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麻雀ようたんが水曜大会で優勝しました!

ボクがアルパカnote書くかどうかって、なんとなく判断基準があります。

◆みんなの興味関心を引くかどうか
◆点棒状況や手組みなど詳細を書けるか
◆麻雀プロ・中島由矩アルパカの仕事だと胸を張れるか

麻雀ようたんが水曜大会で優勝するのは2回目なんですけど、前回初優勝した時にすごくたくさんお祝いリプが来てたんですよね。TV笑っていいとも!のテレフォンショッキング出演時に届く花輪くらい。ボクがfuzzベスト64で勝った時の4倍はあった気がします。体感で。ボクが1300ならようたんは5200だし、ボクが8000ならようたんは32000ですよ。おいおい役満じゃん。役満ボディーじゃん。

麻雀ようたんのお気持ち

テレビマンが犬・ネコやラーメンで視聴率を取るように、YouTuberがやってみたシリーズで再生回数を稼ぐように、アルパカnoteにとって麻雀ようたんはすごく数字を持ってるというか、金沢の麻雀界にいい影響がありそうだったので、そしてボクは同卓者として被害者としてその詳細をある程度語れそうだったので、今日は記事にまとめてみようと思います。

以下、常体で。

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オタ風の西から仕掛け出し、3副露して一向聴。

(結構積極的に攻めるなぁ。)

と思って、この局のことをレッスン終了後に直接聞いてみたら、意外な返事が返ってきた。

高打点鳴き麻雀

麻雀ようたん『健康麻雀教室やから、ちょっと思い切って試してみようと思って…。』

舞台は、健康麻雀教室クルーズターミナル校。

毎週の水曜大会はもとより、先日は第6期北陸AMリーグで紅孔雀のメンバーとして4半荘を戦った麻雀ようたんにとって、健康麻雀教室は

◆自分の雀風を広げる場所
◆本番でいきなりは試しづらい戦い方をやってみる場所
◆点数計算の練習をする場所

だった。意識高ェ。まるで日ハム時代の大谷翔平選手じゃないすか。

ようたんにしかできない麻雀を追い求めて

そうやって健康麻雀教室で新しい雀風を探しながら、麻雀ようたんは【本番】である水曜大会1回戦の南2局時間打ち切りオーラスを迎えてた。

東家・麻雀ようたん33500
南家・32100
西家・中島由矩アルパカ34200
北家・立直者20200

トップ目はボク、中島由矩プロ。麻雀ようたんは分かってるかどうか知らないけど、これは聴牌・ノーテンで1着から3着まで変わってしまう僅差。捨て牌も3段目に差し掛かり、ボクは形テンも視野に入れて進行してた。

そこに、ラス目から立直。ボクの立場からは、結構嬉しかった。これで競ってる2人がオリてくれれば、無理に聴牌を取る必要がなくなるし、時間打ち切りのタイマーも鳴ってて次局がないので、なんだか逃げきれそうな気がする。

一応役ありを目指した一向聴

立直者の河にマンズが結構切れてて、一発目でつかんだ5mはまあまあ通りそうだ。でも絶対通るって保証があるわけじゃないし、自分の手としても9pポンからの形テンもあるので、ボクはとりあえず現物の7sを切って100%の安全を取った。

一発ツモはなしで、立直者がツモ切った白を麻雀ようたんが仕掛ける。

(お?もしかして聴牌・ノーテンで着順が変わることを意識してるんじゃないかな?)

と思ったボクが、ついさっき一発だけ避けた5mを河に置くと…

麻雀ようたんのお気持ち

麻雀ようたん『ローン!1500?は1800?』

中島由矩プロのお気持ち

白ドラ1なので2900は3200だ。おいおいおいおい、ポンテンだったのかよ何か合図しといてくれよ。

コッチは仲良くしたくねぇ

かくしてボクは、

東家・麻雀ようたん37700(2900は3200+立直棒1000)
南家・32100(横移動で増減なし)
西家・中島由矩アルパカ31000(放銃△3200)
北家・立直者19200(立直棒△1000)

1着→3着への着ダウンとなった。ボクの中にひそむ大黒摩季が「ちょっと待ってよ!」って叫ぶ。都合23200点分のマイナス。三倍満放銃レベルだ。辛い。悲しい。苦しい。悔しい。東海オンエアーみたいにネットで大騒ぎしたい。中島由矩プロがこれまで築いてきた実績や信頼も倒壊オンエアーですね、ってやかましいわ。

中島由矩プロのお気持ち

2回戦は同卓じゃなかったので詳しいことは分からないんだけど、時間打ち切りの最終局が、ちょうど南4局オーラス

東家・麻雀ようたん32400
南家・26200
西家・20600
北家・40800

で迎えてたみたい。

麻雀ようたん『ツモォ!トイトイ?ドラ3?』

2回戦逆転の6000オール(ブザービーター)

白・トイトイ・海底・ドラ3で6000オール。11巡目の2pがもし手出しだとすれば、ここまでは白バック14p待ち聴牌も考慮に入れながら進行して、西が暗刻になったから3pでも和了れるようにシャンポンに受けた、みたいな感じかもしれない。対面の立直に3m押したのもよく頑張った。

トップ目だった北家のおじさんが嘆いてた。おじさん、分かります。1回戦はボクがまくられたんですよぉ。今から片町に飲みに行きませんか?新しく麻雀BARがオープンしましてね…。

麻雀ようたんは3回戦もトップを取って3連勝で決勝に進出すると、第18期アマ最高位北陸代表・第19期アマ最高位北陸代表&準決勝進出者であるマッサさんの猛追をサラリとかわし、

なんと4連勝で優勝。オリックスより強いぜ。

麻雀ようたんのお気持ち
決勝卓の様子
中島由矩プロのお気持ち

こうやって大騒ぎしてると、興味を示してくださる方も現れる。冒頭で健康麻雀教室での練習について書いたけど、ここでも麻雀ようたん節が炸裂してたので、記録として残しとこう。

大会の発展やお店の繁栄にも積極的に寄与してる。この辺が麻雀の神様に愛されるコツなのかもなぁ。

みなさんも、よかったらマネしてみてくださいナ。チャンチャン。

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