見出し画像

「青」は人を幸せにする。

Trip Vlog)「ここが私のアナザースカイ、沖縄です!」Day 2 
- This is my "Another Sky, Okinawa"! Day 2 -

1日のはじまり。

 朝6時。iPhoneのアラームが私たちの沖縄旅行の2日目の始まりを告げる。
眠たい目を擦りながら体を起こし、シャワーに入りました。友達はまだ寝ています。(笑)「まあ、シャワーの時間も被るし、自分が入り終わってから起こすか。」と思い、ひとまず身支度を始めました。6時半に友達を起こし、「7時に出るよ!」と告げ、準備を進めました。

1時間半のドライブが始まる。

 なぜ、朝6時に起きて、7時に出発したのか?それは、8時半に「美ら海水族館」が開館するからです。開館時間につけば、人も少なく、感染リスクも下げられるかつ、この水族館のメイン水槽である「黒潮の海」も空いている状態で鑑賞できるからです。
 無事7時にホテルを出発し、朝ごはんも食べる時間がなかったので、途中で食べよう、ということにしました。(結局、朝ごはんは食べませんでしたが…笑)沖縄自動車道那覇ICから高速に乗り、終点の許田ICまで車を走らせました。ここで驚いたのが、沖縄の高速料金です。始点から終点まで(57.3km)乗っても1040円と、驚くほどの安さではないですが、北海道に比べて少し安かったです。

許田ICを降り、国道58号線を北上します。この時の天気はまだ曇りで、「早く晴れてほしいな」と天に祈っていました。

画像1

沖縄は地図を見てみればよくわかるのですが、縦に長いので移動に意外と時間がかかります…(汗)。最近の車は、燃費がいいので結構ガソリンの減りも少なく、助かりました。

沖縄の海の中を見にきました。

画像2

午前8時30分。「美ら海水族館」に着きました。沖縄といえば、この水族館をあげない人はいないくらいでしょう。開館時間の8時半に到着し、沖縄の海を探索する旅に出ます。(ここからは少し写真多めでいきます。)

画像3

画像4

 まず入ると右側に見えるのが、ヒトデなどのタッチプールがある「イノーの生き物たち」コーナーです。「イノー」とは沖縄の方言で、「浅い海に囲まれたサンゴ礁」を指します。今はコロナ対策のため、触れることはできませんでしたが、触るとどんな感覚なのか試したみたいものです(笑)。
 それから順序に従って進むと「サンゴの海」と「熱帯魚の海」コーナーがあります。この水槽には、屋根がなく、沖縄の強い日差しが直接降り注ぐため、よりリアルな沖縄の海の中が再現されていました。サンゴ礁を見る機会がないので、それさえも見入ってしまいます。様々な熱帯魚が泳いでいて、ここだけでも30分はいられそうです(笑)。

道なりに進むと水槽を覗ける窓が何枚かありますが、水槽自体は一つで繋がっているため、下にすすむたびに海も深くなっていく光景を見てとれます!「サンゴの部屋」でサンゴ礁について楽しく学び、そのまま歩いていくとこの水族館の醍醐味である「黒潮の海」に到着します。

画像5

ジンベイザメが2匹優雅に泳いでいて、右側にはマンタが群れでゆらゆら泳いでいます。そんなシーンを写真に収めることができました。かなりの傑作だと思っています(笑)。
また早い時間に水族館に行ったので、いつもは人でたくさんのこの水槽前でしたが、数人しかおらずとても見やすかったです。沖縄を旅行して、この水族館を訪れたいと思っている人には「開館時間に行く」のはとてもおすすめです。
なんとこの水槽に使われているアクリル板の壁は「60cm」もの厚さがあり、ギネスにも認定されています。あらかじめ餌やりの時間を調べておくと、ジンベイザメやナンヨウマンタが食べている姿も見れます。

画像6

マンタは宙返りをしながら餌を口にいれ、そのエラでこしとります。
(トップにある動画ではそのシーンも見れます。)

