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2020年 91冊目『ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」』

元々バイオリンをやっていた廣津留 すみれさんは、ハーバードで(音楽ではなく)主席を取り、ジュリアードで(音楽で)主席を取ったのです。

普通に面白いし、凄く学びの多い本です。
勉強法としても秀逸です。

会社でも単位を1時間ではなく30分にすると生産性が上がるという話があります。

彼女はその単位を5分でやるのです。

本人は天才ではないと言っているので、天才ではないのでしょう。
私の周りに東大を出た若手経営者が何人もいます。
彼らも異口同音に天才ではないと言います。

おそらく私が見た事が無いような凄い天才が周囲にいるのでしょうね。
ただ、彼女の非凡さは、努力をし続ける事だと思います。

本人も書いていますが、彼女の勉強法、あるいは時間の使い方は
・時間の無駄を無くす
・時間を濃く過ごす
・淡々と努力をする
事です。

書くと簡単なのですが、それを楽しくそうにやれるのです。

受験だけではなく、大学生活も充実しています。

そして、学外の事にも興味を持ち、起業もしています。

すべてこの3つがポイントなのです。

すぐできそうなTipsもたくさん載っています。
仕事の効率が悪い方は、読むとよいかもしれません。

私もさっそくTTPしたことがあります。

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