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事業をつくる上で最も重要なこと

石の上にも3年といいますが全ての物事が加速する中で1年する努力をしてもいいのです。だからスマートにしないといけないです。

1.1人に特化したサービスを作れ
2.とにかく市場にだせ
3.今1万人来たら対応できますか?
4.新規顧客は捨てて既存顧客を見ろ
5.クオリティマーケティングで勝負しろ


1.
データを見るなということです。もちろんデータを見ることは重要です。しかしデータ人間になっていたら事業は成功しません。なぜかというと事業をつくる上でデータをみると平均点しかなくなります。1万人のデータをみたとします。1万のデータから最適な方法を見つけましょうということは1万人のいいと思っている平均を見つけるということです。それは大手がやっています。だからみなさんが起業するときはだいたいスタートアップから始まります。そうするとデータをとればとるほど大手に近づくサービス設計になってきます。データを鵜呑みにしすぎて現場を見ることを忘れています。まずどういう風に起業しないといけないかというと必ず1人に特化したサービスを作れということです。100人の悩みを解決するのではなくて1人の悩みを解決することが重要です。大袈裟ですがそれぐらい現場を見てくださいということです。

2.
とにかく市場にだせということです。特に飲食店はなら店舗を借りないと、と思いがちですがいろんなやり方があります。お弁当販売をしてみる、実際にキッチンカーでやってみる、貸店舗でやってみるなどとにかく自分でやりたいたいうものを市場に出すことです。お客さんと対面で販売してみることです。それをまずとにかくやれということです。ほとんどの企業は事業を完成してから市場にだすという方法性です。それは大手に任せておいてスタートアップの強みはスピードしかないです。大手に資本力で負ける、人員の多さで負ける、技術で負けるとしたらスピードしか勝てないです。みなさんがいくら頑張ってサービスを設計したとしても市場に出さない限りは大手に負けています。だからとにか市場に出すことが大事です。とにかく市場に出してから改善を加えていけばいいです。

3.
どんな小さいことをするにしても1万人いる程でつくれということです。まずは市場にだして1人、2人が買ったとするとフィードバックがもらえますよね。それが明日お店に1万人来ても売り捌けるのかどうかということです。それをとにかく考えた方がいいです。Excelの顧客管理シートにコピペでは1万人きたら間に合いません。だからどれだけ効率化するかというところにとにかく目を向けることが大事です。そのためにはアプリ開発システム開発にはとにかく投資をした方がいいです。業務が1万人きても自動で回るようにです。それをやっていないと拡大性がないです。その拡大性がない会社はどういうことをしているかというと、いちいち見積もりをだします。それでは時間がかかりすぎます。その時間で損をしていることがとても多いです。だから自動でまわる事業体制を作ることが重要です。コールセンターも自動にすれば1人で16000社対応させることができます。たまっている問い合わせの内容をLINEの自動応答にするとかAIチャットに組み込むなどすれば1時間コールセンターを待つお客様からしてもいいです。これは飲食店も関係あります。松屋やマクドナルドはハンバーガーを売っているのではなく強みは業務フローなのです。そこをとても重要視してます。

4.
既存顧客向けの集客をしましょう。みなさん美容室や飲食店は新規を求めたがります。新規は大事ですけど新規顧客は捨てちゃっていいです。重要なのはどれだけ既存顧客をキープできるかということです。既存顧客をキープできないから新規顧客にてをだしています。新規よりもARR(年間経常収益)が大事です。だから既存顧客の継続にリーチできる媒体を持つことが重要です。イチゴの法則といって新規顧客を獲得するのは既存顧客を獲得するよりも5倍かかるのです。だから新規顧客ばかり注目しているから資本勝負になるのです。資本勝負だと大手が勝ちますよね。だから大手だけが勝っている時代です。しかし今は継続の施策が誰でもできる時代になってきています。

5.
コストをかけないクオリティマーケティングです。今の時代はオークションマーケティングとクオリティマーケティングわかれます。オークションマーケティングとは掲載費を多く払えば上位にくるというものです。そこで中小企業や個人が戦っているから負けるのです。クオリティマーケティングとはいろんな画像、動画などさまざまなクオリティのことです。


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