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すぶりはするなヘタになる?

今回のはなしは、すぶりはちゃんと意識することをしないと意味ないというはなしではありません!


フィードバックのない練習は上達しにくい!ということです!


フィードバックとは…結果がわかるもの、評価
学校のテストや野球の測定


フィードバックのない練習は、目の前に膝までカーテンが垂れ下がった状態でボウリングをやるようなもの。
訓練は好きなだけやってもかまわないが、訓練の成果がわからなければ、次の2つのことが起こる。
1つはけっして上達しないこと、
もう1つは注意深く練習をしなくなってしまう。


すぶりはなにか結果がわかるものではないから、ただなんとなくやってししまいがち。そうなると上達はしないし、集中しないでやってしまう。


集中しない習慣ができてしまうと、試合でもその悪い習慣がでてしまう


そのためにどうすればいいのかというと、すぶりをフィードバックできる方法にかえる!


1.結果がわかるように工夫する
2.イメージトレーニングは超リアル
3.誰かに評価してもらう


1.結果がわかるように工夫する
スイングスピード測定、ソフトボール測定など


みなさんどうでしょうか。測定のときは全力でやろうという気持ちになりませんか?


結果がでるような練習をすることでやる気がでます!なので、ただすぶりをするのではなく、少しでも結果がわかるようなすぶりや、ほかの練習方法を考えて練習しましょう!
→はねうち、ロングティー


2.イメージトレーニングは超リアル
ただ、1人でできる簡単な練習方法がすぶり。そのすぶりでフィードバックを得るにはどうすればいいのか。1つの方法として、超リアルのイメージですぶりをする
→ピッチャーが投げたボールだけイメージするのではなく、打った打球、打った感触もイメージしてすぶりをする


プロ野球選手は相手ピッチャーにあわせてすぶりはしません(笑)打つタイミングをとるだけ!
なぜかというと、打席の中にいないのにピッチャーを見てバットをふるのは超リアルじゃないから!


まずピッチャーをみて、体でタイミングをとって、頭の中にイメージを作ってからすぶりをするのが、「タイミングをとってすぶりをする」の正しいやりかたです!


3.誰かに評価してもらう
誰かにみてもらってフィードバックを得る


すぶりで上達したいなら、カントクやコーチ、親にみてもらうと上達しやすい!
正しい動きができているかできていないかを評価してもらいましょう!わからないことがあったり、自分の動きが正しいのか確認したいとき、そんなときは積極的に聞きにいきましょう!


もう一つの方法が、すぶりをしているときの動画や静止画を撮ってもらうことです!
ただすぶりをするよりも、自分の理想のスイングに近づいているかどうかわかるので、動画や静止画を撮ってもらいましょう!
鏡の前でのすぶりも◎


1.結果がわかるように工夫する
→やる気が出る工夫をする


2.イメージトレーニングは超リアル
→超リアルじゃないと意味がない


3.誰かに評価してもらう(動画や鏡で確認も◎)
→理想のスイングに近づいているかの確認


どんな努力でも、結果が分かる事だったり、誰かに評価をしてもらわないと、その努力が正しい努力だったかどうかがわかりません。


なにかを上達するためには、練習をするときになるべくフィードバックがあるものをしていきましょう!フィードバックがあることで効率の良い練習になるので、ぜひ工夫してやってみてください!

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