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『私は女豹 Je Suis La Panthere』〜マダムブリュレ食べたことないな〜ー2024.01.20

いつもお世話になっている編集さんから、最近作ったという本をいただきました。

私は女豹 Je Suis La Panthere: マダム信子の波乱万丈人生と華麗なるライフスタイル

マダム信子さんのスタイルブックです。
マダム信子さんといえば、スイーツブランド「マダムシンコ」でおなじみの実業家です。

バウムクーヘンの表面をキャラメルでカリカリに焼いた「マダムブリュレ」が大ヒットし、20年くらい前、めちゃくちゃテレビで紹介されていた記憶があります。

最近はテレビで見る機会は減りましたが、大阪ではいまだに定番スイーツのようですね。

マダム信子さんも、相変わらずヒョウ柄のイケイケな社長。御年72歳だそうですけど、全然見えない若々しさ。
大人気ブランドのオーナーなので、もちろん超セレブリティです。

スタイルブックでは、そんなマダム信子さんの、信じられないライフスタイルが紹介されています。

何LDKあるんだろうと思う大豪邸は、隅から隅までヒョウ柄。普通の家にはないであろう、王様の椅子や、金のヒョウの像が置いてある。真っ赤なロールスロイスを自分で運転して、仕事に出かける信子社長。派手を突き抜けた人です。

しかし、この大成功を手にするまでは、とんでもない挫折の数々がありました。

元々、超極貧家庭の出身だった信子社長。腐ったおにぎりを焼いて食べたなど、壮絶なエピソードをお持ちです。
学校では先生からも同級生からもいじめに遭いますが、「絶対に負けない」を合言葉に努力し続けます。その後は、水商売で成功したり、飲食店を経営するもバブルが弾けて失敗したり、借金したり、泥棒に入られたり、とんでもない波乱万丈な人生です。

巻末ではそんな信子社長の反省を、漫画で読めるので楽しいです。本当に苦労されたんだなぁ。

でも、諦めなければ、何度転んでもなんとかなるという、強いメッセージを感じました。

この本を見えるところに飾ってると、仕事頑張れそうだし、なんとなく金運も上がりそうです。

そう言えば、20年も知ってるのに、一度も「マダムブリュレ」を食べたことがないことに気づきました。
さっそく、オンラインで注文しました。
届いたら、すごく苦手な食べ物紹介記事を、書いてみたいと思います。

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