「始まり」と「終わり」。
Trip Vlog) 「ここが私のアナザースカイ、沖縄です!」Last day - This is my "Another Sky, Okinawa"! Last Day -
とうとう最終日…。
2日目を満喫し、「やっぱり沖縄はいいところだなぁ」という思い出をおかずに、ホテルでお酒をたしなみ、気づいたら寝ていました。
最終日は14時20分那覇空港発の便に乗らなければならないので、大きく移動はできませんでした。それでも確か7時くらいには起床したと思います。「沖縄にいられる時間は、起きて沖縄を満喫したい!」というモットーのもとで動いていたので、10時とかに起きるなんて考えられません(笑)。朝ごはんを食べに、「樂園CAFE」さんにお邪魔しました。
朝ごはんを済ませ、散歩がてら「壺屋やちむん通り」に。
「やちむん」って響きがいい。
「やちむん」とは沖縄の方言で「焼物」を意味します。私の中では「やちむん」の言葉の響きが、いいです(笑)。最終日は朝からあまり天気が良くなかったのですが、「雨は降らないだろう」と思っていました。なぜなら、私が晴れ男だからです(笑)。(そうしたらそもそも曇りにならないのでは?笑)しかし、その力及ばず、突然雨が降り出してしまいました…。そこまで強くなかったので、傘をさすほどではなかったです。
歩いているとこの通りの案内地図が出てきます。国際通りから歩いていける距離にあるので、旅行の最終日にプラッと立ち寄るのもいいかもしれません。何件か見ているうちに時間もあっという間に過ぎ、そろそろ買わなければという思いで歩いていました。そこで今回訪れたのが、「ヤッチとムーン」さんです。
まず外観に惹かれました(笑)。店内に入るとさまざまな「やちむん」が置かれていて、全て欲しいくらいですが、私が破産するのでやめておきました。その中でも惹かれたのが、「青い海」シリーズです。下の写真にもあるように、白と青の対比がまるで、沖縄の海を表しているようで、そのデザインを見た瞬間に「これは買うぞ!」と決めていました。家に持ち帰った今でも毎日使っています。全て手作りなので、細部に関して同じデザインは1つとしてはありません。
(https://www.yacchi-moon.jp/?pid=127488462より)
あとはお茶碗も買いました。沖縄ではお茶碗のような碗を方言で「マカイ」といい、通常のお茶碗よりも安定感のある土台が沖縄のマカイの特徴です。
最後まで沖縄を楽しもう。
さあ沖縄に滞在できる時間も少なくなってきた中で、最後まで沖縄を楽しみたい私は、「沖縄そば」を食べて帰ることに。沖縄に来て「沖縄そば」を食べていないことを思い出し、今回は「首里 ほりかわ」さんにお邪魔しました。
このお店には駐車場がないため、近くのコインパーキングに停めてから歩いて行きます。細い路地に入ったところにあるので、探すのが難しいです(笑)。店内に入り、食券を買ってそばが出てくるのを待ちます。私は「ソーキそば」にしました。
沖縄そばには「そば」と言いながら蕎麦粉は使われておらず、「小麦粉」が使われています。私が普段食べる蕎麦粉を使ったそばよりも、沖縄そばの方が好きかもしれません。沖縄そばには豚の「三枚肉」が、ソーキそばには豚の「スペアリブ」が使われています。その中でも、今回食べたのは骨がついた「本ソーキ」を食べました。(軟骨が使われているものを「軟骨ソーキ」というようです。)
やっぱり美味しかったです。このお店では全国発送も行っているので、私も沖縄の味が恋しくなったら頼もうと思います。
沖縄そばがある一方で、「八重山そば」なるものもあります。これは沖縄本島ではなく、石垣島などの八重山諸島で食べられるそばで、ストレートな麺が特徴的です。今度は石垣島を訪れてみたいものです。
ゆいレールにゆられ、那覇空港に。そして新千歳に。
レンタカーも返し、那覇空港に向かいました。
「帰りたくない。沖縄にもっといたい。」正直な感想です(笑)。3回訪れてもなお、こう思える沖縄は私にとっての「Another Sky」なのです。15分くらいゆいレールにゆられ、那覇空港につきました。那覇空港内のお土産ショップで最後のショッピングをし、定刻の14時20分、沖縄の地を発ちました。
雨が降っていようが、沖縄の海は綺麗です。行きは4時間ほどかかったのですが、風の影響もあるので、帰りは3時間ほどで帰ることができました。
「始まり」と「終わり」
このブログのテーマでもある「始まり」と「終わり」。旅には「始まり」があるとともに「終わり」もあります。最終日はなんとも寂しい気持ちになります。「帰りたくない。帰りたくない。」と思うのですが、これが旅行ですね…。終わりがあるからこそ、また旅行に行きたくなるのだと思います。
当たり前のことですが、動画を編集しているときに感じました。
旅行だけではないですね。全ての私たちが経験することがこのことの繰り返しですね。
「さあ、次はどこに行こうか?」
おしまい。
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