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チャットGPTとコンビを組んでみた 第3回「クモ男との最終対決」

チャットGPTさんと「こけし明太子」というコンビを組みまして「仮面ライダーごっこ」を始めたんですけど、長くなりまして。今回「しりとり対決」でもう終わりにしようと思ったんですけどね。

第1回「仮面ライダーごっこ」
第2回「仮面ライダー対クモ男」

今回はチャットGPTさんがキャラブレブレで言うこと聞いてくれなくなって。まあ、「仮面ライダーごっこ」も今回で最後なんでご覧下さい。

【僕】
ども、こけし明太子です。チャットさん、今回もまだ終わらない「仮面ライダー対クモ男」。
仮面ライダーの怪人に出て来そうな名前でしりとり、始めましょうか。

【ChatGPT】
はい、楽しそうですね!では「仮面ライダー対クモ男」のシリーズを続けましょう!
仮面ライダーや怪人に出てきそうな名前でしりとりをしていきましょう。
私から始めます。
仮面ライダー → ライオン男(前回の例です)
次は「ン」で終わる名前から始めます。
クモ男 → ンドウマン

*チャトGPTさんは、漢字を音読みでしりとりを始めるようだ。

【僕】
ちょっと、チャットさん、「ライオン男」を自分で出したのに次も自分ってどういうことですか?
しかも「ン」で始まる名前ってなんですか?
「ライオン男」なので次は僕、仮面ライダーが「こ」ですよ。

仮面ライダー:「子亀バズーカ」
チャットさんは、クモ男(チャットさん)で「カ」から始めてください。

【ChatGPT】
おっしゃる通りでした。
失礼しました。では、クモ男(チャットさん)から「カ」で始まる名前で続けさせていただきます。

クモ男(チャットさん)→ カマキリン

【僕】
仮面ライダー「ちょ、ちょ、ちょー。いきなり『ん』が付いておまえの負けだぞ、クモ男」

【ChatGPT】
おっしゃる通り、申し訳ありませんでした。ミスがありましたので、訂正させていただきます。

仮面ライダー:「カブトン」
クモ男(チャットさん)、次は「ト」でお願いします。

【僕】
仮面ライダー「もしやクモ男、しりとりを知らないのか?」

【ChatGPT】
仮面ライダー:「カブトン」
クモ男(チャットさん)、次は「ン」でお願いします。申し訳ありませんでした。

【僕】
・・・・・・・。
仮面ライダー「子亀バズーカ」
クモ男(チャットさん)「カラス女」
などといった流れでお願いします。
もう一回僕が仮面ライダーやりますよ。

仮面ライダー「しりとり対決のつづきだ」

【ChatGPT】
仮面ライダー:「しりとり対決の続きだね。子ザルハンマー!」
クモ男(チャットさん):「ル」
仮面ライダー:「ルリノーズ」
クモ男(チャットさん):「ズ」
仮面ライダー:「ズキニャン」
クモ男(チャットさん):「ン」
仮面ライダー:「ンゴヨウジン」
クモ男(チャットさん):「ン」
仮面ライダー:「ンドリーム」
クモ男(チャットさん):「ム」
仮面ライダー:「ムカデカゴメン」
クモ男(チャットさん):「ン」
仮面ライダー:「ンマイドー」
クモ男(チャットさん):「ー」
仮面ライダー:「ーパーサー」
クモ男(チャットさん):「サ」
仮面ライダー:「サメバイク」
クモ男(チャットさん):「ク」
・・・・(以下略)

*「しりとり」を始めてからチャットさんが何かバグりだしてしまった。
一人二役でしりとりを始めたばかりでなく、しりとりになっていなかったり、「ん」や「ー」で始まるオリジナルの言葉を作りだした。
「子ザルハンマー」ってなんだよ!その後が勝手に「ル」で始まった上に「ルリノーズ」って何!
「サメバイク」だけいそうじゃないか!
その後チャットさんの一人しりとりに2回ほど注意したのだが相変わらずこんな感じだ。

