LiDARについて勉強したのでアウトプット

LiDAR(Light Detection and Ranging)は、対象物にレーザーの光を照射する技術である。光の反射によって対象物の大きさや形(性質)、距離などを特定する。

LiDARはかつては人工衛星や航空機などに搭載された技術だったが、近年では新しいモデルの自動車にも搭載され、自動運転技術の向上の助けとなっている。僕がLiDARのことを知ったのも、最新モデルのAudi A6の登場を受けてからだ。

精悍で威圧感のある顔つきとなったA6だが、グリルのメッキ部分を分断するように配置された２つの黒いパーツがLiDARである。

このLiDAR、先日発表された新しいiPhone 12 Proにも搭載されたらしい。いや厳密には、既にラインナップされているiPadにも搭載されていたようである。

上記記事によると、LiDARの搭載はAppleが力を入れているAR技術の促進に対応するものらしい。

新しいiPhone 12、こういった新しい技術の搭載や、よりタフになった本体素材の採用などで、iPhone 7をずっと使い続けている僕にとってはかなり魅力的である。