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Vintage furnitureが好きになった#21

こんばんわ。本日は東京ですね。
来たる5/11-5/14はMUJI HOTEL GINZA 7-8F
第二回「Modernism Show」が開催されますね。
楽しみですね!!!


Modernism show

さてさて、本日はボーエ・モーエンセンをご紹介します。


ボーエ・モーエンセン

Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)は1914年にデンマークで生まれました。1936年から2年間コペンハーゲン芸術工芸学校に在籍、その後王立芸術アカデミーで家具デザインを学ぶ。コーア・クリント、モーエンス・コッホに師事。1938年に設立されたFredericia Stolefabrik(フレデリシア・ストーレファブリック)で働き始めました。1942年からはデンマーク生活共同連合会(FDB)の家具部門に主任として勤務。1950年に自身の設計事務所を開設した。

彼は1959年に自身の自邸用にデザインしたスパニッシュチェアで有名です。この椅子は、彼がスペイン旅行中に見かけた貴族階級の椅子からインスピレーションを受けて設計されました。スパニッシュチェアは、広い背もたれと座面が特徴で、両側には肘掛けがあります。背もたれと座面は、ベルトで編まれた牛革で作られています。この椅子は、簡潔で機能的なデザインが特徴で、北欧デザインの代表的な作品の一つとして認知されています。

モーエンセンは、家具のデザインにおいて機能性と耐久性を重視し、伝統的な素材を使用して現代的なデザインを追求しました。彼は、モダンなデザインのために、単純で美しい線を追求することによって、機能的な美しさを実現しました。彼は、ヨーロッパで最も影響力のあるデザイナーの一人として認められています。

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