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「60歳パパの子育て!子どもの川遊びデビューに最適な場所!?」

今までとは違う人生が
毎日はじまる
福島正伸

昨日、3年ぶりに横浜の夜空を彩る花火を観た。「みなとみらいスマートフェスティバル2022」でド派手に打ち上げられた2万発の花火が山手の自宅3Fから「悪疫退散祈願」のように見えた。思わず「わぁーーー!!!」と声を上げる息子と妻。また、忘れられないシーンができた。

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最近、土曜、俺のワンオペ、日曜、家族3人で海に出かけて全力で遊び、月曜、息子を保育園に預けた後、疲れて何もやる気がしない生活サイクルになっている。保育園の送迎だけで汗だくになってグッタリする猛暑日が続いているのだ。地面に近くて照り返しで暑いせいか、「パパ、抱っこ!!」を連発する息子、「重いし暑いし・・・」

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発熱はないが鼻水と咳が出ているのに「お外に行きたい!」を連発する2歳9ヵ月の息子、颯馬(ふうま)。今まで「涼」をとるため家族で海ばかりに出かけていた。ヨット発祥の地「葉山」の森戸海岸、夕陽を眺めたい江ノ島「西浦漁港」、活気のある鎌倉「七里ヶ浜海岸」、透明度の高い穴場、三浦半島油壷「荒崎海岸」や「胴網海岸」、横浜市内で唯一海水浴ができる公園「海の公園」など横浜から車や電車で1時間圏内で遊べる海が多い。

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「たまには川遊びもいいな・・・」そう思ってネットで検索していると「子どもの川遊びデビューに最適!」という言葉が目に留まった。神奈川県立秦野戸川公園だ。広大な園内中央に流れる水無川は水は綺麗で「ヒヤッ」と冷たくて気持ちいい。涼を求めて家族連れでいっぱいだったが、浅瀬なので安心して親子で遊べる。息子と川に座ってるだけで気持ちよくて癒される。思った以上にリフレッシュされたし、遊び終わった後、海水でベタベタしないのもいい。

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川に入ると何やら動くものが・・・「パパ、みて、みて!なにコレぇー、なんだろう???」と騒ぐ颯馬。オタマジャクシだった。ササっと手で救い上げて5匹ゲット。そのスピードに驚く妻の美香。俺は小学生の頃、埼玉県狭山市に住んでて、毎日のように入間川で魚を捕っていたのだ。体で覚えた感覚がまだ活きている。実際、団地の庭には、魚だけでなく、タガメ、ミズカマキリ、ゲンゴロウ、ミズスマシ、タニシ・・・など水生生物をしばらく飼っていたことがあった。動物・昆虫図鑑と一緒に水生生物図鑑は俺の愛読書だったこともある。生き物にハマっている息子の颯馬は今、俺の良い話し相手だ。

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一度だけ清流で捕ったカジカガエルを飼ったことがあった。「清流の歌姫」とも呼ばれ、涼しげな声で鳴くカエルだった。おそらく、水無川にいたオタマジャクシは縞模様から判断してカジカガエルになると思われる。

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そんなことで、オタマジャクシに足や手がはえてカエルになるまで育てることにした。何でも食べる雑食のオタマジャクシは飼いやすいが、カエルになると難しいから、元の水無川に帰そうと思っている。頑張って泳ぐ姿がとても可愛らしい。見ていると癒される。予想に反して美香はオタマジャクシに夢中になっている。

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これから、海だけでなく川遊びスポットを巡ることになりそうだ。次は家族で、どこ行こう?
いつも心を新鮮に!

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 「今日は人生、最良の日」。
 誰もが、みんな「毎日が人生、最良な日」。
 今日も明日も、毎日が、新しい君の「はじまりの日」。
  FOREVER YOUNG by ボブ・ディラン



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