【カクテル】ネグローニ
みなさん、こんにちは。NAKASHIです。またカクテル記事です。飽きました?(笑)みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のカクテルは「ネグローニ」。赤くきらめく怪しいカクテル。その実態とは…!?
レシピ
ドライジン(ビーフィーター) 1/3
スイートベルモット 1/1
カンパリ 1/3
氷を入れたロックグラス等に上記材料を全て加え、ステアすれば完成。
解説・感想
むかーしむかし、イタリアに、ネグローニという伯爵がおったそうな。
伯爵は大層な美食家で、食事の前にあるカクテルをいつも飲んでおった。
あるとき、伯爵が行きつけの店で働いていたバーテンダーが「このカクテルにぜひ伯爵のお名前をつけて、うちの店から発表させてください!」と頼み込んだ。
伯爵はバーテンダーの頼みを聞き入れ、このカクテルのレシピと「ネグローニ」の名前が、広く世に知られ、世界中で親しまれるようになったそうな。めでたしめでたし。
↑実話らしいです。
さて…このカクテル、語れるネタが私にはたくさんありましてね(笑)
まず、上記のレシピで作ると甘めに仕上がります。
これでも十分楽しめますが、人によっては少しベタベタしてるように感じたり、甘すぎると思ったりするかもしれません。
ジンの割合を増やしたり、レモンジュースやスライスレモンをプラスしたりする場合もあるようです。
甘さと苦さが共存した神秘的な味。男性にも女性にもオススメできます。
が、アルコールはかなり強く酔いやすいのでその点もご注意を。