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特に読んでほしい記事 / Pick Up Posts

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「素敵な気付き」というコンセプトでいろんなタイプの記事を書いていますが、その中で特に読んでくれたら嬉しい記事を 独断でピックアップしてお届けいたします。読んで損はない内容にしてい…
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記事一覧

あなたを飛躍させる「差別化論」。

プロローグ上司にそんなことを言われた経験がある人も多いだろう。 あるいは、 そんなことを思っているフリーランサーやひとり社長もいることだろう。 ビジネスパーソンがよく使う「差別化」という言葉。 意味はわかっているつもりだが、要するに何をすればいいのかが分かりづらい言葉でもある。 競合他社(または他者)と比べて、自分の何に優位性があるのか。価格なのかサービスなのか。またはフォーム(型)なのか仕組みなのか。それとも性能なのか品質なのか。 この円高物価高の厳しい令和の時代

「人見知り」が成功するためのシゴト術

あなたは「人見知り」をする人だろうか。 あなたは誰かが「人見知り」をしてしまうことをどう考えるだろうか。 「人見知り」は内向的な人の象徴現象なのだろうか。 「人見知り」は社会生活において弱点でしかないのだろうか。 そしてもう一度問う。 あなたは「人見知り」をする人だろうか。いや、したことがあるだろうか。 今回の記事はそんな「人見知り」という習性とビジネスマインドの合流点を探っていく旅のようなものだ。 「人見知り=社会に適合しにくい」という観点を私は持っていない。 むしろ「

僕らの「フリーランスタウン」計画。

フリーランスは自由だ。 自由な時間に仕事をして、自由な場所で仕事ができる。 フリーランスは自由だ。 自分のペースで仕事しているのに、大きな収益を得ることもある。 フリーランスは自由だ。 満員電車も交通渋滞も関係ない。あるのは「シゴトON」のスイッチだけ。 だけど本当にすべてが自由なの?って考えると、 難しいことや面倒なことだってたくさんある。 知らないこともあるし、苦手なことだってある。 孤独だって感じることもあるし、楽しくないって考えちゃうこともあるし、 安定してい

「USPの教科書」 For フリーランス / 選ばれる存在になるための唯一の考え方

「USP」とはなにか。皆さんは「USP」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。USPという言葉は もうすでに「マーケティング用語」として扱われているスタンダードなビジネス用語ですが、SEOのように名詞化されているマーケティング用語でもあります。 SEOも「S(サーチ)E(エンジン)O(オプティマイゼーション)」の頭文字をとってSEOですし、そのような用語というのは結構あるのですね。 そしてこういうマーケティング用語は一度「名詞化」されると その意味も抽象化されて広まるよう

”ひとりブレスト”する習慣が、ビジネス脳を磨くというハナシ。

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「選ばれるフリーランス」になるための5つの質問

2020年に厚生労働省が「働き方改革」を打ち出してから "フリーランス" として仕事をする人が増えましたね。現在フリーランサーと言われる人は全労働人口の約25%。総勢1,700万人規模という現代。これはひとつの社会現象と言えるでしょう。 2000年代初旬に 雇用の非正規化が進んで急増した「フリーター」がピーク時から80万人程度減少しているということからみても「雇われない働き方」を選択する人が多くなっていることがわかる。 フリーターは「時間と労働」を提供することで収入を得る

「好きなコト」をシゴトにするために必要なコンセプチュアルな思考法

少し前に私は「とある就活系のイベント」に登壇させていただきまして、90分ほどブランディングの話をさせていただいたのです。そしてそのイベントには、私の講演の後で何人かの学生さんに質問を受けて私が答えるという時間があったのですね。 最初は就活におけるごく普通の質問に答えてきたのですが、最後の質問にだけ少し答えを考えさせられました。それもかなり深く。 それは、「好きなことを仕事にする方法を教えてください。」という質問。 就活前の学生の切実な質問だなと、彼女の真剣な表情を見て

