南出市長のコロナ対策2

この2年ほどコロナ関連の活動をしてきてつくづく思うのは、「組織のトップが気付いていることの重要性」である。トップが目覚めていると下の者が救われる。これは間違いない。
「コロナはそんなに危険な感染症なのか?」マスコミがコロナ恐怖を煽り始めた2年前に疑問を持ち、自分で様々なデータを調べた結果、「インフルエンザより全然大したことない」という結論に至った社長さんがいる。だからこの会社では、コロナ禍の真っ最中にあっても、いわゆる“感染症対策”をしなかった。ワクチン接種を勧めないのはもちろん、マスク着用、手洗い、消毒、距離をとれ、そういうのを強要しなかった。しかし、クラスターも何も起こらない。コロナで何かと騒がしい世間を尻目に、この会社では昔からの平穏な時間が流れていた。トップの賢明さのおかげで、誇張ではなく、下の命が救われる
それは、逆のケースを見ていればよく分かる。上からワクチン接種を強要され、仕方なく打った。結果、副作用に今も苦しんでいる。そういう患者が無数にいる。トップがコロナ脳であるばかりに引き起こされた悲劇である。

会社だけではなく、政治も同じことが言える。県知事、市長、村長など首長が目覚めていれば、市民が救われる。泉大津市の南出市長のことは、みなさんすでにご存知かもしれない。以前にも記事で紹介したことがある。
https://note.com/nakamuraclinic/n/nc1c2019bb806
コロナワクチンの接種事業は国策だから、首長として「打つな」とは言えない。しかし接種を決断する前に、このワクチンがどういう代物か、よくよく考えて欲しい。泉大津市から送付される接種券には、市長のメッセージが同封されている。

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成人にとっても無意味なワクチンだが、子供にとってはなおさら無意味だ。無意味どころか、はっきり害である。将来日本の未来を担う子供たちに、あんな危険なワクチンを打たせてはいけない。その思いから、具体的に行動を起こした。
https://www.kodomocorona.com/
柳澤厚生医師(国際オーソモレキュラー医学会会長)とともに『こどもコロナプラットフォーム』を立ち上げた。「子供へのコロナワクチン接種を本気で止める」。その思いが形になったのが、この活動である。子供へのワクチン接種を考えているお母さんは、接種前にこのサイトを見るといい。コロナワクチンの何たるかが、分かりやすくまとまっている。

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泉大津では、5~11歳の小児には接種券が届かない。接種を希望する親は自分で申請する必要がある。これは、接種を積極的に推進する国の方針の逆を行くもので、市長として勇気の要る決断だったに違いない。国を向こうにまわして、いいことなんてひとつもない。後でどんな不利益な仕打ちをされるか分からない。それでも、市長はこのワクチンにNO!と言わずにはいられなかった。
こんな首長はなかなかいない。そして、こういう人がトップに立つ市民は、幸せである。

南出市長は柔軟な人で、いいと思うものは何でも取り入れる。たとえば、みなさん、バクチャーというのをご存知だろうか?

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https://rbc-kk.co.jp/
土に撒けば微生物が活性化して肥沃になり、水に撒けば水質が改善する。

大阪湾に面した泉大津は、海の水質の劣化に悩んでいた。海水中の酸素濃度が低下したり海底に汚物が蓄積(有機汚濁)するなど、海洋汚染が進み、その結果、漁獲量も減少していた。
「何とかこの水をきれいにできないだろうか」
そこで市長はバクチャーに目を付け、すぐさま実証実験を行った。昨年11月にバクチャーの散布を行い、その1か月後海を見に行ってみると、、、

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見事にきれいになっていた。透明度が高くなり、海底まで見渡せるほどだった。イワシやスズキなど、小型魚、大型魚が入り混じって泳いでいた。漁業関係者は「こんな風景は今まで見たことがない」と不思議がっている。
市長は「水の透明度が上がったのは、それはそれでいいんですけど、目的ではありません。それよりも大事なのは、生物多様性です。微生物相が豊かになって、そこから魚などの海の生物も豊かになって。そのあたりに注目しています」

きれいな海が戻ってきた。僕は感動した。こんな話は聞いたことがない。逆の話なら山ほどある。せっかくの美しい砂浜を、護岸工事と称してコンクリートで塗り固め、生き物がまったくいなくなったとか。そういううんざりするニュースばかり。
いわゆるエビデンスがないものであっても、いいと言われるものはまずやってみる」市長の結果主義が、すばらしく機能していると思う。
僕は、もうすぐ子供が生まれるし、住みやすい町に住みたいから、けっこう本気で泉大津に移住したい(笑)クリニックの関係でどうしても引っ越しはできないけれど。

微生物相の改善により土や水がきれいになる。ということは、、、これ、仮に人間が飲めば、腸内細菌叢がきれいになって体調がよくなる、みたいなことはあるだろうか?
もちろん、ある。

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この活性エキス、1日1滴とかでいい。ごく少量で効く。

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僕の場合、寝る前にこれを飲んだ翌日、朝勃ちがえらいことになってた(笑)

不妊に悩むカップルがいた。男性側に問題があるのではないかと、精子を検査した。

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2016/4/29
液量7.6ml 濃度130万/ml 運動率10.2% 前進率2.0% 総前進精子数19万7600 正常形態率 2.9% 
どれも基準値以下である。男性不妊の疑いが濃厚となった。そこで、バクチャー活性エキスを1日4滴、3か月続けて、再び同様の検査をした。
2016/7/27
液量8.9ml 濃度155万/ml 運動率47.1% 前進率14.3% 総前進精子数197万2685 正常形態率 5.6% 
前回の検査よりも大幅に改善した。その後カップルはめでたく妊娠し、子宝に恵まれた。

不妊の患者に対して、僕は麹を積極的に摂るよう勧めている。味噌汁はもちろん毎日食べるとして、さらに塩麹、醤油麹を作ったり、以前紹介したが、麹水を作ったりして、積極的に麹を食べる。
体臭、薄毛、筋力低下、生殖機能低下。だいたいの悩みは、麹で解決しちゃうんじゃないか、ぐらいに思っている。
https://note.com/nakamuraclinic/n/nbdec244e566e
しかしこれからは、麹に加えて、バクチャーを勧めるのもよさそうだ。

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さて、4月24日、鵜川さん主催で『真実を教えて下さい』の上映会があって、南出市長が来られます。僕も同席します。
興味のある方はぜひお越しください。

https://kakekomidera-documentary.peatix.com/?fbclid=IwAR0mnY7Vds3ONsgdZFCBP7VcF6eHv-fC10NnLGYku77ACKdVMgzxEvm01io