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雀竜位F級予選結果

ボクの本業は学習塾講師なんですけど、少子高齢化とかいうやつで公立高校入試の倍率が年々下がってきてます。高いところでもせいぜい2.5倍程度、低いと1.0倍を切ることもあるってんだから驚きで。ほぼ全入と言っていい状況です。そう言えばボクが大学入試を受験した時は確か倍率12.0倍でした。

ところで、今回初参加となる雀竜位戦は通過率が50%ほどだというから驚きます。結構上がれる感じしますよね。倍率で言うと2.0倍を少し超えるから2.1倍といったところでしょうか。

さあ普段から子どもたちにエラソーなこと言ってる中島先生は2.1倍の低倍率を無事通過できたのでしょうか、結果を知っている人も知らないフリしてお楽しみください。

以下、常体で。

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40人中19人が通過できるんだから、ボーダーは±0前後だと予測できる。5回戦あることだし、無理にトップを取り続ける必要は全くないし、ボクの中のスラムダンク仙道も『まだ慌てる時間じゃあない。』ってドリブルしてる。

(ラスさえ引かなきゃなんとかなるだろ。)と思っていたら、ボクは1回戦南4局オーラスを4着目で迎えていた。おお、なんと言うことだ。4人麻雀において4着ってのはラスなんだぜ。

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3着目の下家から立直が来たけど関係ない…というかここはむしろ歓迎したい。ボクは上の聴牌から危険牌だと思って置いていた3pを横にして全面対決といった。ちなみにドラである8mは3巡ほど前に立直者がツモ切ったんだけど、ドラマ性を重視して8m単騎立直に踏み切った。

結果は8000の当たり牌である4pをつかんで放銃。ボクの手牌で2枚持ちの7pが笑ってる。下家の3着目はこの8000で2着に着アップしたようだった。一方のボクはラスのまま終戦。玉音放送が胸にしみる。

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さて、ボクは2回戦南4局オーラスもまた4着目で迎えていた。自分、絶対オーラス4着目で迎えるやん?迎えまくるやん?え?もしかして40人で麻雀してはる?40人で麻雀してて4着目ならめっちゃすごない?通過やない?

そんなネガティブアルパカの京都弁も聞こえてきつつ、着アップをねらって元気に立直だ。さっきはドラ単騎だったけど、今度は両面だぞ。イヒヒ。

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すると3着目の上家がしばらく悩んでから打5mで追っかけ立直ときた。このnoteでは5m安全に見えるけど、河だけ見れば5mは強い。勝負ということなんだろう。

結果は上家の一発ツモ。ボクが(そうだったら嫌だなぁ…。)と思っていた4s単騎の七対子で、和了形には7sもしっかり2枚いた。ちょっと!それさっきボクがやりたかったやつ!点数も3000/6000だしトップになってるし!大迫半端ないって!めっちゃ当たり牌止めてツモるやーん!そんなん普通できひんやん!…できひんやん。

ということで、ラスさえ引かなきゃなんとかなる戦で2連ラススタートとなってまた明日。引っ張るのも申し訳ないから下にスコア表を貼っておこう。

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結果はダメだったけど、南4局オーラスに着アップ立直を合計3本打てたのが収穫だった。3本ともフェンス越えれば通過だったのになぁ。とかグダグダ。

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