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この人とだけは戦うな

もし、野球の試合に勝ちたいと思うなら
絶対にやってはいけないことが1つあります。
それは何だと思いますか?


正解は……審判と戦うこと


野球の試合の展開に
大きく関わってくるのが審判。
なので、野球の試合中に
審判とは絶対に戦ってはいけないです。

審判を敵に回すということは、
明日朝早く起きなくてはいけないのに
夜遅くまでゲームをしているようなもの。
自分で自分の首を絞めるようなものです。

審判をする人も人間なので、
平等に判断しようとしていても
とっさの判断のときに情に流される
ということもあると思います。

少しでも試合を有利に進めるためには
審判を敵にすることは絶対にしてはいけません。



審判を敵にしないためにはどうすれば?

①審判の判定を気にしすぎない
②審判の特徴を理解する


①審判の判定を気にしすぎない

審判は人間が判断しているので
必ず正しい答えを出す訳ではないです。

アマチュア野球では、
プロ野球とちがってリクエストがないので、
判定通りの結果で試合が続いていきます。

過ぎてしまった判定にあれこれ考えても
判定はほとんど変わることはないので
ムダに考えるのはヤメましょう。

対戦相手と戦っているのに
審判を気にしてしまうようでは、
対戦相手に集中しきれていない、
流れが最悪な状態になってしまいます。

なにか際どい判定があるたびに
いちいちリアクションをしているようでは
相手に対する集中力が途切れてしまいます。

そして、誰か一人が審判に文句を言い出したら
その感情が他の人にも伝わってしまい、
チーム全体が集中できていない
最悪な状態になってしまいます。

過ぎてしまった判定に対しては
気にしてもしょうがないので、
他に改善点がなかったかを考えるか
この後の試合展開を考えるようにしましょう。

時を戻さず、時を進めよう!



②審判の特徴を理解する

審判はロボットではなく人間なので
人それぞれいろんな感情を持っています。

礼儀がしっかりしているチームだったり
元気な声が出ているチームだったり
ガッツあふれるプレーをしているチームには
有利な判定になる場合もあると思います。


そして、審判によって
ストライクゾーンが広い人、せまい人、
人それぞれ少しちがうこともあります。

ストライクゾーンが広いかせまいかは
自分のチームのキャッチャーに聞くなど、
事前に確認するのがいいと思います。

ボールだと思って見逃し三振して
審判のせいにしてしまうのは最悪です。

学校のテストに例えると、
テスト前日ギリギリになって勉強をしたけど
勉強をしてない部分の問題が出てしまって
それを先生のせいにしているようなもの。

前もって全部ちゃんと勉強しておくか、
先生がどの問題を出しそうなのか考えるなど、
事前にしっかりと準備しなくてはいけません。

野球も一緒で、
審判のストライクゾーンを理解しておき
見逃しの三振をしないように
事前にしっかり準備しておきましょう。

そもそも見逃し三振するということは
2回ストライク取られているということなので
それまでに打ててないのが問題では?(笑)


まとめ

①審判の判定を気にしすぎない
→時を進めよう

②審判の特徴を理解する
→ストライクゾーンを事前に確認


審判のことを分析して
審判と戦わずに試合を進めて
相手に全集中して戦いましょう!

審判のせいにしてしまうとか、
誰かのせいにしてしまうとか、
人のせいにしていたら自分が成長できません。

人は言い訳の天才です。
自分のことを守るために
ついつい言い訳をしてしまいます。

みんな言ってしまいがちな4つのD
でも、だって、どうせ、ダメ
4つのDは✕です!4DXと覚えましょう


何かに困ってしまったら
誰かのせいにしたくなる気持ちもわかります。

しかし、
言い訳をせずに自分の事だと思うようになれば
小さな失敗を反省をすることができ、
成長のチャンスに気づけるようになります。


審判と戦うのは絶対に辞めましょう!
むしろ審判を味方につける振る舞いをして
相手に集中して戦えるようにしましょう!

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