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#58 エビデンスに縛られるのか?うまく活用するのか?

 皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、【 エビデンスに縛られるのか?うまく活用するのか?についてわたくしの偏見ありきの記事です。


エビデンスは?


 皆さん、社会人をしていたら、上司から言われるたことあるのではないでしょうか?
 私も、エビデンスは大事、大切であると思っていましたので、特にこの上司の

エビデンスは?

という言葉に違和感はありませんでした。

が、下記の動画をみて考えは変わった部分があります。

成田 悠輔氏の言葉ですが、一度動画をご視聴いただければと幸いです。

はい。
ここからは、動画を視聴したことを前提として話をさせていただきますね。

そもそもエビデンスとは?

調べててみました。

エビデンス(evidence)とは、「証拠」「根拠」「裏付け」「形跡」といった意味を持つ言葉です。 例えば、意見を述べる時に個人の感想や不確かな憶測ではないことを示す「裏付け」となる客観的事実をエビデンスと呼びます。

Googleより

トップの独断と偏見でなにか方針を決めるのではなく、その方針の信ぴょう性を裏付ける「証拠」や「根拠」とのことです。

私自身、日常生活や業務上で用いているエビデンスの考え方と一致しています。上司も然り。

エビデンスの何が問題なのか


 過去の事例などに基づく根拠や裏付けがエビデンス

であるとすると、

新しいことへの対応
過去に経験したことのないことへの対応
急速な変化への対応

  線状降水帯
  記録的豪雨
  経験したことのない雨量

これに対応できない可能性が高いのではないでしょうか?

しかし、過去の事例をもとに、何かしらの共通点・類似点を見つけ出して
エビデンスをうまく活用するということ
はできそうですよね。

災害対応などはまさにそれで、過去経験したことのない大雨への対応は、確かなエビデンスはないかもしれませんが、類似的なエビデンスを参考にし、学習し、被害を最小化する行動に結びつくことはあるでしょう。

まとめ

 エビデンスは、過去の事例をもとにした、何かしらの根拠や裏付けです。
であるならば、過去に経験したことのない新しいことへの対応は難しいものがあるかもしれないけど、共通点・類似点を見つけることで、有効にエビデンスを活用できる。
 

エビデンスはやはり有効か

 エビデンスは、やはり有効だと思います。
一方で大事なのは

エビデンスに
頼りすぎない
盲目的にならない
時と場合によって使い分ける

なのではないかなあと思います。


©NAKASHIMA

大切なこと・・

百聞は一見に如かず

過去の事例にとらわれすぎず、自分の判断を大切にしていくことも気をつけたい!!


©NAKASHIMA

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