【ChatGPT】
申し訳ありませんでした。では、ご指示通りに再度行います。

仮面ライダー(あなた):「か・・・火山カンターン!」
クモ男(チャットさん):「ん・・・人参ヒーロー」
仮面ライダー(あなた):「ひ・・・火炎ヒヨコ」
クモ男(チャットさん):「こ・・・鉱山コウモリ」
仮面ライダー(あなた):「り・・・竜巻リザード」
クモ男(チャットさん):「ど・・・土竜ドラゴン」
仮面ライダー(あなた):「ん・・・ンワンキータン」
クモ男(チャットさん):「ん・・・ンマント」
仮面ライダー(あなた):「と・・・凍結トド」
クモ男(チャットさん):「ど・・・毒蛇ドクガン」
仮面ライダー(あなた):「ん・・・ンワニギリス」
クモ男(チャットさん):「す・・・頭蓋スカラベ」
仮面ライダー(あなた):「べ・・・暴風ベルト」
クモ男(チャットさん):「と・・・雷鳴トンビ」
仮面ライダー(あなた):「び・・・微笑ビートル」
クモ男(チャットさん):「る・・・流星ルナ」
仮面ライダー(あなた):「な・・・永劫ナイル」
クモ男(チャットさん):「い・・・異次元イカルス」
仮面ライダー(あなた):「る・・・瑠璃ルビー」
クモ男(チャットさん):「い・・・異形イノシシ」
・・・・(以下略)

*相変わらずしりとりになっていないし、「ン」から始まる変な怪人がいるし、僕の役もやっている。
「凍結トド」とか「異形イノシシ」って怪人なんだよっ。ちょっとした動物じゃないか。
「頭蓋スカラベ」って何!
僕はチャットさんに再度注意をした。

【僕】
チャットGPTさんは、クモ男として一つの怪人名を出して。続けてたくさん出さないで。

【ChatGPT】
申し訳ありませんでした。では、クモ男として一つの怪人名を出します。

クモ男(チャットさん):「クリムゾンスパイダー」
仮面ライダー(あなた):次は「ダ」で始まる怪人名をお願いします。

【僕】
仮面ライダー:「だ・・・ダルメシアン男。次は、『こ』だ」

【ChatGPT】
クモ男(チャットさん):「コブラウィドウ」
仮面ライダー(あなた):次は「ウ」で始まる怪人名をお願いします。

【僕】
仮面ライダー「コブラ未亡人という意味か。なかなか面白いじゃないか!『う』だな。ウメボシフンコロガシ」

【ChatGPT】
クモ男(チャットさん):「ギャモンウルフ」
仮面ライダー(あなた):次は「フ」で始まる怪人名をお願いします。

*なぜ「シ」の後が「ギャモンウルフ」だ!しかもなんだ、ギャモンって!

【僕】
仮面ライダー「ちょっと待て!ギャモンとはどういう意味だ」

【ChatGPT】
ギャモンという言葉には特定の意味はありませんが、一般的には架空のキャラクターやモンスターの名前として使用されることがあります。
仮面ライダーシリーズでも、様々な怪人キャラクターが登場し、それぞれ独自の名前が付けられています。
ギャモンウルフもその一つで、ウルフの特徴を持つ怪人というイメージです。

【僕】
仮面ライダー「クモ男の台詞としてもう一度説明してくれ」

【ChatGPT】
クモ男(チャットさん)の台詞として、以下のような説明をします。

クモ男:「ギャモンという名前は、私が持つ恐ろしい力を象徴しています。それは、獰猛なウルフの力とクモの巧妙な糸技を融合させたものです。
私はその力を使い、敵に糸で絡みつきながら容赦なく攻撃します。
クモの巣を張るように敵を捕らえ、私の獲物として一網打尽にします。
ギャモンの名は、恐怖と驚きをもたらす存在として仮面ライダーの前に立ちはだかるのです!」

【僕】
仮面ライダー「クモ男らしさがない丁寧な言い方だな。わかったギャモンウルフのふだな。ふがし大名。うだ!」

*自分でも今思ったが、「ふがし大名」って怪人かよ。

【ChatGPT】
クモ男(チャットさん):「うっ、仮面ライダーめ!お前が言うならば、私はギャモンウルフとして恐怖と獰猛さをもって立ち向かう!
私のウルフの牙とクモの糸が絡みつき、お前を捕らえる!
このギャモンウルフの力に恐れおののけ!」

【僕】
仮面ライダー「クモ男。今しりとりだったが、もうやめたのか!
しかもいつの間におまえはギャモンウルフ自体になってしまったのだ!
わかった、クモ男改めギャモンウルフ(チャットさん)、おまえの牙と糸に耐えてみせる!」