そこから足を進めると「深海の海」を見ることができます。そろそろ長くなってきたので「美ら海水族館」での冒険の旅はこれくらいにしておきます。

さあ、沖縄の食材を使った昼ご飯を食べに行こう。

美ら海水族館を後にし、私が行ってみたかった「スターバックスコーヒー 沖縄本部町店」に行きました。2階建ての店舗で、2階のテラスからは沖縄の海を眺めることができます。

画像7

(https://store.starbucks.co.jp/detail-1543/より)

水族館を10時半ごろに出る時には、沖縄らしい快晴の空が広がっていて、気温もだんだん上がって来るのを肌で感じることができました。そんな中、窓をあけ、沖縄をイメージさせる曲を流し、ドライブするのは最高でした。

画像8

今回選んだ場所は「Cafe ハコニワ」です。琉球古民家を改築したカフェで、周りには森林が広がり、お店にたどり着くのも割と大変でした…(汗)。耳をすませば、小鳥のさえずりが聞こえるような場所で、今回は「本日のハコニワプレート」をいただきました。

画像9

特に私が好きだったのは「島豆腐の薬味添え」でした。沖縄を旅行し、古民家カフェで食事をしてみたい!という人には、とてもおすすめのカフェです。

オキナワブルーの海を見に行こう。

お昼ご飯も食べ、次は沖縄の海を見て「幸せ」を感じよう!との思いで、車をしばらく走らせました。今回訪れたのは今帰仁村「長浜ビーチ」で、そもそもこの「今帰仁」という漢字どうやって読むの?と思った人もいるでしょう。「なきじん」と読みます。沖縄には読みづらい地名が多いですね…。(私の住んでいる北海道も同じくらい多いですが…笑)

画像10

この記事のタイトルでもある『「青」は人を幸せにする。』について、少しここで書きたいなと思います。幸せの形は様々で、それは人によって異なると思います。その1つの形として「自然に触れる」と「幸せ」を感じる人も少なくはないでしょう。ある意味「リラックス」とも見てとれます。桜を見てそれを感じる人もいれば、今回のように海を見て感じる人もいるでしょう。私は、今回沖縄を訪れてこの海、「青」を見て幸せを感じました。沖縄に惹きつけられる理由でもあると思います。皆さんの幸せを感じる瞬間はなんですか?

古宇利島、そして万座毛。

長浜ビーチを後にし、古宇利島に向かいます。古宇利島といえば、やはり「古宇利大橋」ではないでしょうか。全長約2kmの橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がります。そこをドライブするのは、本当に爽快でした。「やばい」という言葉が出てくるのも分かりますね(笑)。

画像11

この写真はよくガイドブックで見かけますね。少し車を走らせ、「ティーヌ浜」に向かいます。ここは「ハートロック」が有名で恋人の聖地とも言われています。

画像12

無料駐車場があるので、「有料駐車場」に引っかかってしまわないように(笑)
駐車場に止めて、5分ほど歩くと砂浜に着きます。途中の道は歩きづらいところもあるので、スニーカーなどがおすすめです。しかし、砂浜は柔らかく割と深く入ってしまうので、結局靴の中に砂が入ります(笑)。塩の満ち引きによってこの岩まで近づける時もあります。(下は去年訪れた時の写真です。)

スクリーンショット 2021-04-28 23.01.02

古宇利島を後にし、ホテルのある那覇市内に戻ります。その途中にある景勝地「万座毛」に立ち寄りました。象に見える岩が有名です。

画像14

2日目も終わりに近づく…。

那覇市内に戻り、首里城公園の近くにある「首里金城町の石畳」を訪れました。結構傾斜がきついところもあり、帰りの上りでは息切れもしました(汗)。

画像15

2日目は移動時間が長かったこともあり、行ける場所は少なかったものの、沖縄を十分に満喫できたと思います!



最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事の内容は、動画として私のYoutube Channelでも公開している(この記事のトップにあります)ので、ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです!

[Day 3の記事に続く…]

※記事内で使用している写真で、引用リンクの記載がないものに関しては、筆者が撮影をしたものです。使用する場合は、引用リンクなど典拠を示し、利用して頂きます様、お願いいたします。また、動画に関しては著作者に許可なく転載・複製することは禁止されています。