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『人生で最高の1日』by 高橋歩

 必要なのは、勇気ではなく、覚悟。
 決めてしまえば、すべては動き始める。
  高橋歩

自由人 高橋歩・・・
2005年「WORLD JOURNEY 世界一周しちゃえば?」に「地球探検隊」を載せてくれてから、歩とは15年のつきあいになる。

この15年、何度も一緒にトークライブをやったり、歩の本に何冊も紹介された。歩と出会ってなかったら、旅行会社を22年も続けられたかどうかわからない。コラボトークライブや本がきっかけで、「地球探検隊」を知り、旅に参加した人(隊員)が後を絶たなかった。感謝しかない。

その中でも、8年前、2012年に10月10日に発売された『人生で最高の1日』は忘れられない一冊だ。

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「あなたが今まで旅した中で体験した『人生で最高の1日』を写真と文章で表現して、応募して下さい。高橋歩がセレクトした優秀作品が本に掲載さ れます!」
当時、発行していたメルマガで読者1万人に、「歩が作品募集してるから、俺も応募するけど、みんなも応募してみないか」と呼びかけた。

多くの読者が応募した結果、500人以上の応募者の中から88人が選ばれた。88人の中に、うちのメルマガ読者から、なんと18人が選ばれて掲載されたのだ。

高橋歩主催で、かつてあった下北沢の「cafe-bar FREE FACTORY」に掲載者を呼んで出版パーティーを開催。大いに盛り上がった。

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このパーティーで旅好きなコミュニティが生まれた。

8年前、出版パーティーに参加した隊員ゆみ子のFacebookのコメントが「思い出」に出てきたので抜粋して紹介したい。

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地球探検隊中村隊長と共に、本日発売!『人生で最高の1日』出版記念パーティーへ参加~♪
わたしの夢を『旅』で叶えてくださった地球探検隊中村隊長と『本』で叶えてくださった自由人 高橋歩さん、この二人に囲まれての3ショットは何よりのご褒美。
この本は、隊長から書きなよ~って言われなかったら、きっと書いていなかった。この企画の入選は、とってもとっても嬉しい。形に残すこと、これもまたひとつの夢で叶ったこと。ひとつの旅でグランドキャニオンの下まで行くということ、本という形を残すこと、2つも夢が叶った。
88番『夢が叶った瞬間~グランドキャニオンで20kmトレイル~』で88人のトリを飾っています☆ひとりでも多くの人の、グランドキャニオンって下まで行けるんだ~行ってみたーいというきっかけになったらいいな。ある意味、昨日も『人生で最高の1日』でした♪ 地球って面白い~
ゆみ子

掲載されるかどうかわからなくても、応募してみた人だけが、チャンスをつかんだ。行動したら、次の現実が待っている。動かなかったらそれまでだ。

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日本を代表する旅人2人に挟んでもらいました。by あゆみ

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この『人生で最高の1日』のコンセプトは、「みんなの旅の思い出でつくる本」。

8年前、「こんな本がつくりたい!」って思ったことが、8年経って実現したのが、新著「ようこそドラマチックジャーニーへ」なのだ。

隊員たちとつくった本。俺が息子に伝えたいメッセージが隊員たちの体験談にも詰まっている。
まだ、手にとってない人、アマゾンカスタマーレビューを読んで、興味が湧いたら読んでほしいな。

 行動すれば常に何らかの発見があるが、
 考えるだけでは何も見つからない
 「ジャスト・スタート 起業家に学ぶ予測不能な未来の生き抜き方」



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