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人はできない言い訳とやらない理由を見つける天才【林修】


「今日はしんどいから」「明日でもできるから」「今は〇〇だから」などと、やりたくないことやしんどいことをやらない理由はいくらでも出てきます。

誰もが、やらなくていい理由を探すことに関しては天才。


これはもうそのままで、本当にその通りですよね。中には口癖のように使っている人もいるでしょう。先延ばし常習犯となってしまいかねません。


とある漫画の主人公も同じような言葉を言っています。

「やる理由もやらない理由も無限につくれる。」


やる理由だって、いくらでも作れるのです。だったらどっちを優先すべきかはもうわかりますよね。

強い気持ちでどうやってできるかを考えることが、とても効果的な方法です。


メンタリストDaiGoさんによれば、後回しにすればするほどに、行動する確率が低くなるそうです。何かを後回しにすると、それをずっと意識し続けてしまうので、脳の疲れを増幅させてしまう。さらに、脳の疲れが意志力を奪ってしまうからだとされています。

今すぐやらないことは、基本的には永遠にやることはありません。後回し、あるいは先延ばしは、あなたから成功のチャンスを奪い、自己嫌悪感と無力感を植え付けます。


つまり「後でやろう」は、この先もやらないということです。「後でやろう」という考えが浮かんだら、成功の邪魔する最大の敵だと思うようにしましょう。


タイトルの一言に戻りますが、「人はできない言い訳とやらない理由を見つける天才」という林修先生の発言は、人間という生き物がいかに惰性なのかをうまく表しています。

「今でしょ」がやはり有名ですが、他にもたくさんの印象的な言葉があります。著書の『今やる人になる40の習慣』は必見ですよ。


「今すぐやる」という思考も、先延ばしを防ぐ良い手であります。決してギャグなんかではなく、本質をうまく捉えた一言であると今になって気づいたことが非常に恥ずかしい限りです。


できないことを探すことで、自分の限界を狭めているかもしれません。少し意識的にやってみることを意識することから始めてみてはいかがでしょう。



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