講演会 in 広島
広島で講演会がありました。広島は2年ぶりです。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n6061c60976aa
2年前はコロナど真ん中で、広島でも道行く人は皆マスク姿でしたが、今年はさすがにマスク着用者も減って、だいたい3割程度という印象です。
最近一番のニュースは、なんといっても、集団提訴です。遺族、後遺症患者らが国を相手に裁判を起こした。
驚いたのは、NHK、毎日、朝日など、大手メディアがこれを報じたことです。僕が2年前にワクチン接種中止を求める裁判を起こしたときには、メディアは一切報道しなかった。このあたりに時代の変化を感じます。
これまで特例承認に基づきワクチン接種が行われていたところ、コロナの5類格下げに伴い、令和5年度末で以って、コロナの特別扱いが中止になった。その結果、これまで使われてきたワクチンについても、在庫分(2億4千万回分)を廃棄するという。使用期限以内のものであっても廃棄するというのだから、不思議だ。ワクチンは、感染を防ぐありがたいものなんでしょう?それを廃棄だなんて、無駄使いもはなはだしい。しかし、メディアは批判しない。
12兆円が何に使われたか不明であっても、メディアはろくに騒がないのだから、いまさらワクチン6000億円分が無駄になったからといって、もはや無駄を無駄とも感じない。コロナ関連のことで税金が湯水のように垂れ流しになっていても、どのメディアも申し合わせたように声をあげない。
ワクチンの健康被害について、当初の予算は3億6千万円だったが、これが令和5年度には397億7千万円になった。実に、110倍の増額である。
これだけ増額するという、その事実自体が、コロナワクチンのヤバさを認識しているということでしょう?
この国で何が起こっているか。どれほど多くの人が死亡し、健康を害したか。厚労省の職員さん、本当は分かっているんでしょう?
でも、レプリコンワクチン推進の動きは止まらない。通産省が2273億円もの予算を割いて、レプリコンを作ろうとしている。
厚労省の役人が「日本を治験市場に」と製薬会社を呼び込んでいるのだから、日本人の健康をビッグファーマに献上することは、裏で確約済みのようだ。
実際、接種後のターボ癌の増加は、隠しようがない。
日本の論文で、接種後の癌として、有意差が高い順に、卵巣癌、白血病、前立腺癌、口唇/口腔/咽頭癌、膵臓癌となっている。
これは僕の臨床の体感とも一致します。
若い女性で卵巣癌になった患者を3人見ている。こういう女性は、残念ながら、将来的に妊娠は難しいと思う。
「ワクチンを打つと不妊になる」というのは根拠のないデマです。
と言っていたノーベル賞受賞者がいたけれども、この卵巣癌の爆発的増加をどう見ているか、見解を聞きたい。
というか、あなたの言葉を聞いて、ワクチンを信頼した人は相当数いるはずで、謝罪すべきじゃないのか。
もはや、あのワクチンが危険な遺伝子注射以外の何物でもなかったことは明らかだ。
ワクチンを推進した医者は、まず、謝れ。
なぜ、ワクチン接種後に癌になるのか?そのメカニズムは?
最近、この理由について、こんな論文が出ました。
コロナワクチンに使われるメチルシュードウリジンに発癌性があるという論文です。
これは衝撃です。だって、mRNAのセールスポイントは、メチルシュードウリジンにあったから。体内にある普通のmRNAは、ちょっとした刺激で(たとえば唾液に触れただけでも)分解してしまう。しかし、塩基のうちのひとつを加工してメチルシュードウリジンにすることで、分解されにくくなる。カリコがノーベル賞をとったのは、この発明ゆえだった。
しかしノーベル賞を受けた、まさにこの発明に、発癌性があることが示されたのだから、これ以上の衝撃って他にある?
