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何度でも行きたい沖縄。

Trip Vlog)「ここが私のアナザースカイ、沖縄です!」Day1
-This is my "Another Sky, Okinawa"! Day1-

私と沖縄

 2月下旬。沖縄の緊急事態宣言が解除されることが発表され、沖縄の1日の感染者数も1桁であった日が続いていたことから、沖縄に行くことに決めました。コロナ禍で旅行に行くことは、あまり良しとされていない中で正直行くか迷いましたが、その後3月21日に緊急事態宣言が解除されれば、また感染者数は増えるだろう、という見込みを立てていたので、この時期しかないと思い、感染対策を十分に講じた上で、3月中旬に沖縄の地を旅行することにしました。

この章の題名にもあるように、「私」にとって「沖縄」は特別な場所です。小学校6年生の時に、初めて飛行機に乗り、旅行した先が「沖縄」でした。まだ12歳だった私は、「沖縄は海が綺麗で、美ら海水族館がある!」ということしか知らないくらいだったので、とてもワクワクしていたのを覚えています。(笑)3泊4日で旅行した沖縄はとても印象深く、また今の「旅行好きの私」を形成したと言っても過言ではありません。

今回で沖縄を訪れるのは、3回目でした。2回目は、2020年に全国のコロナの感染者がまだ1日に1桁台の時に行きました。

なぜ、沖縄に惹きつけられるのか?

 なぜ、沖縄に惹きつけられるのであろうか。3回訪れてもなお、また訪れたいと思っている。旅行から帰ってきて考えてみると、沖縄には独特な時間が流れているのではないか、と思いました。よく聞く言葉でいえば「うちなータイム」が適当でしょうか?この言葉は、「沖縄の人は、時間にルーズだ」ということを形容した言葉ですが、沖縄を旅行していて、やはり沖縄の時間の流れ方は独特だなと感じます。つまり「時間の流れがゆっくり」ということ、「時間にとらわれない」とも言えると思います。これが私が沖縄に惹きつけられる1つの要因だと考えました。

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待ちに待った旅行当日!

 待ちに待った沖縄旅行の日がやってきました。この日の北海道の気温は最高気温でも8℃(これでも全然暖かいです笑)、しかし沖縄の最高気温はなんと「18℃」と3月中旬として、北海道に住んでいる者としては初夏ぐらいの気温でした。朝9時ごろに家をでて、新千歳空港にバスで向かいます。空港は「旅の始まり」ということもあって、いつも来るとワクワクします。飛行機の出発時刻は11時10分だったので、空港内にあるスタバで軽めの朝食を取りました。

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保安検査を抜け、搭乗時刻まで席で待つことに。搭乗開始時刻の10時50分になり、機内に乗り込みます。離陸したあとの窓から見える景色は、まだ雪の残る北海道らしい景色でした。これから行く沖縄はどんな景色なんだろうか?

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沖縄に到着!

 機内を出ると感じる「むわっ」とした空気が肌にまとわりつくかのように、私たちを沖縄にきたことを実感させる。前の章でも書いたように、この日の沖縄の気温は18℃。沖縄のこの時期の気温にしてみればすこし寒いくらいで、同じ日本でもここまで違うか、というのを沖縄に来るたびに実感します。

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空港を出て、ゆいレールに乗り、ホテルの最寄りの駅「牧志駅」に向かいます。
今回宿泊させていただいたのは「ホテル ロイヤルオリオン」というホテルで、勘のいい人は、この名前を聞くと「あのオリオンなのでは?」と思うはずです。そう、「そのオリオン」です。(笑)このホテルは、沖縄といえばこのビールと思う人も多い、「オリオンビール」を生産している「株式会社オリオンビール」が運営しているホテルです。ホテルに宿泊すると1人1缶、ビールまたは酎ハイ(20歳以上)がもらえます!

レンタカーを借りて早速沖縄散策!

 今回は私がレンタカーのタイムズの会員であり、会員価格で利用できるためタイムズで借りました。沖縄には15時ごろに着き、ホテルを出ても17時前であり、まだ外は全然明るかったので、少し車を走らせることにしました。

散策先に選んだのは「港川外人住宅街」です。夜ご飯を「アメリカンビレッジ」で食べる予定だったので、その途中にあるここを選びました。沖縄の幹線道路である「国道58号線」を走りながら、左右をみると米軍の基地がたくさんあり、これも沖縄にきたことを実感させてくれました。

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港川外人住宅街に着いて、行きたいと思っていたのが「黒糖カヌレ ほうき星」さんです。ここは沖縄に行く前から見ていた沖縄に住んでいる方のYouTubeで見つけてから来たいと思っていました。

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無事カヌレを買い、次なる目的地は北谷町にある「アメリカンビレッジ」です。沖縄の観光地をあげてと言われれば、この「アメリカンビレッジ」も出てくるほど有名な場所で、アメリカンなたたずまいの建物が特徴的です。

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待ちに待った夜ご飯!そして…

今日の夜ご飯は、これも沖縄といえば…に入ると思われる「ステーキハウス 88」さんにしました。その歴史は1955年から始まっています。前身のAサインバー
「Club 88」をオープンし、それから23年後の1978年に「ステーキハウス 88辻本店」をオープンしました。(ステーキハウス 88 公式HP「会社沿線」より)それから今になっても沖縄県民から愛されるステーキ屋であり続けています。

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(確か…)一番人気のテンダーロインステーキをミディアムで頼みました。このステーキは「柔らかいヒレ肉」で、「A1ソース」というこれも沖縄では有名な少し酸味のあるソースをかけて食べました。友達は、ミディアムレアを頼んでいたのですが、何を勘違いしたのか店員さんに「ミディアムレアです」と言われ、手をあげてしまい、友達も不思議がらずに一口目を食べたのち、「あ、ミディアムレア〇〇(友達の名前)だ!」となり、すぐに交換しました(笑)。

美味しいステーキも食べ、満足したので、次はデザートを食べに行きます。沖縄にもデザートはたくさんありますが、やはり沖縄に来たからには逃せないのは「ブルーシール」ですよね!ということで、すぐ近くにあったブルーシールに行きました。

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この時は「塩ちんすこう味」と「紅芋味」を買いました。塩ちんすこう味は、味だけでなく、実際にちんすこうが入っていて食感も楽しめました。

沖縄でアメリカンな場所といえば…?

沖縄には様々なアメリカンな建物がたくさんありますが、友達から「A&Wに行きたい!」と言われ、車を走らせることに。せっかくなのでドライブインがあるA&Wに行きたい!ということになり、「A&W牧港店」に行きました。

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「A&W」が沖縄に誕生したのは、まだ沖縄が日本本土に復帰する前の1963年11月1日。米国で誕生したA&Wは、当時グアム・マレーシア・フィリピンに店舗を構えており、フィリピンから北上して沖縄にやってきたアダムズ氏とバーンズ氏が嘉手納近くに屋宜原店をオープン。圧倒的な支持を得て大盛況となりました。…(A&W公式HP 「A&Wの歴史」より一部改変)

もうステーキを食べて、アイスも食べてお腹がいっぱいだったので、ホットドックにミートソースがのった「コニードッグ」を食べました。これもまた絶品で、友達はバーガーを頼み、A&Wの魅力にはまっていきました(笑)。

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ホテルに帰り、お酒を部屋で飲み、次の日も6時に起きなければならなかったので、早めに寝ました…。



最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事の内容は、動画として私のYoutube Channelでも公開している(この記事のトップにあります)ので、ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです!

[Day 2の記事に続く…]

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