偏差値45が統計学準1級に受かった。。

こんにちは、Nakaroです。
今回は、統計学準一級に合格した流れや経緯について説明していきたいと思います。所感としては統計学2級くらいの勉強量かな?くらいで思ってたのですが、普通に4倍くらい勉強しました🤣
統計学2級が80時間くらいで、統計学準1級が350時間くらいですかね。いや、統計準1級に関してはもっとしたかもしれません。
統計学準一級はとても難しく、合格率も20%くらいです。😅
この難しい資格にどのように取り組み、合格をもぎ取ることができたのか。
それについて今から説明していくのでよろしくおねがいいたします🙇‍♀


試験結果

試験は90分のcbt方式となっていて、コンピュータで試験を受けます。
私は全体像をとらえるために勉強していない状態で試験を受けました。
はじめて受けた試験の結果は、

6月25日

34点。
まあ、こんなもんでしょう。
しかし、確率と確率分布が0点なのは驚きました….(ショック..)
とりあえず受けて見ることは大切です。
みなさんもとりあえず受けてみましょう。
それにより、統計学の全体像が見え、何を勉強すればよいかがより明確になります。


試験内容


この試験は4分野に分かれています。
1.確率と確率分布
2.統計的推測
3.多変量解析
4.種々の応用

テストに出た問題がそれぞれどの分野で出て、どんなものを出るのかを把握しておく必要はあります。

私がテストを実際に受けて、どんな問題がテストで出題されたかを説明していくと

1. ベイズの定理
 中央値の分散と標本平均の分散の比較
 ガウス分布→形状母数、尺戸母数

2.母平均の推定
 2標本の推定

3.主成分分析(寄与率、主成分得点)
 判別分析(クラスター分析、階層クラスタリン    グ)
 重回帰分析((XTX)^(XTy)などの行列)

4.1,2,3の応用問題が出ます。 

統計学ワークブックの例題や問題をすべて理解していれば受かりますが、それでは時間がかかりすぎてしまいますので、テストに受かるための勉強を教えます!

実際に、
私はすべてワークブックの問題や例題を理解しようとして時間がかかってしまいました….

普通300時間で受かるものなのに、
400時間くらいかかってしまいましたもの🥺

適切な勉強する順番などをする必要があると途中で感じ方針を変えて勉強するとスラスラ解けるようになっていきました!!文系の人でも実際に多くの人が受かっているので、文系でもスキル0でも
関係ありません!飛び込んでみましょう!見える景色が変わりますよ!

次に勉強すべき順番について説明していきます。


勉強すべき順番

1.統計学準一級 公式問題集

過去問を解くことで、統計学準1級で出題される傾向が見ることができるので、初めにワークブックから手を出す人が多いですが、あまりお勧めはしません。
大変かもしれませんが、初めは過去問をチェックして、わからないところはワークブックやYoutudeを活用して解決をしましょう。そうしたら、次の問題に取り掛かるといったステップで進むのが良いです。

例 
過去問 問題(1) →  ワークブック・Youtude → 過去問 問題(2)


2.統計学ワークブック

3.YouTube・ブログの活用

時系列解析や数量化I類は、ワークブックの説明はとてもわかりにくいのでYoutude・ブログの活用をお勧めします。
おすすめのブログは「えびかずき」さんですかね。
統計学実践ワークブックの解答を式と一緒に提示してくれているのでとても納得しやすいです。私も受験中はいつもお世話になっていました。

一応リンクを貼っておきます! 
https://note.com/ebikazuki/


二度目の試験結果

そして、約3ヶ月後
試験を受けてきました。
点数は、、、

10月14日

69点!
少し余裕をもち、合格することができました。
勉強の方針を変えたのが正解でしたね😃 
過去問から先に解いて、すべて解き終わったらワークブックの例題、問題を全て解く!の方が理にかなっている気がします。はじめにこれで解いていたら、私は大体250時間くらいの時間で資格を取得できたのではないでしょうか。。
しかし、取得できてよかったです。統計学を学ぶことにより物事の見え方が少しづつ変わっていきました。私は統計学準1級を取得できたことを誇りに思い、次の目標である統計学1級に挑戦していきたいです。

その他


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