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【アンガーマネジメント②】怒りそうになった時の対処法と長期改善策

今回は、前回の「怒りのメカニズムを知って、怒りをコントロールしよう!」の続きです!怒りの原因についてまとめてありますので、
そちらも読んでみてください!

アンガーマネジメントは現代人の必須スキルだ!
具体的な方法を解説!


<とっさの対処法>

怒りの発生から理性が働きだすまで、6秒かかる
→6秒待てれば、暴発は防げる。

① 怒りを0―10の間で点数化してみる。
  案外2~3点の怒りだったりします!

合言葉を決めておく
  怒りの直後に、
 「なんとかなる」「大丈夫」とあえて口に出すと、結構落ち着ける!

深呼吸する
  100から3ずつ引いていくのも効果的
  →とにかく時間稼ぎをすることで、
   怒りにとらわれずに済む可能性が高まる!

<長期的な克服法>

とっさの対処法の次は、長期的な改善方法です。
① 記録する
怒りを感じたら、忘れないうちにメモして記録しましょう。
日付、場所、内容、点数を記録して、気が向いた時にチェックする
→自分の怒りポイントが把握でき、対策が取りやすくなります!

② 分類する
・怒りの内容を重要性の大きさと自分で変えられるかの度合いで分類する。
・重要性小、変更度易→いつでも解消できる
・重要性大、変更度易→すぐに解決すべき
・重要性小、変更度難→諦める
・重要性大、変更度難→人に相談

<相手の怒りはどうする?>

 ・自分の怒りはコントロールできるが、相手のはそうはいかない
 ・相手の一次感情に寄り添い、共感することで和らげるしかない

<感想>

怒りのコントロール法を具体的に解説していて参考になりました。
とっさの対処と長期的な対処をうまく使い分けていきたいですね!

👇動画はこちら👇

▼前編はこちら▼

▼参考文献▼
「アンガーマネジメント」戸田久実(日本経済新聞出版)


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