甘え上手だけが知っていること
甘えるには2種類あります。
「頼る」か「依存」か。
どちらがいいかは一目瞭然だと思いますが
「甘えるのが苦手」
「甘え方がわからない」
と考えている方のほとんどは「依存」的な甘え方をイメージしています。
どのような違いがあるかというと、「頼る」甘え方は相手にエネルギーを与え、「依存」の甘え方は相手のエネルギーを奪います。
・運転が好きな彼に、デートで車を出してもらう
・パソコンに詳しい彼にインターネットの設定を尋ねる
これはわかりやすく頼ってますよね。
人は頼られると「自己重要感」が満たされるので嬉しいんです。
では「依存」的な甘え方はというと、
・相手が苦手な分野でお願い事をする
・最優先で連絡を返してほしいと伝える(緊急時以外の追いLINEも実質これ)
など。
つまり、相手に必要以上に時間や労力を使わせることです。
相手より「自分の都合」を優先したり、自分を満たすために彼を利用していると、関係に亀裂が生じはじめます。
そしてそんな状態ではコミュニケーションを取る度に、相手はエネルギーを奪われるわけです。
頼り方だけでなく、実は普段の関わり方から既に、あなたはエネルギーを与える存在なのか奪う存在なのかを相手は無意識に判断しています。
極端な話、
「俺、彼女のためなら全てを捧げていい」
「人生かけて、この女性を幸せにしたい」
と思わせるくらい彼にエネルギーを与える存在になれていたら、地球の裏側から「会いにきてほしい」と伝えても彼は飛んできてくれるでしょう。
時間と労力を使わせているにも関わらず、です。
では普段からエネルギーを与える存在になるためには何をすればいいのか?
簡単ではないですが、答えはシンプル。
ひたすら自分を満たすことです。
自分と向き合い、自分の声を聞くことです。
具体的な方法は「放火術」にも書いてます
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音声でも詳しく解説しています
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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