「夢中になれる」を見つける授業。

こんにちは。事業戦略家の中村保晴です。 今日は私から皆さんに心からお薦めしたいコトがあるのです。 私の記事を読んでくださる方はご存知かと思いますが、私は何かの商品やサービス・イベントなどを自分のSNS & noteでお薦めすることを今まで一度もしたことがありません。 なぜかというと、私も日々様々なビジネスに関わってきていまして それを個人的なSNSで紹介することは公平性に欠けると感じているからですね。まあ要するにひとつの自分自身の”決めごと”です。 でも今日は初めてそんな

未来は僕らに何を見せてくれるのか。

私たちは今、急激に変わる歴史の真っ只中にいます。 極端にいえば、1年単位で「それが常識」「それが当たり前」と言われるものが違ってくる。そしてそれは正義だけじゃない。批判も賞賛も、モラルだって変化していく時代。それが今。それが私たちが生きている「今」という時代。 そう、それは事実として「変わっていく」だけじゃなくて、僕らがその変化に対応できるのかどうかを試されている。 たぶん10年後とか20年後に2022年を振り返ったときに「あそこが変革の時代だったよね」と振り返られる時代。

自分でジブンを繁盛させる力。

ビジネスをしてる人にとって「繁盛」は目標にする部分でしょう。 「いいモノ」や「いいサービス」をつくってそれが繁盛する。 または自分の信じる「いいモノ」や「いいサービス」を導入してそれが繁盛する。 それが自分でビジネスをする人にとって、結果としての目指す部分なのではないかと、私は思うのです。 特にフリーランスとして仕事をしている人にとっては、自分のスキルをサービスとして売るというビジネススタイルの場合が多いものです。デザイナーやライターやクリエイターもそう。だからスキルを磨く

私のポケットの、中身のナカミ。

ドラえもんみたいに 私のポケットの中から何でも出てくるわけじゃないけど、少なくとも私のポケットの中にある「8つの宝物」は "誰かのため、世の中のため" になっていけるものじゃないかなって、自分では思っているワケです。 それではそんな中村のポケットの「中身のナカミ」を、 ちょっとだけ覗いてみてください。 私があなたにお届けできる「もの」。"「ビジネスは "幸せを売る"活動だ」。" コロナ禍という言葉が世間を賑わすようになってから、世の中は「精神性」や「人間中心」といった考

読めばわかるさ「価格設定」のハナシ。

皆さま、こんにちは。中村です。 今日は「価格設定」というテーマで書いていこうと思います。よろしくお願いします。 皆さんはご自分の商品やサービスを販売する時に、販売する”値段”をどういう基準で決めているでしょうか。 価格というのは、買う側にとって必ず意識するポイントだし、売る側にとっては原価もあれば利益計画もあるでしょう。 でも価格というのは売る側が一方的に決めるもの。まぁ当たり前ですよね。売る側が価格を決めるのは当然です。 だからこそ。WinWinな価格設定が必要なので

フリーランスのためのマーケティング術。

すべてのフリーランスに捧ぐ。 どんな職種であっても、誰であっても必要な技術。 そして誰しもが学ぶべき知識。 それは、マーケティングだ。 必要なのはセールスではなく、マーケティングだ。セールスとマーケティング。「それは同じじゃないの?」と思った人もいるでしょう。書店でビジネス書をパラパラと見ても、その2つの言葉が同義語のように扱われていることも多いから余計にそう思うのかもしれません。 一般的には使い分けこそしているケースはあるけど、ほぼ同じ意味で捉えている人も多いでしょう

みんなを「未知」へ連れていこう。

かのマイケル・ジャクソンは、必ずライブの直前にスタッフたちと円陣を組み、こう言ってからステージに立ったそうです。 「今日来てくれた みんなを”未知なる領域”へ連れていこう!」 私の苦い経験。 誰も通ったことのない「未知の領域」。 誰も通ったことがない「道なき道」。 誰もやったことがない「新しいビジネス」。 私は過去にその「誰もやっていないこと」に挑戦しようとして、 周囲のすべての人に反対された経験があります。 若さに任せて自分自身がまだ未熟だったことはわかってた。