2022年の最後に

もうすぐ2022年が終わるので、総括っぽいことをしておくと、、
ひとことで言うと、相変わらずコロナ茶番が続くひどい年でした(笑)
ただ、予想外だったこともある。2021年は世界中がコロナ騒動に引っ掻き回されたけれども、今年2022年、日本以外の国ではコロナが終わったことだ。世界はマスクもやめたしワクチンもやめた。ただ唯一日本だけがコロナ茶番を延々続けている
僕はちょうど1年前の今頃、「さすがのマスコミも、コロナの嘘を無視し続けることはできなくなってきた。コロナ虚構の崩壊は案外早いのではないか」と書いた。「前向きな希望を持って2022年に進みたい」と。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n42680fbf3d93
僕が甘かった。日本のバカさ加減は、僕の想像の右斜め上を行きました(笑)

日本だけがマスクとワクチンを延々続け、かつ、日本だけがコロナ感染が爆発している
こんな状況は予想していなかった。日本も世界に足並みをそろえるだろうと思っていた。

吉野敏明先生の著書の一部から。
「本来は日本でも22年9月を境にマスク着用の義務が撤廃される予定だった。しかし、日米合同委員会で行われた協議の結果、日本では今後4年間にわたってマスクの着用が強要されることが決定した」と。
これが本当ならすごい話だ。前々から言っているけど、結局、科学じゃなくて政治なのよ。日本政府は、日米合同委員会の指示にノーと言うことはできない。
これからあと4年間もマスクを外せないと思うと、それこそ息が詰まるような感じがする。
というか、そもそも「マスク着用の義務が撤廃」というけれど、日本では法律的な意味でマスク着用が義務であったことはない。あくまで、「お願い」という日本特有の同調圧力で以って、これまで国民のほぼ全員がマスク着用を続けてきた。僕は想像するんだけど、この羊っぷり、わざわざ法律で義務化せずともこれほど素直に空気に従う思考停止ぶりに、日米合同委員会に出席する米国側の軍人も苦笑いしたんじゃないかな(笑)「こいつらどこまでバカなんだ」と。
今だに律儀にマスクを続けておられる方、ご苦労様です(笑)もう3年間も何も考えずにマスクをしてきたんだから、多分、あと4年マスクしろと言われても、こういう人たちは無抵抗に受け入れると思う。

でも考えてみれば、僕がノーマスクを貫けるのも、こういう人たちのおかげなんだ。日本人全員が自分の頭でものを考えるタイプなら、みんなマスクなんてとっくに外している。そうなると、当局としても、欧米みたいに法律でマスク着用を義務付ける必要が出てくる。マスク着用が法的にガチで義務付けられてしまっては、さすがに僕もノーマスクを通すわけにはいかなくなる。そう思うと、僕は羊たちに救われているわけです(笑)街を歩きながら、すれ違うマスク羊の群れを内心軽蔑しているのだけれど、僕が抱くべき感情は、軽蔑どころか、感謝ですね(笑)
同じことはワクチンにも言える。何の疑問も持たず、言われるがままに3回目、4回目、5回目と打ち続ける人がいるおかげで、接種義務化が免れている側面は当然あるだろう。
もちろん、その裏で多くの人が死んでいる。今年の超過死亡は10万人を超えることが確実視されている。つまり、僕が非接種を貫く権利は、無数の羊の屍の上に成り立っていることになる。この事実を思うと、僕は恐ろしくなる。マスクは茶化せるとしても、ワクチンによる死亡はちょっと冗談にならない。


さて、2022年。プライベートにはどんな年だったか?
今年一番の出来事は、こうちゃんが僕のもとに来てくれたことです。

ロンツモを枕代わりにする赤ちゃん(笑)

これは「今年一番の出来事」どころではなくて、僕の人生で一番の出来事じゃないかな。大げさではなく、人生の意味が変わったと思う。たとえばもうすぐ正月だけど、これまでの正月とは違って、今年は「こうちゃんと一緒に過ごす正月」なんです。何かをするにしても、どこに行くにしても、「こうちゃんと一緒にする○○」という枕詞がつく。すべての行為、行動が、別の意味を持ったみたいだ。
そして、この子がいることで、僕は大人になることを余儀なくされたと思う。これまで、行為の主体は常に自分だった。何を食べたい、どこに行きたい、何が欲しい。全部自分のためだった。でも今は、「こうちゃんのために」が来る。「こういうものを食べさせてやりたい」「こういうところに連れて行きたい」「こういうものを与えたい」という感覚が芽生えて、自分でも驚く。「なるほど、これが親になるということか」と。僕が人生を楽しむ、よりも、この子に人生の楽しさを教えたい、という感覚があるんだな。
前にもどこかで書いたけど、僕は今になって初めて、世のすべての父親、母親に改めて敬意を持ちました。「どこのお父さん、お母さんも、こういう感情を我が子に持ったんだろうな」と。
そう、我が子に人生の楽しさを教えたいと思っている。だからこそ、狂気の社会では困るんです。さっさと正気に戻ってもらわないと。


来年の予想というわけでもないけれど、

この記事を普通に読めば、2023年にはコロナが5類になる。要するに、ようやくコロナが終わるということです。
もちろん、5類への移行を「検討」するだけであって、「検討した結果、5類格下げは時期尚早と判断しました」ということも普通にあり得る。「日本だけはもう4年間、コロナを満喫していただきましょう」という可能性も当然ある。
ただ、仮に5類への格下げが決まったとしても、僕は未来に対して楽観的になれないんですね。2022年に起こったことを思い出してください。

CDCの事務所が日本に新設されたし、

WHOの下部組織が日本にできた。
日本には厚労省という医療行政を担う組織がすでにある。それなのに、CDCやWHOの拠点がわざわざ日本にでばってくるというのは、感染症対策を名目にした内政干渉ですよ。

モデルナの工場が日本にできる。ワクチン製造工場を日本に作るというのは、これ、ある種のメッセージじゃないの?「日本人にはこれからもガンガン打ってもらいまっせ!」っていう。

ファイザー社と東京都が協定を結んだ。ファイザーがどういう会社か、ご存知か?

「あのワクチンを打てば、打たない人よりも心臓発作で死亡する確率が500%高くなる。これはファイザー社の研究です。つまり彼らは、知っていたんです。自社商品が多くの人を殺すことになることを」

ワクチンによる大量虐殺を確信犯的に行った企業と、東京都は連携を表明したわけです。
僕は特に愛国者というわけではないけれども、こういうニュースを見れば、憂国的な感情にならざるを得ない。「これからの日本、大丈夫?」

https://ajf.gr.jp/covid19_29dec2022/

一時はお流れになった『パンデミック条約』法案も、締結に向けて再び動き出している。日本はこの会議の副議長国に選出された。「逃がさねえぞ」という国連の強い意志を感じる。2024年の締結を目指しているという。
感染症対策が憲法よりも上位に来るとなれば、「緊急事態だからワクチンを打て」と強制的な接種が可能になるかもしれない。人権とか「打たない権利」などと甘いことは言ってられなくなるだろう。

CDC、WHOの日本支部設置。ワクチン工場の日本誘致。ファイザー社との連携。パンデミック条約。
これらの点をそれぞれつないで線と見て、さて、その線の伸びる先、2023年はどんな年になると思いますか?日本の明るい未来が見えますか?

『新しい戦前』
不気味な予言のように響く。でも、実現させちゃいけない。


来年も、これから先もずっと、こうちゃんとロンツモと楽しく暮らしたい。
僕が望んでいるのはそれだけなんだけどなぁ。