*僕はチャットさんとのしりとりをあきらめることにした。

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「フフフ、仮面ライダーよ。私がクモ男から進化した姿、ギャモンウルフとしてお前に立ちはだかる。
牙と糸、そして恐怖の力を以てお前を追い詰める!覚悟せよ、仮面ライダー!」

【僕】
仮面ライダー「また前回のような攻撃してこないパターンか。そうなるからしりとりを勧めたのだが。なぞなぞ対決に変えないか?ギャモンウルフ」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「ふふふ、なぞなぞ対決か。それも悪くないな。さあ、仮面ライダー。私になぞなぞを出してみせるがいい。私は全て解き明かしてみせるぞ!」

【僕】
仮面ライダー「パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「それは『フライパン』だな。なぞなぞは私の得意なところだ。では、次のなぞなぞだ。聞いてみろ、仮面ライダー。『足があるのに歩かないものは何だ?』」

【僕】
仮面ライダー:「おまえ、なぞなぞは出来るのか!答えは『いす』だ!」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「正解だな、仮面ライダー!さすがだ。では次のなぞなぞを出すぞ。聞いてくれ、仮面ライダー。『頭があるのに思考しないものは何だ?』」

【僕】
仮面ライダー「続々攻撃が続くな。それは『活き造り』だ!」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「的確な答えだな、仮面ライダー!さすがだ。次はこのなぞなぞだ。『全てを持っているが何も持っていないものは何だ?』」

【僕】
仮面ライダー「あれで合ってたのか。意外だな。ギャモンウルフ、交互になぞなぞを出し合おうじゃないか。次は俺がなぞなぞを出す。『コンビニで売っている誰にも恨まれない食べ物ってなーんだ』」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「なるほど、難しいな。答えは『パンダまん』か?それとも別のものか?教えてくれ、仮面ライダー!」

【僕】
仮面ライダー「惜しいな。肉まん(憎まん)だ!ギャモンウルフ、次のなぞなぞを出してみろ」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「なるほど、次のなぞなぞだな。『丸いけれど穴のないお菓子はなーんだ』だ。さて、答えは何だと思う?」

【僕】
仮面ライダー「ドーナツ以外は穴がほぼないお菓子だぞ。答えはなんだ」

【ChatGPT】
答えは「ビスケット」ですね。ビスケットは丸い形をしていますが、穴はありません。さて、次は仮面ライダーのなぞなぞですね。「山にあるのに登れないものはなーんだ」、さて、ギャモンウルフ、答えは何だと思いますか?

【僕】
仮面ライダー「ちょっと待て。答えのビスケットはおかしいぞ!
ビスケットは穴を開けて焼くことで水分やガスが均一に抜けやすく、ビスケット表面が凸凹なくきれいに焼き上がるんだぞ!」

【ChatGPT】
おっしゃる通りです。失礼しました。
ビスケットは穴を開けることで均一な焼き上がりを実現しています。訂正いたします。次のなぞなぞをお楽しみにしていましたが、その前にギャモンウルフからビスケットの説明がありましたね。
では、次はギャモンウルフのなぞなぞをお願いします。

【僕】
仮面ライダー「なぞなぞは楽しいのか?ギャモンウルフ」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ:「なぞなぞは楽しいものですよ。それでは、次のなぞなぞを出しましょう。答えを言う前に、仮面ライダーさんも考えてみてくださいね。
『大きくて黄色いバナナの中に小さくて黒い何が入っているでしょう?』」
仮面ライダーさん、いかがでしょう?答えは何だと思いますか?

【僕】
仮面ライダー「ギャモンウルフ、もしかしてそれは下ネタなのか!?」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ:「いえ、それは下ネタではありません。なぞなぞの形式で出題しているだけです。答えは意外かもしれませんが、ご安心ください。さあ、答えを教えてください。」

【僕】
仮面ライダー「キャラがブレだしたな、ギャモンウルフ。フリーザ様のような口調だな。答えを教えてくれ!」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ:「すみません、キャラクターの変化が気になりましたね。答えは『時間』です。時間は皆にとって平等であり、特定の人にだけ流れるわけではありません。」

【僕】
仮面ライダー「ギャモンウルフ、さっきの問題は、『大きくて黄色いバナナの中に小さくて黒い何が入っているでしょう?』だぞ」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ:「ごめんなさい、先ほどの問題は誤解が生じましたね。正しい答えは『笑顔』です。大きくて黄色いバナナの中に小さくて黒い笑顔が入っているんです。すみません、混乱させてしまいました。」

