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「これが俺の家の話だ!笑 5回の慣らし保育、終了!」

1歳4ヵ月の息子、颯馬(ふうま)、歯の定期検診に行って、「歯科衛生実施指導記録」で花丸をもらった。毎日のようにギャン泣きする中、ママがきちんと歯磨きした結果だね。

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「慣らし保育」は先月1時間、2時間と増やして、3月1日は3時間半。いつものように息子を預けて夫婦で山下公園近くのキャラバンコーヒー店へ。

「お客様、先日もありがとうございます。ポイントカードお作りになりますか?」
「お願いします!」
「先日の分もハンコ押しておきますね!」
女性店員の気持ちの良い対応に朝から、気分がいい。

日差しを浴びながら、妻は確定申告をもくもくとこなし、俺は阪本啓一さんのnoteをまとめて読んでいる。

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自宅から徒歩圏内とはいえ、片道30分だと3時間半はアッという間。なぜ、世のママやパパたちは前後に子供を乗せられる自転車登園なのか、わかった。

ベビーカーを保育園に置いておけないのだ。いつも息子を登園させて帰宅する途中、子供の乗っていないベビーカーを押している「変なオジサン」になってしまう。

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2月の請求書を見て驚いた。

1分でも早くても遅くても1時間300円が加算される。習慣でついついタイムカードを早めに押してしまう。それが仇になった。初日は4分前に、2日目はタイムカードを3分前に押していた。2日間で3時間預けたから300円x3時間で900円だと思っていたら、5時間分の1,500円の請求。4分前と3分前の合計7分が300x2時間で600円の請求になっていたのだ。スーパーに行って最安値がわかるほど主夫感覚で7分で600円の請求に肩を落とす俺。でも、すぐに気を取り直した。ピックアップ時間が初日は30分、2日目が45分ちょうどだったのだ。これが1分でも遅れると300円ずつ加算されていた。「あぁー良かった!」今月は1分早くても遅くてもダメ。2月中の2回で気づけて良かった。

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一番心配してたのは、暴れん坊の息子がお友達とうまくやれるか、「出禁」にならないかだった。

3回目の「慣らし保育」で、
「この分ですと、大丈夫ですね。ランチもほぼ完食。午睡も寝てくれて、特に問題もないです!お父さん、お母さんの後追いもしない自立心のある子ですね」
園長先生の言葉に安心した。
そう、登園後、別れ際に泣き叫ぶんじゃないかと思っていたら、意外にアッサリ。すぐにオモチャで一人遊びを始めた・・・。

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4回目の「慣らし保育」は小雨が降っていたのでベビーカー押して傘さして一人迎えに行った。帰りになると強風と雨で一瞬で傘がバキバキっと折れた。颯馬も俺もビショ濡れ。帰宅後すぐに2人でお風呂に入った・・・。

なんだか、「慣らし保育」が始まれば、1人の時間がつくれると思ったが、これはこれで大変だ。子どもだけでなく親にとっても「慣らし保育」の時間は大切だ。

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3月1日は、「一時預かり保育」で颯馬をピックアップしてから、美香と4月1日から通うことになる保育園の面談に向かった。坂道だらけの道をベビーカーを押しながら向かった。街中の「一時預かり保育園」とは真逆の山に囲まれた環境。「家から徒歩圏内にこんな保育園があったのか?」と驚いた。

偶然にも俺が通わせたい環境が整っていた。一番共感できたのが、オムツをはかせないでパンツをはかせる「おむつなし保育」なこと。保育士さんは大変だろうけど、息子にとっては、早くにオムツ離れができそうだ。実は娘たちも「オムツ離れ」を早くするため、紙オムツではなく、布オムツで育てたのだ。

息子が、この保育園で楽しそうに駆けずり回る様子が想像できた。4月1日の入園式が今から楽しみだ。やっぱ、俺たちラッキーだ!

美香がパートから戻って、着替えや掛布団、スプーンやマグカップにいたるまで全ての持ち物に名前を取り付けていた。そして1セットごとにジップロックに入れていた。2人で息子を育てている感でいっぱいだ。パートナーの協力なしには子育てはできないと実感する。

一時預かり保育は、初めてのお弁当、お弁当+おやつ、そしてお弁当+おやつ+午睡と慣らし、来週から週2で8時間の預かり保育が始まる・・・息子の成長と共に、俺たち夫婦の生活のリズムが変わっていく。毎日が新しい。

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 決して忘れないで。
 あなたの未来は、
 あなたが選べるのだということを
 「ユダヤ人大富豪の教え─ふたたびアメリカへ篇」
 本田 健、大和書房



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