【人を動かす①】人の心を突き動かす行動の原則

みなさん、カーネギーという人物を知っていますか？
鋼鉄王のアンドリュー・カーネギーではなく、
起業家で自己啓発本の著者であるデール・カーネギーです。
彼が、たくさんの偉人や有名人などの体験と、自分自身の経験から抽出した成功の法則をまとめた本がベストセラー「人を動かす」です。
自己啓発本の名著で古典ともいえるこの本を扱っている動画を紹介します！

自己啓発の決定版！「人を動かす」のエキスを一気に解説！

＜本について＞

この本は、カーネギーが成功者の法則30原則を掲げている。
動画では、そのうち代表的なものをまとめています。

＜人を動かす三原則＞

① 「盗人にも五分の理」を認める
・ほとんどの犯罪者は、自分は悪くないと思って捕まっている。
・誰でも自分が悪いとは思っていない（犯罪者でさえそうなのだから）
→人の批判をすると確実に恨まれる！
どんな盗人にもその人の正義があるものだという意識でいれば、
他人の失敗に広い心で対することができる。
・人の批判をすると、かえって自分の首を絞めることになる
・一番怖いのは人から恨まれることである。

② 人に重要感を持たせる。
ここからは、次の記事で解説します！気になる方はぜひ読んでください！

＜感想＞

どんな悪い行動や失敗にも、そうなった理由があるものです。人を批判する前に、どこにつまずきがあったのかを考える方が効果があるということが分かりますね！
人の恨みは、目に見えないからこそ恐ろしい。肝に銘じます！

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▼参考文献▼
「人を動かす」D・カーネギー（創元社）

人を動かす 文庫版