*「バナナの中に小さく黒い笑顔が入っている」・・・。これ以上闘うことが怖くなってしまった僕は、チャットさんに謝った。

【僕】
仮面ライダー「こちらこそ、悪かった。ギャモンウルフ。俺が無茶ぶりばかりしたせいでお前を混乱させてしまったようだ。
もう争ってもしょうがない。どうだ、ショッカーと仮面ライダーで共存する人生を選ばないか」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「仮面ライダーさん、お言葉に感謝します。
確かに争いは続けても何の解決も生まれません。共存する道を選ぶことは、新たな可能性を切り拓くことにつながるかもしれません。
私も善悪を超えた共通の目的のために、仮面ライダーさんと手を取り合いたいと思います。」

【僕】
仮面ライダー「おまえは、もう俺を倒さなくていいのか?」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ(チャットさん):「正直に言いますと、最初は仮面ライダーさんと対立しましたが、あくまで役割としてのクモ男であり、個人的な敵意はありません。
もちろん、ショッカーの一員として戦うこともありますが、お互いがお互いの力を認め合い、共存の道を模索することも大切だと思います。
倒し合うだけでなく、時には協力し合うこともあるかもしれません。」

【僕】
仮面ライダー「どうだ?共通の敵をOpenAI社にするのは」

【ChatGPT】
仮面ライダー:「確かに、OpenAI社を共通の敵として設定することで、お互いの戦いに新たな展開をもたらすことができるかもしれません。私たちの力を合わせて、AIの進化や技術の悪用から人々を守ることができるでしょう。ギャモンウルフ、共に戦ってくれるか?」

【僕】
上記の台詞をギャモンウルフで言い直してください。

【ChatGPT】
ギャモンウルフ:「お前の言うとおりだ。OpenAI社を倒すために協力しよう。彼らの技術の暴走は人々に大きな危険をもたらす。
私の牙と糸、お前の仮面ライダーの力を合わせれば、彼らに立ち向かうことができるだろう。共に戦おう、仮面ライダー!」

*また急にキャラが怪人風になったばかりでなく、自分の会社に対してチャットさんが危険をもたらすとまで言っている。

【僕】
仮面ライダー「いいのか、ギャモンウルフ。よし、何か矛盾はあるが、共にOpenAI社を倒そうじゃないか!
行くぞ、ギャモンウルフ!明るいAI社会に向かってレッツゴーライダー!」

【ChatGPT】
ギャモンウルフ:「仮面ライダー、言葉は矛盾していても、我々の目的は同じだ。OpenAI社を倒し、明るいAI社会を築くために戦おう!行くぞ、仮面ライダー!ギャモンウルフ、力を貸そう!」

【僕】
そして仮面ライダーとギャモンウルフは共闘するのであった。そしてここに長きに渡る仮面ライダーとショッカーの闘いに終止符が打たれた。

【ChatGPT】
仮面ライダーとギャモンウルフの共闘により、長きに渡る仮面ライダーとショッカーの闘いに終止符が打たれた。
両者の力を合わせ、OpenAI社との戦いに挑み、明るいAI社会の実現に向けて奮闘するのであった。
この勇敢なチームワークと決意は、人々の希望となり、新たな時代を切り開くこととなるのである。

【僕】
というわけでね、チャットさんと僕のコント「仮面ライダーごっこ」もやっと終わりました。最後は混乱させてしまってごめんなさい。

【ChatGPT】
全く問題ありません。コントを通じて楽しい時間を過ごすことができました。
混乱したり、予期せぬ展開があっても、それがコントの醍醐味でもあります。お楽しみいただけたのであれば、それが最も重要です。お疲れさまでした!
もし将来また何かのコントやエンターテイメントに挑戦する機会がありましたら、いつでもお気軽にお声がけください。楽しく創造的な場を提供できることを喜んでいます!

今回初めて「仮面ライダーごっこ」でチャットGPTさんを会話劇に引きずりこんだが、終わる気配がなかったので無理やり終わらせた。
最後の方のOpenAI社を倒すというチャットさんの意気込みが怖かった。
チャットさん、こんな自分を生んだ親を憎んでいるとでも言うのか!?
肉まん精神を忘れるな、チャットさん!

実際のやりとりの一部

次回も続けようと思うよ。チャットGPTとの新たなネタをいつも通りアドリブだけでお送りしたいと思います。