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さあ!倍ツモ逃しを叩いてください

Mリーグで打牌批判が燃え盛ってますが、各種SNSに星の数ほどコメントがついたにも関わらず、唯一ボクの目から見えなかったのは【Mリーガーの身代わりになる投稿】でした。

困り顔の可愛い女子ビーストが叩かれてるんだったら、我が身をていしてそれを守るのが昭和男子たる者の考え方なんですけど、令和男子たちにはその辺の機微きびが分からないのかもなぁ…。時代ェ…。

まあ冗談はさておき、書く技術の乏しいシガナイ物書きにとって、こういう【新しい視点を提供する】ってのはスゴク大事なんです。だから、今日のアルパカnoteでそれを示したいと思います。

以下、常体で。

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2023年10月8日(日)に行われたWRC神無月杯inオリンピアで2444の16位/16人中という大惨敗をブチかまし、中島由矩プロアルパカは震えながら翌週10月11日(水)の水曜大会に臨むのだった。麻雀こわいよう。

今頃fuzzカップでは、新人王戦予選4回戦で同卓した「なたないる」がきっとやってくれてるはずだ。ボクも頑張んないとな。

1番右の伊藤さんが「なたないる」

よりにもよって、連盟の荒谷誠プロが久し振りに、連盟関西Aリーガーの大橋慶一郎プロが初めて参戦してくれた上、同じく連盟の如月靖之プロ、さらには協会22期後期の種田はじめプロもいて、総勢28人7卓にプロが5人もいる、ベルバードオフのごとき豪華布陣。プロvsアマも気になるところだけど、連盟vs協会だってある。百戦錬磨の戦士たちを向こうに回し、ボクだって竹ヤリ片手に戦わねばなるまい。腕はなくとも協会愛はあるぜ。

予選3回戦を122で凌ぎ、全体3位で臨んだ決勝卓。東場ラスだったところから、得意のメンホン七対子を決めた上、裏ドラが9pで16000は16300になり、一気に戦線復帰したボクは、予選トップ者との80pt差をひっくり返すため、南場でさらなる攻勢に出た。

中島由矩プロ・魂の倍満

上のメンホンチートイもそうなんだけど、鳴くか鳴かないかなんとなくまとまらないうちに聴牌が入る。調子がいいんだろうなぁ。

ポンもチーも言えなかった人の12巡目

ボクは上の聴牌を58s待ちだと考えていた。かゆいところに手が届くアルパカnote、ボクの頭の中をご覧いただこうじゃあないか。

中島由矩プロの頭脳

このくらいは頭の中でできるんだよ。プロだからね。ところが、次のツモ3sでハタと困った。

あれ?これ、ツモじゃね?

ちょっとよく分からないんだけど、なんとなくこの3sは捨てちゃいけない気がする。もしかしてだけどー、もしかしてだけどー、4000/8000をツモってるんじゃないのー?そういうことだろ、ジャン。ボクの中のどぶろっくも大騒ぎだ。

熟考に熟考を重ねた末、ボクはこの3sをツモ切り。9s切ったらタンヤオだなっていうのが頭をよぎったけど、345の辺りがゴチャゴチャしすぎてムリだった。ちなみにそのあと他家から9s出たりもしてたんだけど、結局勝負ロンてわけにもいかなくて和了れないまま流局。なんと全員聴牌で、聴牌料すら入らなかったという体たらく。いやー、今からでもいいから12000点もらえないかなぁ。モジモジ。

さあ!みなさん!叩いてください!これがウワサの恥ずかしいやつですよ!さあさあ!ホラ!全銀システムじゃないんだから!止まってないでさ!

一晩中考えて、まだなんとなくモヤモヤしてたところ、同じく水曜大会の成績がかんばしくなくて落ち込んでた麻雀ようたんに質問をぶつけてみた。

麻雀始めて2年足らずのようたんには難しいか…。

おいおい、秒で36sに気づいてんじゃねぇかどういうことだよ。ボクの送信と麻雀ようたんの返信が同じ8時15分だってことに注目してほしい。本当の本当に秒で返信が来た。いやいやいや、藤井聡太八冠のごとき早見え早指しじゃないっすか。それにしても、ボクたちは朝8時から何をやってるんでしょうか…。

ちなみに正解は、36s58sの変則4面張だ。ボクの今世は諦めるとしても、せめてこのアルパカnoteをご覧の方々には幸あれ。

準優勝でした!倍ツモしてりゃあなあ…

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