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K-POPの世界へようこそ28.【BLACKPINK】のMVの中から3本厳選して推薦する

 K-POPのMVを見て、レビューする企画第二弾。
 前回の"TWICE"に続いて、"BLACKPINK"から3本勝手に選びます。あくまでも僕の個人的なセレクトで、K-POPを知らない人向けと思って読んでください。

 "BLACKPINK"は、2016年デビュー、メンバーは、凄くシンプルに言うと、ボーカル2人、ラッパー2人という構成で、曲もラップからスタートして、ボーカルに繫いでいくようなスタイル、4人が順番に歌っていくという構成が多いようです。ちなみにラッパーの2人も歌は上手いです。

 2019年のSUMMER SONICの舞台で、僕は初めて、彼女たちのライブを体験しました。その後年末の東京ドームにも参戦しました。

 非常に個性的な4人が揃ったグループで、その個性を活かした楽曲が素晴らしく、彼女たちを全世界レベルのアーティストにしているのだと思います。

 さて、一曲目は"BLACKPINK"のデビュー曲です。
 "BLACKPINK in your AREA"は、この時から始まっていたのですね。

"BOOMBAYAH"

 ちょっと東洋的なシンセのフレーズに、"AWAWAWA"となにかインディアンの雄叫びの様なボイス、サビの手前までは歌い上げて盛り上げて、サビは歌わない。歌のフレーズもシンプルで覚えやすい。等々、新しいヒット曲の定義みたいなものが盛りだくさんの楽曲です、

 2曲目は、彼女たちのもはや代表曲となっている"DDU-DU DDU-DU"です。こちらも"BOOMBAYAH"の、ヒット曲の法則に則った曲作り、曲中いった何回"BLACKPINK"というのか、数えても面白いかもしれません。

"DDU-DU DDU-DU"

 歌詞の内容は、自分たちのことを歌っているのでしょうか、英語の割合が高くて、最初から、西欧圏を狙って曲なんだと思います。

 サビの"DDU-DU DDU-DU"は真似したくなりますよね。

 3曲目は、グループの楽曲ではなくて、"ジェニー"のソロ曲をチョイスしました。ソロ曲だから、曲名が"SOLO"なの?見たいに思ってしまいますが、ちゃんと歌詞の意味もあります。

 中間部のラップは全編英語で、この辺りも海外マーケットを狙った戦略なのかもしれません。そこ注目です。

JENNIE - 'SOLO' 

 やはり、この曲も"BOOMBAYAH"からの、ヒットの法則に則った作りになっていますね。

 この3曲のMVを"BLACKPINK"からは選びました。なぜ、"Kill this love"を外すのかと、お思いかもしれません。それは、オマケで。

 さて、"BLACKPINK"は、なぜこんなに洗練されてカッコイイ女性グループになれたのでしょうか?
 いつからこんなに"K-POP"は優れたタレントを集められるようになったのか?僕の大きな疑問です。
 特に、彼女たちが掲げる価値観や音楽に対するスタンスも、素晴らしいの一言です。

 そして、最後のオマケは、2019年に出演した"Coachella"のライブステージの"BLACKPINK"、バンドを従えてのステージには初めて見たときホントにビックリしました。同じステージを東京ドームでも体験させてもらいました。

 曲のアレンジも、ロック色が強くなっていてカッコイイです。

BLACKPINK - 'Kill This Love' Live at Coachella 2019

 さて、2019年4月の、この曲のリリースから新曲を発表していない、"BLACKPINK"、ファンの間からは新曲を待ちわびる声がきこえます。

 "Kill This Love"で、これだけ知名度も期待値も上がってしまった以上、次の新曲に対するプレッシャーも非常に高いのではないでしょうか。早く聞きたいですね。

 さて、今回の"note"も、夜のゲーム菩薩の番組企画と連動しています。
 良かったらそちらも是非見てみてください。おじさん3人がK-POPを熱くゆるく、語っております。

#BLACKPINK をじっくり語るよ。to #STAYHOME pt.9 の 夜のゲーム菩薩

 では、次はRedVelvetになりますね。

つづく

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