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PowerPoint

プレゼンは読ませてはいけない

○パワーポイントの極意
・読むより見る。
 言葉よりもイメージの方が長期的記憶でき 
 るからです。
・理解までが早い=わかりやすい
 パッと見てわかるものが伝わります。

○パワーポイントはシンプル、端的、グラフィ 
 カルにみせるべし

シンプルにしましょう。画像をいっぱい貼っても意味がないです。何を伝えたいのか最初にストーリーテリングしましょう。読むより見るものを作りましょう。みんなが眠くなるようなものはつくってはだめです。


○プレゼン作成

①状況設定
・話すあなたの立場を決める
・聞き手の立場を決める。
・プレゼンのテーマを決める。
・答え(メッセージの骨格)を決める。
・聞き手にとってもらいたい行動を決める。

②ワンスライドワンメッセージ
・とにかく絞り込む
 情報量が多いと伝わりにくいからです。
・話し手にもメリット
 構造理解がシンプルになるからです。

③レイアウトの原則を守る
・左上から右下に
 Zに読まれる
・図が少なければとりあえず中央よせ


○プレゼン作成

①配色の設定
 色がいっぱいだとわかりにくくなります。わ 
 からなければ外部サイトの利用しましょう。 
 Kuleなどがあります。メイン色を決定すると 
 ベース色とアクセント色を指定してくれます 
 。

②図、写真、アイコンの活用
 スライドのメッセージを強調しましょう。イ 
 ンフォグラフィックが重要です。要は情報を 
 図式化するということです。図の中にも情報 
 を入れ込んであげます。

③文章の排除
 文章はできるだけ少なくしましょう。キーとなる単語を抜きだしましょう。行間を大きく取りましょう。カテゴライズしましょう。


○棒グラフについて

1.棒グラフの用途
2.バリエーション
3.デザインのコツ

1.棒グラフの用途
異なるカテゴリーの数量の比較し、時系列を表します。

2.バリエーション
比較のしやすさと伝わりやすさのためです。
使うバリエーションは5つくらいです。
①横棒グラフ
 ボリューム、金属の比較、売り上げの比較
②縦棒グラフ
 時系列
③集合棒グラフ
 縦棒の派生、月別売り上げ
④積み上げ棒グラフ
 集合棒グラフの縦型、割合や構成比が比較、 
 店舗別売上げ構成比
⑤100%積み上げ棒グラフ
 上限がある積み上げ棒グラフ、アナリティク 
 スのデータ、ウェブなどの流入構成

3.デザインのコツ
7つあります。
①正しい順番で並べましょう。
 軸がバラバラなどはNGです。何を伝えたいの 
 かをはっきりしましょう。

②棒の間隔
 棒の間隔は棒幅の50%を目安にしましょう。

③棒は塗りで表現する
 塗り(面積)を識別しましょう。

④色の多用を避ける
 比較の対象が同じものは同じ色にしましょう
 。
⑤補助線は思い切って省略する
 補助線は必要最低限にし見やすさに配慮しま 
 しょう。

⑥「0」から始める
 データの量を正確に比較できるようにしまし 
 ょう。

⑦立体化を避ける
 値の読み取りやすさが損なわれます。見た目 
 が必要である場合は例外です。

○折れ線グラフ

1.折れ線グラフの用途
2.バリエーション
3.デザインのコツ

1.折れ線グラフの用途
傾向分析がしやすいです。相関関係分析にむいています。

2.バリエーション
3つあります。
①普通の折れ線グラフ
 相関関係が分かります。

②積み上げ折れ線グラフ
 それぞれの売上げの推移が分かります。

③複合折れ線グラフ
 それぞれの売上げとその合計金額などわかり 
 ます。注意としては情報過多になりやすいで 
 す。

3.デザインのコツ
5つあります。

①グラフの数は他4つほどを目安に
 識別性の維持を保つためです。

②できれば0から始める
 伝わりやすさを重視するためです。

③線に直接ラベル付けをする
 情報が読み取りやすくなるためです。

④適切な高さを設定する
 差がわかる高さに設定しましょう。

⑤モノクロ印刷に配慮する
 グラフの意味が損なわれることがあるので気 
 をつけましょう。現在はモノクロ印刷使用は 
 少なくなってきてますが、用途に合わせて見
 やすくしましょう。

まとめ 比較、分析、マーケティング集客など 
    で活用します。

○円グラフ

インフォグラフィックでどう伝えてるかで重要なのは情報とビジュアルです。

1.円グラフの用途
2.バリエーション
3.デザインのコツ

1.円グラフの用途
全体と一部の比較をみやすくします。要素同士の比較を容易にします。

2.バリエーション
①円グラフ
全体の構成要素を比較しやすいです。

②ドーナツグラフ
一連の情報が分かりやすいです。

3.デザインのコツ
デザインの注意点は6つあります。
①表す要素は5つまでを目安に
 細かい構成部分はその他でまとめましょう。

②データの合計値は100%
 扇形を正しい値に合わせましょう。

③円グラフ同士を比較しない
 円グラフ同士は比較に向いていないです。割 
 合の比較は積み上げ棒グラフにしましょう。

④モノクロ印刷に配慮する
 凡例を重ねるなどして配慮しましょう。

⑤立体化しない
 面積が識別しにくいです。

⑥正しい順番で並べる
 面積順に時計回りで並べましょう。

グラフ全体まとめ 基本の3種類を抑える。何 
         を伝えたいのか、何を比較 
         したいのか、どう表現する 
         のかを意識してグラフを選 
         ぶ。

○プレゼンの話し方

どう伝えるべきか3つ紹介します。
1.ダメなプレゼン
2.分かりやすいプレゼン
3.プレゼンを成功させる5つのポイント

1.ダメなプレゼン
 情報過多や目的が不明確でプレゼンのゴール
 が明確ではないことが多いです。

2.分かりやすいプレゼン
①平易な言葉遣い
 分かりやすい例えなどを使いましょう。

②目的が明確
 なんのためにプレゼンをするのかを明確にし 
 ましょう。

③具体的な話をしているか
 目次をしっかりつくりましょう。

3.プレゼンを成功させる5つのポイント
①大きな声でゆっくりと

②ジェスチャーを取り入れて

③間を効果的に

④早く味方を見つける
 どの人が序盤で共感してくれるかを見つけま
 しょう。

⑤最後は情熱を持って
 熱意をもって伝えましょう。

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