中村 篤史/ナカムラクリニック
2021年を振り返って
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。

2021年を振り返って

中村 篤史/ナカムラクリニック

以前お伝えしたように、明日12月30日、おおみそかの前日だけど、東京で講演をする。リーシャさんと字幕大王、僕の3人で、”What Really Makes You Ill?”の翻訳をすることになったが、この本についての講演会だ。
だから今、診察と診察の合間、ちょっとした細切れの時間などに、自分の担当箇所の翻訳作業を進めている。
英語著書の翻訳にとりかかるのは、6年ほど前に”Orthomolecular Medicine For Everyone” (Abram Hoffer著)を訳して以来のことだ。仕事柄毎日のように英語文献に触っているが、僕の英語力は、6年経ってもさほど上達していない。頭打ちです(笑)。しかし、IT技術の進歩には目を見張るものがある。
6年前には英語の自動翻訳はひどいものだった。「おおみそか」を、「Oh, is it miso?」なんて訳してた(嘘)。でも今の翻訳ソフト(たとえばDeepL)は、ほぼ違和感のない訳語文を紡ぎ出す。十分実戦で使えるレベルだ。しかもこれだけの精度の高い翻訳が無料なのだから、翻訳業で飯を食っている人には脅威に違いない。
しかし、技術の進歩は素晴らしいことである。こういう開かれた技術は、みんな遠慮なく使えばいい。僕もよく使っている。こういうことを言うと、「先生は自力で翻訳してると思ってた。ソフトに頼っているとは、何かガッカリです」みたいな反応をされる。
ちょっと待って欲しい。100㎞先の目的地に行くのに、歩いて行った人のほうが車で行った人よりも偉い、なんてことはないだろう。楽できるところは楽をすればいい。文明の利器は上手に使うものだよ。
もちろん、僕も機械に頼りきっているわけではない。DeepLは確かに高性能だが、残念ながらというか、全然頼りきれるレベルではない。なるほど確かに、9割方正しい翻訳をするが、1割は変な翻訳だし、正しい9割にしても文法的に正しいというだけであって、訳文としては下手くそということが多々ある。

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たとえば、ボブ・マーリーのこの言葉。
“You don’t die and go to heaven, You have to live in a heaven.”
中学英語で習う単語ばかりで、難しい専門用語は使っていない。皆さんならどう訳しますか?
DeepLにかけると、「死んで天国に行くのではない。天国に住まなければならない」
間違いではない。学校の試験ならこれで合格点だろう。しかしこの翻訳では、ボブ・マーリーの意図が伝わらない。

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死んで天国へ行く?違うだろう。生きてここを天国に変えよう
これ、誰が訳したのか知らないけど、名訳だと思う。
「違うだろう」も「天国に変える」も訳者が付け加えたもので、原文にはこれに相当する言葉がない。しかし、明らかに、原文のニュアンスをしっかり汲みとった翻訳になっている。
翻訳機能がどれだけ進化しても、AIにこのレベルの翻訳を期待するのは難しいと思う。未来のことは分からないけど、少なくとも現状、人間でないとできない翻訳(人間のほうがうまい翻訳)が、確かにある。そうである限り、僕が機械に翻訳を任せきることはない。

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そう、今年、多くの人が死んだ。超過死亡は6万人以上。あり得ないことが起こっている。
彼ら犠牲者のことを「死んで天国に行った」と考えることもできるが、それでは悲劇は止まらない。「生きてここを天国に変えよう」そのためにはどうすればいいだろう?

もうすぐ今年が終わる。予想通り、去年に引き続きコロナに明け暮れた一年だった。
しかし同時に、予想しないことが起こりまくった一年でもあった。
去年の今頃、まさか自分が厚労省に『コロナワクチン接種中止を求める嘆願書』を提出したり、ワクチン被害者の救済裁判に加わったりすることになろうとは、夢にも思っていなかった。
すでに去年から、2021年にワクチン接種が始まることが分かっていたが、まさか1億人以上が打つとは思っていなかった。「そこまでたくさんの人が打つ前に、死亡などの重篤な副作用が問題化するだろう。”なんて危険なワクチンなんだ!”という世論が沸き起こり、ワクチン接種が中止になる」そう思っていた。しかし僕が甘かった。
そもそも、ろくに問題化しなかった。死亡を含め被害者は確かにいる。しかしそうした被害に対して、マスコミがここまで沈黙するのはまったくの予想外だった。いや、沈黙どころか、ワクチンの危険性を訴える僕に対して、マスコミは批判を繰り広げる始末。まさか自分がメディアから攻撃される側の人間になろうとは思ってもいなかった。

憂うつなことばかりではない。実は、うれしい予想外もたくさんあった。
コロナの嘘に気付いている覚醒者が、僕を応援してくれた。様々な有益な情報を知らせてくれたり、助けの手を差し伸べてくれた。
ワクチンに対する危機感を共有し、一緒に戦う仲間ができた。この仲間とは、コロナが終わった後も付き合いが続くと思う。
さらに、パートナーが妊娠した。無理だろうと思っていたから驚いた。さすがに僕も観念し、入籍することにした(笑)

つらいことばかりではない。うっすらと希望が見えてた節もある。
『コロナ帝国の頓珍漢な支配が強まり自滅する欧米』
https://tanakanews.com/211226corona.htm
風邪以下の症状しかもたらさない変異株(オミクロン)なのに、政府やマスコミは不安をあおりまくっている。「今という頓珍漢なタイミングで」、都市封鎖やワクチンの強制が始まった。当然、おかしいと思う人が増えている。
テレグラフ紙が「入院したコロナ患者の70%は、コロナで入院したのではなく、他の病気で入院した後、PCR検査で陽性になったので病名が“コロナ”になっただけ」とすっぱ抜いた。コロナが始まって以来、コロナ危機を無駄に煽りまくっていたテレグラフ紙が、コロナの嘘をあばくような記事を書き始めた。つまり、「転向」したわけだ。他紙にも同様の動きが見られる。
学術誌にも変化が見られる。「ワクチン既接種者の多い地域ほどコロナ陽性率が高い」という論文がランセットに掲載されたり、「健康な子供はワクチン接種せずに自然免疫と獲得免疫でコロナを乗り越えるのがいい」という旨の論文がネイチャーに掲載されるなど、学術誌も徐々に正気を取り戻し始めた。
一方、ゲイツは「オミクロンはこれまでで最も大きな被害を人類に与えるだろう」などと言っていて、ゲイツが大間違いか大嘘を言っていることが誰の目にも明らかになってきた。ファウチも同様で、彼らは、いわば、“逃げ遅れた”格好である。
つまり、これまでコロナ不安をあおってきた当局やマスコミが、「転向組」と「逃げ遅れ組」に分裂し始めた

一枚岩でなくなってくれば、コロナ虚構の崩壊は案外早いのではないか、とも思う。
前向きな希望を持って、2022年に進みたいよね。


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中村 篤史/ナカムラクリニック
神戸市元町で内科・心療内科・精神科・オーソモレキュラー栄養療法「ナカムラクリニック」を開業。ブログで健康情報を発信中。翻訳本「オーソモレキュラー医学入門」 http://www.clnakamura.com/ 078-599-9122