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「私なんか、本を出せるわけがない!と決めつける前に・・・」

今年、1月4日、中山マコトさんと新春特別対談をした。巣ごもり需要のせいか、去年から出版業界は売上を上げ息を吹き返しているようだ。

今、自身の最高傑作と思っている「ようこそドラマチックジャーニーへ」を超える本づくりを目標に7冊目を執筆中だ。

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同時にvoicyラジオで対談した人たちの出版をサポートし、書店に並ぶ本をプロデュースしたいと思っている。

俺自身、旅で人生を変えてきたが、出版でも人生を変えてきたし、今も変え続けている。還暦を迎え、誰かの人生を出版で変えたくなったからだ。

旅先を決めると、すでに旅は始まっている。たとえば「オーロラを観にアラスカに行く!」と決めた途端、オーロラを観た時の感情を考えただけでワクワクの人生になる。旅と同じで「出版する!」って決めた途端からワクワクする人生に変わる。

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想像してみてほしい。自分の想いを乗せて執筆したものが、書店を通じて多くの人に届く。共感した人からファンレターが届いたり、講演依頼があったり、実際に読者と会ったり、新たな著者・講師仲間ができる・・・人生は人との出会いで劇的に変わる。本を出すと出会い力は間違いなく加速する。すべて経験してきたからハッキリ言える。

そして今も出演者の紹介で成り立っている「ZOOMではじめまして」なvoicyラジオ出演者たちに、「『ようこそドラマチックジャーニーへ』を名刺代わりに読んでほしい!」と伝えると、ラジオで対談する前から「隊長と話したい!」に変わってる。だから出演者は他では話したことのないことまで話してくれる。そして、「本を出したい!」と思った人に出版サポート事業のパートナー、中山マコトさんを紹介し、無料ミーティングを60分しただけで喜んでくれる。

「旅のお客さんである隊員の喜びは俺の喜び!」そう思って旅行会社(株)エクスプローラ「地球探検隊」を22年経営してた時と同じくらい、出版を決めた人の喜びは、今、俺の喜びに直結している。だから、みんなが出版を応援しあい、人生を豊かにするコミュニティが明確にイメージできている。なぜなら、会社はなくなってフリーランスとなった今も、「地球探検隊」コミュニティは生きているからだ。

それでも、「一緒に出版する仲間にならないか?」と声掛けすると、「私なんて、本の出版なんて無理!」とやる前から諦めている人が多いのは残念でならない。無理かどうか、何でもやってみないとわからないし、誰もが著者になれる可能性があると思う。

そこで、こんなタイトルで思いを綴ってみた。「私なんか、本を出せるわけがない!と決めつける前に・・・あなたの中にある『著者になれる可能性』を追求してみないか?」

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なんだかぼんやりと「本を出したいな!」と思った事のある人、結構いると思う。20年前の俺もそうだった。でも、何となく「出版」と言う文字が頭の中にはあるものの、それを具体化するための動きはまるでしていなかった。それはそうだ。だって、どうして良いのか、どうしたら本を出せるのか?なんて、まるで分からなかったからだ・・・

でも、そんな俺に、まさに「奇跡」のように、出版のチャンスは訪れた。

出版社の編集担当者と著者のタマゴをホテルに集める一大イベントを友人が主催、俺は出版プロデューサーに声をかけられた。「あなたのビジネスは面白い!遊べば遊ぶほど儲かるビジネス書を書いてみませんか?」と。俺は「はい!書きます!」と即答した!

それが、2006年のデビュー作「感動を売る!(ナツメ社)」だ。ナツメ社は「決算書の読み方」など実用書を手掛ける出版社で、俺の本が初めてのビジネス書だった。

そして、その著書が書店に並んだ時・・・
やたらと感動し、胸を熱くした。

そして今、改めて思う。
「俺の大好きな仲間達にも、あの書店で自分の本を手に取った感動を肌感覚で知って欲しい」と。「本を書くのは夢のまた夢」そう思っていた俺が、どうして「俺にも書けるかも」と思うようになったのか?

つづきは、ここをクリック!

 私たちはしょせん、
 世界中のすべての人をお客さんにはできません。
 結局、選ばなくてはいけないんです。
 だとしたら、
 気の合う人とだけ付き合った方がいいよね。
       中山マコト

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