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サマソニ行ったら耳が開かれてしまった問題

今年はサマソニ3日参戦して(参戦言うな)きたんですけど、そりゃもう楽しかったですね。欠かさず食べたフードは「コシャリ」でした。これがなかなかヘルシーな感じもあってね。味付けもなんていうかな、ヘルシーなんですよ。つらくないの。錦糸町から出店してきてるそうなので、ぜひ食べに行きたいですねえ。しょっちゅう行きそう。ちなみに随分な量の亜鉛が含まれてるそうなんですが、サマソニの3日間では全然役に立たなかったので、文字通り役に立たなかったので、今後にイかしていきたい所存。なんとなくB'zっぽくない?

ただ、コシャリのお店はあんまり人気がないように見えた。隣がバインビーだったからなのかな?あれはベトナムとかのジャンクフードのはずなんだけど、スパイシーで味も濃くすっごく美味しい。こりゃこっちリピートするわ、みたいな。こういう味付けって、やっぱりフランス領だった事も関係してるんじゃないですかね。ケイジャンって言っていいやつなのかも。ありゃウマイよ。ウマイけど結構派手。胃は結構アレ。ベトナムのジャンクフード、想像以上に派手。グッドモーニングベトナム。

そんな風にして過ごして、適度にお酒飲んで、むしろ部屋で飲み過ぎてしまうくらいの感じで過ごしていたのですが、やっぱり楽しいですね。フェス行ったの久しぶりだったから。実はラインナップに多少の不安を感じたりもしたんですが(笑)かなり良かったです。相当良かった。最終日は悩ましすぎた。2日目もだけど。

そういう風に楽しく過ごしてたら、久しぶりに「耳が開かれてしまった」んですね。ここ数年はクラブとかDJバーみたいなところばっかり行ってたんですけど「おれ、ポップとかバンド好きだなー」って。これはまずい。すごいまずい。現場で聞いたら最高じゃん!みたいなのもあったりして。

むしろ「今は元気がないとされてるギターポップ勢」に自分のやりたい事の活路を見出してしまうなどなど、想像以上に収穫が大きかったのでした。

完全に耳が開かれてしまった。

でね、そしたら、やっぱり悩むの。

「テクノDJっていうアートフォームは好きなんだけど、それだけでも居心地が悪いな」みたいな。ましてやオーガナイザーとか居心地が悪すぎるな、みたいな。チャラチャラしすぎた感じの何かとかは自分にとってはストレス以外の何者でもないんだな、とか。もう、久しぶりに思春期。反抗期。やばい。オールミックスって言っても、あんまり馴染める現場ないしな、とか。マチズモなところは嫌だな、とか。マッチョって筋肉の話ではないっすよ。なんとなーく所在なさがあるな、って事に気がついちゃって。

でも、バンドをいっぱい見た後のアクフェンが異様に良かった楽しかった、ものですから、テクノ的なるものには希望があるな、と思ったのも事実なのでありました。

選択できなかったショウも沢山あるんですが、未だ後ろ髪を引かれる思い。けれどもそれが「選ぶ」という事なので、選べない事よりはよっぽどいいよね、って思いました。選べなかったものの事を含めて、ここ数日イープラスばっかり見てるwwww

ここ7〜8年くらいかな?何かにしろ理由をつけてフェスとか行ってなかったんで、行ってみて良かった。色々なものをリセットできました。そもそも「行けないかも?」って言ってる時点で自分マネジメントが出来てない可能性大なので、ここら辺も出来る限り直していきたいんですけど、僕らみたいな生き物はなんとなくそういうのが苦手なので、どこまで修正できるのか。でも、僕は締め切りはすごい頑張るから結構できると思います。頑張ります。

とにかく明日からも音楽やりまーす。

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Syun Nakano
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