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2023年の読書記録

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2023年に読んだ100冊の読書記録です。
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2023年4月の記事一覧

2023年 38冊目『50歳を超えてもガンにならない生き方』

EMSの西條さんに薦められて読みました。 著者の土橋先生は、最先端の手術に携わっていた方で…

2023年 37冊目『リンカーンのように立ち、チャーチルのように語れ 聞く者の魂を揺さ…

元リクで、現在某上場企業のIRとPRの担当役員が 「プレゼンうまくなりたいなら、古いけれど、…

2023年 36冊目『職場の現象学: 「共に働くこと」の意味を問い直す』

この本は日本の人事部「HRアワード」2020で入選した本です。 概要に、以下のような説明が…

2023年 35冊目『教科書経営 本が会社を強くする』

星野リゾートの星野代表、ワークマンの土屋専務、ジャパネットたかた創業者の高田さん、ビジネ…

2023 34冊目『反省記 ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄"で…

いやー、反省紀とあるのに、面白いと書いてはいけないかもしれませんが、とても面白かったです…

2023年 33冊目『統計でウソをつく方法』

1968年に1刷り発行で2022年つまり54年後に105刷りされている本です。 英国のある政治家が言っ…

2023年32冊目『10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略 』

ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のトップだった杉田さんの本です。 私もリクルート時代にとてもお世話になりました。 杉田さんが書かれているのは、大きくいうと2つです。 まず1つめは「時間軸のトランスフォーメーション戦略」という長期的な視点を持った成長戦略です。 リクルート、ユニ・チャーム、富士フィルム、ソニー、マイクロソフトなどの解説から分かりやすく説明しています。 この戦略は、「10年経ったとき、その時点から現在を見ると、変化は非連続に見える。逆にまっ

2023年 31冊目『らんたん』

2016年にナイルバーチの女子会で直木賞を取った柚木麻子さんの小説です。 柚木さんの母校、恵…

2023年 30冊目『キャッチ・アンド・キル』

MeTooのきっかけになったハリウッドで有名なプロデューサ ハーヴェイ・ワインスタイン(恋に…

2023年 29冊目『成長マインドセット』

ガリバーを立ち上げて4年で株式公開、5年で店舗500か所、10年で売上1000億円にした…

2023年 28冊目『だから僕たちは組織を変えていける』

ある会社でダニエルキムさんの成功循環モデルをまわすために、まず関係の質を高めたい。 何か…

2023年 27冊目『学生を戦地に送るには』

佐藤優さんが 「若者を殺す思想とは何か?」 『二度と騙されないための「思考の集中キャンプ…

2023年 26冊目『冒険の書 AI時代のアンラーニング』

とても面白い本でした。 学びって本当は楽しいはずなのに、どうして学校の勉強はつまらないの…

2023年 25冊目『安倍晋三回顧録』

読み応えありました。 2020年10月から21年10月までの18回36時間の取材をもとに書き起こしたものです。 安倍さんは、ご自身の記憶だけではなく、資料やノートなどを見ながら回答したそうです。 また、一般的に回顧録は、もっと時間が経ってから出されるものが多いのですが、この本の準備はご自身の退任直後という記憶がまだ新鮮な時に取材をされています。 22年1月にほぼ完成の状態だったそうですが、安倍さんから待ったがかかったそうです。 読めばわかるのですが、かなり機微な話が