Eリーグ最高峰の戦いを終えて2 the final
久々に声出してワロタ。
まあボクが笑ったからと言ってみなさんにとっても楽しいとは限らないんですけど、中島由矩が選ぶ2024オモシロnote記事ランキング入り確定の抱腹絶倒読み物でした。みんなのクロスチェンジリーチだ、と。ナルホドナルホド。
石川県金沢市でも、協会22期後期の種田はじめさんが練習してました。
以下、常体で。
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いつもの【新幹線・かがやき】じゃなくて【特急・はくたか】で、
いつもの【ハイボール&弁当】じゃなくて【コーヒー&ナッツ】で、
いつもの【読書】じゃなくて【夢ウツツ】で、
ボクは家路につく。
隣のD席に細心の注意を払いつつ。
時計の針は21時を指してた。
ガタンゴトン…ガタンゴトン…
はくたかはかがやきより揺れるんだよな。
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最終5回戦開始前。
プレッシャーで、心臓がつぶされそうだった。
辛い…、苦しい…、今すぐどこかに逃げ出したい。
どうしようもなくなったボクは、金沢に向かって1つ弱音を吐いた。
こんな気持ちを味わいたくて、ボクはプロ活動をやってるのかもしれない。
そうじゃないと見合わないってもんだ。
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麻雀てやつは何があるか分からない。
4回戦終了時のポイント状況は下の通り。
ボク含む上位陣がみーんなマイナスしてて面白い。
残留争いも熾烈ってこった。
昇級が決まった今なら、モチロン分かる。
これは相当有利な状況だって。
ここから昇級できないことなんてほとんどないって。
あってたまるかって。
時系列が前後するけど、そういえば最終戦が終わった後のこのリプに救われた。
そうだよ。
ここから2着取ったんだから昇級できないパターンなんかないよ。
あってたまるか。
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最終戦前、同卓の八日市屋さんとは72. 1pt差。
仮に八日市屋さんがトップだったとしても、中島2着32100点差・中島3着12100点差以内ならボクの方が上になる。点棒状況次第では、八日市屋さん以外の2人に差し込んで、その人にトップになってもらったっていい。
八日市屋さんの下にさえならなければ、別卓で【池間さんトップ】【のへさん2着】になって、さらに昇級ラインの下からこれまた別卓の畠さんがトップ取って上がってきても大丈夫だ。
頭では分かってる。
でも心臓が分かってない。
鼓動がうるさい。
ミュートにしたい。
いや心臓ミュートにしたら死んじゃうからダメだ。
後から知ったんだけど、ボクが(もう届かないから無視しとこう。)と思ってた水戸さんも、ボクと同じような心境で最終戦を戦ってたみたいだ。
みんな同じなんだな。
ところで、このアルパカnoteは、誰よりもボク自身が読んでる。だから、2024年7月頃、23期前期D3リーグ最終節を迎えるであろう自分自身のために、正直な気持ちを書き残しておこうと思う。
ボクが昇級を確信できたのは、5回戦が始まってわずか5分後。親番中のことだった。あれは東2局のことだったよ、中島由矩。
【東2局】
東家・中島由矩
南家・平山研太郎
西家・八日市屋英樹
北家・田澤純
配牌からダブ東と中が対子&ドラ1内蔵のチャンス手。でも3回戦・4回戦と連続でラス引いてるボクには、この手が成就するイメージがわかなかった。どうせ東も中もモチモチで、どうにもならないまま他家から立直を受けるに違いないぜ。
ところが、である。いや本当にところが、である。第1節で煮え湯を飲まされた平山さんから簡単に中ポン。この最終戦絶対トップを取って残留したい田澤さんからアッサリ東ポン。上手くいくときは上手くいく。
道中1枚余分になったドラ3mも、他家に合わせ打つことができて無事故無違反の安全運転。他家からの立直も受けずに、スッと3sを引けた。魂の4000オール。
勝った。
これは勝った。
トップならワンチャン二段階昇級もあるのかな。
アルパカnoteにはどういうふうに書こうかしら。
勝ちnoteは伸びないんだよなあ。ウヒヒ。
行きの新幹線で聞いてたノーベルブライトの続き、早く聞きたいなぁ。
って気もソゾロ。
その後、田澤さんの(おそらく)跳満・裸単騎を2000でかわし、平山さんの親も落としてあと1局。これ終わったら赤羽で和菓子。京浜東北線でノーベルブライト。もしここが甲子園なら、チアリーダーが泣いてるレベルのクライマックス。
【南4局】
東家・八日市屋英樹23400
南家・田澤純31400
西家・中島由矩31200
北家・平山研太郎14000
『ツモ。700/1300。』
親番を続けたい八日市屋さんではなく、声の主は田澤さんだった。残留を決める会心のトップ。会場では言えなかったけど、おめでとうございます。
最終戦3着になり、目の前にある昇級を逃したと思ったのだろう。終局後、思わず天を仰いでた八日市屋さんにも、おめでとうございます。
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で、気がついたらココなんだよな。
Mリーガー・猿川真寿プロに誘っていただいて、ハイボールをご馳走になった。龍龍のマスコットキャラクターたっつぁんの中の人である大庭三四郎プロとも初めまして。
RTDの頃から見てた憧れのトッププロと一緒のコタツに並んで入ってハイボールが飲めるなんて、ボクの人生は一体どういうことになってるんだろう。
この和菓子も、ご厚意に甘えていただいてしまった。猿川さん、ありがとうございます。本当にお世話になりました。
こんな夢みたいなことがあったわずか4時間後くらいに、Twitter上で面白い選手権があったので、参加してみた。
アルパカnoteにはMリーグのこと書かずにきたけど、これからはビースト推していこうっと。
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2月3月は地元金沢で開催される麻雀大会にたくさん参加して調整し、4月から始まる23期前期の公式戦に備えます。
堂本剛さん&百田夏菜子さんよりも、1日1日を大切に生きてゆきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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