップアーティストは沢山いますが、ポピュラーミュージックにどれだけ定着しているかというと、中々厳しいところかもしれません。
それに比べて韓国は、ポピュラーミュージックにヒップホップが完全に定着していて、色んな音楽とのミクスチャも起きているように思います。
つづく。
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