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「Slow is fast 山梨滉大」

voicyラジオで、今まで一番笑った対談になった。

放送した隊員コーダイのタイトルに「滉大」いう漢字を打ち込んで思った。
「ひろく、大きな男になってほしい」そんな親の願いが聞こえてきたような気がした。名前負けしない、名前の通りビッグな男になっているように思う。ビッグって、心のサイズの問題だ。だから、コーダイのハートは無限大!対談して、楽しかったし、新著「ようこそドラマチックジャーニーへ」にも紹介したが、隊員シンゴゲンタがコーダイを「夢を追うカッコいいアニキ」と慕っているのが、それを証明している。

シンゴが最近、コメントしてた。

俺をアメリカへと導いた、相棒を繋げてくれた、そんなコーダイアニキのお店(古着屋SCOOBY)が1周年!
雨の中ヒッチハイクして静岡に遊びに行って、皆で第一号客で行って、もうあれから一年経つんだな〜。早い。
おめでとうございます&
これからも応援してます!
SCOOBYは永久に不滅です!

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子どもの名前って、親は真剣に考えるもの。うちの子どもたちの名前は「音」から降りてきた感じで、あとで漢字を充てた。
みく(未空)、なつみ(七海)、ふうま(颯馬)。「もし60代で男の子が生まれたら(滉大)もいいな」なんて思った 笑。

そう、なんだかコーダイ、シンゴ、ゲンタって、俺にとって将来が楽しみな息子のような存在だ。

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コーダイから一枚のハガキをもらったことがある。

隊長、お元気ですか?
地球探検隊が無くなると聞いた時、まっ先に電話しましたが、繋がらず・・・・・・直接お話できる日を心待ちにしています。また、そちらに遊びに行きますね!そして、この度は颯馬くんのご生誕、本当におめでとうございます!颯のごとく駆ける馬。まさしく隊長のジュニアJrですね。最高の名前だと思います。今でも僕は馬を見る度にトレックアメリカの時の純粋な気持ちと仲間達、アメリカの景色、空気を想い出しますよ!お身体だけお気をつけて今後も人生を楽しみましょう!恩師であり、ライバルでもある隊長に敬意を込めて。Have a nice life!!
「あなたが僕に見せてくれた想い出の写真を添えて」
コーダイ

アメリカ・ユタ州、アーチーズ国立公園の絵葉書だった。

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いつか見た風景が、勇気と元気を与えてくれると思う。風景だけでなく、「空気を想い出す」って、いいね。そして、海外へ行けば行くほど、日本が好きになる人も多い。俺も、その一人だ。五感に訴える旅を紹介し、これからも若者の背中を押していきたい。

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コーダイが参加した「トレックアメリカツアー」。再生数、なんと23万超のYouTube。隊員シンゴもゲンタも、この動画を観てトレックアメリカに参加したのだ。

そんなコーダイの19歳と25歳の今を切り取ったのが、俺の新著「ようこそドラマチックジャーニーへ」。冒頭に彼の体験談が載っている。

多国籍ツアー、トレックアメリカは48年の歴史に幕を閉じて、今はない。
だからこそ、このvoicyラジオや俺の新著は価値あるものが残せたと思っている。きっと、今回の放送も、新著も5年、10年、20年・・・と時を経るごとに、コーダイと俺にとって価値が増していくものだと思う。

本に書けなかった捧腹絶倒なラジオ対談は下記をクリック!特にトレックアメリカ参加者は「あるある」って共感できるはず。

十代のトレックアメリカの経験が、25歳の今のコーダイに活きている。

人は誰でもアーティストなんだと思う。自分にしか出せない世界観を生み出して、それを自分らしい表現ができているかどうかが問題だ。コーダイは、自分の店を持つことで、それを表現している。

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コーダイと話してて思った。俺が好きなヤツは、みんな表現者でアーティストなんだって。だから、対談、メッチャ楽しかったよ。
これからも、「ライバル」って言われるくらいな存在であり続けたいって思わせてくれて、ありがとう。コーダイ。

 人とつながりたいなら、
 自分の中にあるものを出して、表現するしかない。
 「それ、いいね」と人に言われるか、人が引いてしまうか、
 ともかく表現してみないことには、
 自分と人とのつながりは始まりようがない。
  「おとなの小論文教室」、山田ズーニー(著)

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