精神病の治療にロボトミー手術を考案したエガス・モニスにノーベル賞が贈られたが、後にこの手術は、人間を廃人化するだけの処置であって、治療でも何でもないことが明らかになった。「モニスに与えたノーベル賞は取り消されるべき」という声もあって、彼の受賞はノーベル賞の黒歴史とも言われる。
今回のカリコとワイスマンのノーベル賞も、結局のところ、それと同じレベルの話だと思う。
mRNAの難分解化を可能にしたのは、メチルシュードウリジンだった。そのメチルシュードウリジンに、発癌性が発見された。
mRNA技術は、未来を担う技術でも何でもない。発癌性がある時点で、話は終わりだよ。
すでに多くの人が亡くなったし、これからも亡くなり続ける。
「接種率の高い国では死亡率は30~40%に上る」という見積もりがある。日本は世界最高の接種率だから、仮に接種者が1億人だとして、その30~40%が死亡すると、3000万人~4000万人が死亡することになる。
現状、超過死亡が50万人ほどだとすると、本当の悲劇はまだまだこれから、ということだろう。
恐ろしいことだ。我々日本人の体のなかには、時限爆弾が埋め込まれたのだから。
我々は、怒りの声をあげなければいけない。「とんでもないワクチンを打たせやがって!」そうやって、ワクチンを推進した政府、医師会、マスコミに対して、怒りの声をあげなければいけない。
しかし、、、
殺人ワクチンの推進者に、感謝状を贈呈している始末。
怒るどころか、感謝だってさ。もう笑うしかない(笑)
これまで、厚労省がワクチン接種率向上をはかるため、世論形成のために大手PR会社と様々な策を打ってきた。あるNPOメディアがその活動内容の公開を求めたところ、厚労省の返答は、なんと、完全な黒塗りだった。
つまり、政府は国民に手の内を明かさないということだ。
一方、政府は、平時から「誤情報」を常時監視することを決定した。
ワクチンで多くの人が死亡することも恐ろしいが、情報統制も負けず劣らず恐ろしい。
さらに恐ろしいのは、このような政府の姿勢に対して、メディアがまったく危機感を持っていないことだ。
毎日新聞の社説が『ネットに広がる偽情報、社会全体で危機感共有を』と題して、ファクトチェックについて、肯定的に評価している。
メディアの役割というのは、権力が暴走しないように監視することだよ。
それなのに、メディアのみなさんが、権力の暴走を支持してどうするのよ?
恥ずかしいことに、日本のメディアは先進国のなかでもトップレベルに低くて、G7中で最下位、世界的には70位。
反権力としてまったく機能していないということです。
まず、政府が持って行きたい方向があって、マスコミがそこに「世論」を乗っける。本当はそんな世論、どこにも存在しない。でも事実は関係ない。「そんな空気」を作ればいい。誰も事実を検証することなんてできないだろう、と高をくくっている。
結局この国のメディアは、太平洋戦争の頃と何一つ変わっていないんだ。
地方自治法改正が、恐らく成立する。非常時に国が地方自治体に指示を出したとき、自治体はその指示に対して法的義務を持って対処しないといけない。違反すれば拘束される。たとえば、コロナのようなパンデミックが起こったとして、国が自治体(県とか市)に対して「ワクチンを打て」と言えば、自治体は接種の義務を負う。
これは、要するに、「第二の南出市長」を出さないための法律です。
ワクチンの危険性をすばやく見抜き、市民に送付する接種案内には『接種は任意です。よくよく考えて』というような市長メッセージを添付したり、小児に対してはコロナワクチンの通知自体を送らない。そんな不届きな市長が出ては困る。国は、この平時から次なるパンデミックに向けて、着々と手を打っているわけです。
ワクチンで健康を奪われ、バタバタと死んでゆき、未来の日本を担う子供は生まれず、危険性を訴える声は押しつぶされ、経済的に失墜し、国力が衰退してゆく。
ああ、国はこういうふうに滅んでいくのだな。
結局、これだった。
これまで、飼い太らされていた。今、収穫の時期。
用済みになった国は、地震兵器でぶっ壊して、あとは中国にでもくれてやるつもりだろう。
戦争に負けた時点で、日本の運命は決定していたのかもしれない。
もうすぐ、ものが自由に言えない社会が来るだろう。
このnoteはすでに検閲されていて、たとえば僕や荒川央先生の記事は、検索してもヒットしないようになっている。しかし、6月以降、偽情報の常時監視が行われるようになれば、僕のアカウント自体がぶっ飛ぶ可能性もある。
しかし、ものが言えるうちは、最後まで情報発信を続けたい。
女房子供のいる身だから、自分の安全の範囲内で、ということになるけれど。