2019年 7冊目『伝える力』
伝えるのが上手な池上彰さんが「伝える」について書かれた本です。
池上さんは子供向けのニュースを担当してしていたことがあるそうです。
事前に子供たちに、確認してからニュースの説明をしていたそうです。
彼らが理解できない話は伝わらないということで、リトマス試験紙になってもらっていたわけです。
つまり、
・全く何も知らない人に説明するためにはどうする?と考えて説明する
事が重要だとあります。
また、そもそも
・深く理解していないと、分かりやすく説明できません
同様に
・他者の意見に謙虚でないと、人は成長しない
良い聞き手になる重要性も書かれています
・「へぇー」「すごい」「そのあとは?」と相手の話すことに興味を持って話せば相手は心地よく話ができる
そして、
・ふと気づいた事はすぐにメモをとる。知識をは蓄積される
とあります。
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