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「新刊の初稿ゲラが届いた!」

7月15日出版予定の「ドラマチックジャーニー」本、
仮ゲラが届いてから1カ月、
ようやく隊員たちの写真を組み入れた初稿ゲラが届いた。
いい、いいねー、写真が入って編集されただけで断然良くなった。

それで思い出した。
友人、の本のパイロット版の小冊子をもらったことがあった。
『イツモ。イツマデモ。 I love you always & forever』

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「えぇーコレ、奥さん、さやかちゃんへのラブレターじゃん!
 これを出版するのか?さすがに売れないだろ・・・」
最初に文章だけのテキストを読んだときの率直な感想。
それに、弟、のデザインが加わったことで、まったく違った
本に変身した。
「あれっ、いいじゃん、この本!」に変わった。
その本は大ヒットした。そう!デザインって、それだけ影響があると思う。

それを、今回の初稿で感じた。
歩をはじめ、森沢明夫、阪本啓一、鮒谷周史・・・
トビラに大好きな人の名言を差し込んだ。
そこにフォトグラファーの隊員まなぶの写真が入ると、
その言葉が活きてくる。いい、実にいいー!
それで、隊員たちの体験談を読むと、泣いたり、笑ったり・・・
メッチャ感情が揺さぶられた。

そんなことを感じた今日、ちょうど、14年前のデビュー作、
「感動がを売る!」のレビューを書いてくれた隊員タカシの投稿が
あった。

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多国籍ツアー・トレックアメリカツアーに13年前に参加した
隊員タカシが書いてくれた。再読してくれたらしい。
ありがとう!タカシ。

俯瞰して読むと、
「熱いなー、誰が書いたんだよ!あっ俺か」って感じ! 笑

ちょっと落ち込んだとき、誰かの文章よりも絶好調のときの
自分が書いた文章が、何よりも自分を奮い立たせてくれる。

今の俺に一番響いた自分の言葉がコレ!
 『なぜ、メルマガやブログを書き続けられるのか?
 それは読者との信頼関係を構築するだけでなく、
 自分を成長させるツールでもあるからだ。
 だからモチベーションは下がらない。
 「昨日の自分より今日の自分」と向上心をかき立ててくれるのである。』

なぜ、noteを毎日更新し続けるのか?
なぜ、voicyラジオを毎日放送するのか?
その答えを、14年前に自分で書いていた・・・。

ますます、4冊目の出版が誰よりも、楽しみになった!
言葉を残すことの意味って、きっと、こういうことなんだと思う。

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「熱狂」という言葉から思い浮かぶ方の一冊・・・

【33:中村伸一氏『感動を売る!「人とお金」が集まる仕事術』】

『仕事に手抜きをしないで、目の前の人、一人ひとりとの出会いを大切にして、お客様をどれだけ感動させられるかに集中していった。この仕事は「感動させてなんぼ」なのだ。会社の売上も、「お客様をどれだけ感動させたかの数値」でしかない。結局、人もお金も明るいところに集まってくる。』

■プラスα■
地球探検隊・中村隊長による一冊。とにかく熱い方で、本には「旅」や「夢」に関する言葉に溢れています!印象に残った言葉をUPします。

『あなたの人生は、あなたが選択しなければならない。後悔しない選択をしてほしい。あとで悔やむことは、たいていやらなかったことなのだ。ときには自分の直感を信じて行動してほしい。行動することで直感力もついてくるのだ。』

『私は「冒険」を「心の冒険」と定義している。まだやったことのないことをしてみる。心の安心領域から、勇気をもって一歩飛び出してみる。それが「心の冒険」だ。』

『旅を媒介にして人と人をつなげ、一人でも多くの日本人を元気にして、日本を元気にしたい!』

『旅はきっかけであって、目的ではありません。あくまでスタートなのです。』

『私たちがすべきは「考え、行動できる場」を創ることで、すべてをお膳立てしたレールを創ることではない。』

『つねに将来を見据えて、自分なりの軸、信念がないと仲介する立場は務まらない。いつも隊員が正しいとは限らないからだ。ここが大変でもあり、この仕事の魅力でもある。』

『自分を信じられる方法はひとつしかないと思う。場数を踏んで経験値を上げること。(略)成功者と言われる人は、必ずどこかで無理をしている。とことん自分を追い込んでやり抜かないと、自信よりも恐怖心が増してしまう。』

『一生懸命と本気は違う。誰かに言われてやっても一生懸命にはできる。でも、自分の内面から湧き起るものがないと本気にはなれない。内発的動機がないと、何をやってもやらされている感がある。義務感で行動しているのでは仲間から応援されないのだ。』

『「書いたら夢は実現する!」のではない。素直に書くという性格、とにかく行動することが、夢をかなえる大切な要因なのだと思う。素直で正直、まっすぐな人にはかなわない。そういう人には、夢をかなえるために必要な、応援してくれる仲間も自然と集まってくるのだ。』

『職業に未来や夢があるのではない。問題なのは、自分に夢があるかないかだ。(略)夢は実現するためにある。』

『笑顔で仕事をしている大人を見ると、その仕事は子供たちの夢になるんです。』

『人生は、どんな人と出会い、どんな人とつき合うかで決まってくるように思う。結局、人間関係をつくっていくのが、人生なのかもしれない。』

『人生をカレンダーにしたら、たかだか80冊から90冊だ。人生は短い。すべてを肯定して、必然ととらえ、今を真剣に生きたい。今を真剣に生きる者にしか未来は見えない。』

『なぜ、メルマガやブログを書き続けられるのか?それは読者との信頼関係を構築するだけでなく、自分を成長させるツールでもあるからだ。だからモチベーションは下がらない。「昨日の自分より今日の自分」と向上心をかき立ててくれるのである。』


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